第一回日本ALS協会愛知県支部主催の中川区吸引講習会
平成18年9月12日に港区愛知県武道館・研究室で行なわれました。日本ALS協会愛知県支部主催の吸引講習会は、今回で3回目にあたります。
前回までは、日本看護協会の協力を得て開催していました。今回の吸引講習会は、日本ALS協会愛知県支部と中川区介護保険関連事業者連絡会の協力を得て、日本ALS協会愛知県支部独自で開催に至りました。 参加人員は70名で締め切りとさせて貰ったところ、申し込みが100名近くあり、申し込み順と介護事業所の人数制限を余儀なくされました。
会場の愛知県武道館は、講習会を開くのに適しており、駐車場も100台以上停められる設備が整っていました。
吸引講習の前に講師の講演を、国立病院機構東名古屋病院の神経内科 饗場 郁子 医長にお願いして、呼吸器の説明をフジ・レスピロニクスの方にお願いいたしました。吸引講習の指導には、名古屋第二赤十字病院の協力を得て看護師の方を3名派遣して頂きました。
会場では、皆さん熱心に講義を聞かれて、吸引講習のときなど、活発な行動と意見が飛び回りました。終了時間は、午後4時を予定していましたが、余りにも参加者が多かったために、20分ほど終了が遅くなりました。
『本当に参加された皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。』
吸引講習は、3グループに別れそれぞれ23名の人がグループとして吸引をしました。最初に吸引の手技(手順)を教わり、それから実戦をQちゃん(吸引人形)で行ないました。全員が満足いく講習に至ってないのは承知していますが。少しでも吸引のことを知って貰えば幸いだと思います。
平成18年9月12日に港区愛知県武道館・研究室で行なわれました。日本ALS協会愛知県支部主催の吸引講習会は、今回で3回目にあたります。
前回までは、日本看護協会の協力を得て開催していました。今回の吸引講習会は、日本ALS協会愛知県支部と中川区介護保険関連事業者連絡会の協力を得て、日本ALS協会愛知県支部独自で開催に至りました。 参加人員は70名で締め切りとさせて貰ったところ、申し込みが100名近くあり、申し込み順と介護事業所の人数制限を余儀なくされました。
会場の愛知県武道館は、講習会を開くのに適しており、駐車場も100台以上停められる設備が整っていました。
吸引講習の前に講師の講演を、国立病院機構東名古屋病院の神経内科 饗場 郁子 医長にお願いして、呼吸器の説明をフジ・レスピロニクスの方にお願いいたしました。吸引講習の指導には、名古屋第二赤十字病院の協力を得て看護師の方を3名派遣して頂きました。
会場では、皆さん熱心に講義を聞かれて、吸引講習のときなど、活発な行動と意見が飛び回りました。終了時間は、午後4時を予定していましたが、余りにも参加者が多かったために、20分ほど終了が遅くなりました。
『本当に参加された皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。』
吸引講習は、3グループに別れそれぞれ23名の人がグループとして吸引をしました。最初に吸引の手技(手順)を教わり、それから実戦をQちゃん(吸引人形)で行ないました。全員が満足いく講習に至ってないのは承知していますが。少しでも吸引のことを知って貰えば幸いだと思います。
1、日時 平成18年 9月12日(火) 13:30―16:00
2、場所 愛知県武道館 研修室
3、研修概要
1)開催の挨拶 日本ALS協会愛知県支部 13:30―13:40
2)身体の構造と、吸引の際の留意点についての講義13:40―14:30
講師 国立病院機構東名古屋病院
神経内科 饗場 郁子 医長
3)人工呼吸器の機能と取扱法について 14:30―15:00
講師 フジ・レスピロニクス (株)担当技術者
4)吸引訓練用『Qちゃん人形』をモデルに 15:00―16:00
実技研修≪3グループ≫
指導 名古屋第二赤十字病院 看護師
以上
協賛 中川区介護保険関連事業者連絡会
主催 日本ALS協会愛知県支部