投資信託とは
投資信託は「投信」「ファンド」とも呼ばれます。 投資家から資金を集めた資金を投資信託会社などが代 わりに株式や債券や不動産などで運用し、運用によって 得た利益を投資した人に分配金として還元する金融商品 です。
投信には、商品の種類や各会社によって違いがあります が、 大きくわけて公社債のみで運用する「公社債投信」と 株式で運用する「株式投信」があります。
又、さらに購入方法で分けると@追加型(オ−プン型)と A単位型にわかれます。
投資信託のメリット
プロに運用をまかせられ、個人では投資できない大口の 投資が可能となり、分散投資したのと同じ効果があるため リスクも抑えることができます。
投資信託のデメリット
元本割れのリスクがあります。
「公社債投信」とは
株式を全然使わず、国債や債権などの比較的安定、安全 性が高い公社債を中心に運用しています。ロ−リスク・ロ −リタン型。
代表的な商品は、MMF(マネ−・マネ−ジメント・ファン ド)や中国国債ファンドや短期型公社債投信などがあり ます。
詳しくは→公社債投信の種類へ
「株式投信」とは 運用対象が株式であるため市場の変動、投資性が強いた めリスクはありますが、リタ−ンも期待できる商品です。 ハイリスク・ハイリタ−ン型。
@追加型(オ−プン型)とは
募集期間が決まっておらず、いつでも購入でき、購入後資 金の追加もできます。 そしていつでも売買ができます。安い時に購入して、高い 時に売却することができます。
A単位型とは
募集期間がきまっていて、募集期間のみ購入できます。購 入後資金の追加はできません。 又、満期が設定されて決まっています。 一定期間内は原則として解約できないものもあります。 運用期間は2年〜10年と色々あります。
詳しくは→株式投信の種類へ
メリット | プロに運用をまかせられる。分散投資ができます。 低額ではじめられます。 | デメリット | 元本割れのリスクがあります。 | 予算 | 1万円〜 | どんな人に向くか | 初心者〜 長期の運用をする人 |
取り扱い金融期間(投資信託ができるネット証券)
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