□話し手 後藤 隆一先生 『人間主義経済学序説』著者
□聞き手 山本 克郎 「小島志ネットワーク」代表幹事 |
後藤隆一先生は小島慶三先生が会長をされていたヒューマノミックス研究会の中心メンバーのお一人で、86歳になられた今日まで研究されておられる類い稀な碩学であります。現在もヒューマノミックス研究を進め、『人間主義経済学序説』を3月に公刊されました。
後藤先生は戦中に一橋大学に学び、学徒出陣を経験され、戦後復学し卒業されました。優れた経済学者であると同時に哲学者であり、宗教学者であります。
経済学が人間、人間社会を置き忘れ、単にもの・カネを対象にして、もの・カネに突き動かされるシステムを当然の如くに認識してきた近代経済学への厳しい批判の上に経済学の在り方として「人間主義経済学」を提唱されています。その後藤先生に『ヒューマノミックスとは何か、そこで、何が問われるのか』というテーマで小島志ネット上の対談をお願いしましたところ快く引き受けて頂き、このネット対談を実現することになりました。
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■ネット対談「ヒューマノミックスとは」目次
■「ヒューマノミックス」を21世紀のパラダイムに 山本 克郎 原稿PDFファイル
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