秩父神社の晴明紋と九字紋

秩父神社のお守り 秩父神社の晴明紋と九字紋
秩父神社のお守りを暗闇に持っていくと、晴明紋と九字紋が光る(写真右)。
五芒星の星形が晴明紋で、縦4本、横5本の格子が九字紋である。
秩父神社は知知夫神社とも記し、学業成就の神社でもある。

晴明紋と九字紋

晴明紋と九字紋を合わせて、セーマンドーマンと言う。セーマンは安倍晴明、ドーマンは芦屋道満の名に由来すると言われる。
セーマンドーマンは、志摩地方の海女が魔除けとして身につける。
伊勢地方の注連縄(しめ縄)の護符の裏にも、晴明紋と九字紋(セーマンドーマン)が書かれている。 伊勢では、一年中しめ縄を飾るのが一般的。

何故、秩父神社に晴明紋と九字紋があるのか

伊勢、志摩と秩父は遠く離れている。
秩父神社では10世紀頃から、妙見菩薩信仰が始まる。妙見菩薩信仰には星宿信仰に道教、密教、陰陽道などの要素が混交しており、その結果、秩父神社のお守りに陰陽道の晴明紋と九字紋が用いられたのであろう。

秩父神社には、数年に一度不定期で、諏訪大社の御柱祭にならって御柱を曳く祭りがあるらしい。諏訪大社も謎の多い神社なので、関連性を調査する。

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