伊雑宮と伊勢神宮の六芒星をストリートビューで見る

  • 伊勢神宮の六芒星は、老朽化の為、2018年11月に全ての石灯籠が撤去されました。撤去前のストリートビューでなら見る事ができます。

  • 伊雑宮の六芒星の写真伊雑宮の六芒星は現存しますが(右の写真)、以下の様に、最寄り駅の上之郷駅に特急が止まらず乗り換えしなければいけないので、不便です。また、周辺に観光地がありませんので、わざわざ、訪れる人は少ないと思います。ただ、伊雑宮から南西に600mの場所にある磯部神社には、六芒星が刻まれた石灯籠があります。

  • 9:18発 東京駅 11:10発 近鉄名古屋駅(近鉄特急 伊勢志摩ライナー) 12:47発 五十鈴川駅前から外宮内宮線(バス) 12:52着 神宮会館前 徒歩12分 13:04着 伊勢神宮

  • 9:18発 東京駅 11:10発 近鉄名古屋駅(近鉄特急 伊勢志摩ライナー) 13:28発 志摩磯部駅(近鉄志摩線各停) 13:30着 上之郷駅 徒歩3分 13:33着 伊雜宮

伊雑宮の六芒星をストリートビューで見る

伊雑宮は三重県志摩市にあります。いざわのみや、と読みます。

下のストリートビューは、伊雑宮の六芒星を鳥居の前から見たものです。全画面ビューに切り替えて2段階縮小すれば、六芒星の下に伊勢三宮奉賛献燈という文字を見る事ができるでしょう。

伊勢三宮奉賛献燈会とは

伊勢の三宮(内宮、外宮、伊雑宮)を賛助し、灯明を奉納する会という意味です。

伊勢神宮の六芒星がある石灯籠も伊勢三宮奉賛献燈会により1955年頃、設置されましたが、老朽化の為、2018年に全て撤去されました。しかし、今でもストリートビューで石灯籠を見る事ができます。(月讀宮鳥居の前)

伊勢神宮の六芒星をストリートビューで見る

下のストリートビューは、月讀宮鳥居(月読宮鳥居)から200m伊勢神宮寄りの御幸道路(伊勢市中村町713-1付近)で、2012年12月に記録されたものです。石灯籠の六芒星が映っています。

月讀宮鳥居付近には、2012年12月、2014年12月、2017年11月、2018年8月、2018年10月の5つのストリートビューがあります。

伊勢神宮の六芒星の写真。2006年12月に撮影右の写真は撤去前の2006年12月撮影した伊勢神宮参道の六芒星です。しかし、2020年の今でも、Googleストリートビューで見る事ができます。ストリートビューにはタイムマシン機能があるのです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。