籠神社と真名井神社の六芒星
元伊勢 籠神社にも真名井神社にも、六芒星がある。籠神社のお守りにも六芒星がある。籠神社北東の真名井神社の神紋は六芒星。伊勢神宮と伊雑宮の六芒星はストリートビューで見る事ができる。
元伊勢 籠神社の六芒星
京都府宮津市の籠神社のご祭神は、雄略天皇の時代に伊勢神宮に祀られたとされる。よって籠神社は元伊勢と呼ばれる。籠神社は籠目と関係があるか。籠目紋とは六芒星の事である。籠の字の中には龍がいる。伊勢神宮の六芒星と籠神社の六芒星Googleマイマップ
籠神社のお守りと絵馬
籠神社の絵馬の六芒星の中に三日月と日がある。月は月読、月讀の事で、日は天照大神を意味すると、思われる。伊勢神宮から2kmの距離にある月讀宮(月讀宮鳥居)付近の灯篭には六芒星が刻まれていた。今でも、ストリートビューのタイムマシン機能で見る事ができる。
左の絵馬をクリックすると拡大した画像を見る事ができる。左下に真名井原 吉佐宮と書かれている。2008/11/4撮影。三日月はイスラムの象徴でもある。
coexistと六芒星 古代ユダヤの紋章
籠神社の海部氏系図
海部氏は籠神社の神官を務めている。その海部氏の系図は、日本最古の系図として国宝に指定されている。神代の彦火明命からの系図が描かれている。
籠神社 海部氏系図(籠神社 公式サイト)
京都府真名井神社の六芒星
籠神社から500mぐらいの所に真名井神社がある。その入り口には右のような三つ巴紋が刻まれた石碑がある。真名井神社の石碑には、六芒星があったという話がある。三つ巴紋は少し浮き上がっていて、その下に六芒星が隠されているような感じがした。
真名井神社の神紋は六芒星であると書いてあるサイトは沢山ある。Web上の情報は正しいとは限らないが、籠神社の絵馬に六芒星が、現在もあるのだから正しいのだろう。(絵馬のデザインが変わり、2020年の籠神社の絵馬に六芒星は描かれていない)
籠神社から真名井神社への地図
市販の地図で籠神社から真名井神社にたどりつくのは、難しい。籠神社の最初の鳥居をくぐったら、右の方の駐車場へ行く。坂を登ってT字路に出たら右へ行く。数百mで鳥居がある。そこの看板に従って坂を登る。籠神社の最初の鳥居から真名井神社までは600m。(現在は、Google マップで、真名井神社の石碑を検索すれば簡単だ)
伊勢神宮と伊雑宮の六芒星をストリートビューで見る
月讀宮鳥居から200m伊勢神宮寄りの御幸道路で、2014年12月に記録された伊勢神宮の六芒星。
鳥居の前から見た伊雑宮の六芒星。2012年12月に記録されました。
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