「公社債投信」とは
株式を全然使わず、国債や債権などの比較的安定、安全性が高い公社債を中心に運用しています。ロ−リスク・ロ−リタン型。 又、さらに購入方法で分けると@追加型(オ−プン型)とA単位型にわかれます。
代表的な商品は、MMF(マネ−・マネ−ジメント・ファンド)や中国国債ファンドや短期型公社債投信などがあります。
@追加型(オ−プン型)とは
募集期間が決まっておらず、いつでも購入でき、購入後資金の追加もできます。 そしていつでも売買ができます。安い時に購入して、高い時に売却することができます。
A単位型とは
募集期間がきまっていて、募集期間のみ購入できます。購入後資金の追加はできません。 又、満期が設定されて決まっています。 一定期間内は原則として解約できないものもあります。 運用期間は2年〜10年と色々あります。
MMF(マネ−・マネ−ジメント・ファンド)とは
追加型公社債投資信託です。 国内や海外の公社債(国債・地方債・社債など)などを、主に短期で運用しています。
預け入れ期間は無制限です。
取り扱い金融機関は証券会社や銀行など。
メリット | プロに運用をまかせられる。 | デメリット | 元本割れのリスクがありますが、安全性は高いほうです。 | 予算 | 1円以上1円単位 | どんな人に向くか | 初心者〜 |
中国国債ファンドとは
追加型公社債投資信託です。 中期の公社債(国債・地方債・社債など)などの安全性の高い商品で運用しています。
預け入れ期間は無制限です。
取り扱い金融機関は証券会社や銀行など。
メリット | プロに運用をまかせられる。 | デメリット | 元本割れのリスクがありますが、安全性は高いほうです。 | 予算 | 1円以上1円単位 | どんな人に向くか | 初心者〜 |
短期型公社債投信とは
追加型公社債投資信託です。 国内や海外の公社債(国債・地方債・社債など)などの短期で運用しています。 金融機関によっては「アタック」「チャンス」などの名前がついています。
預け入れ期間は3ヶ月・6ヶ月・1年です。満期にならないと解約はできません。
取り扱い金融機関は証券会社や銀行。
メリット | プロに運用をまかせられる。預貯金よりは利息が期待できる。 | デメリット | 元本割れのリスクがありますが、安全性は高いほうです。 | 予算 | 1万円以上1円単位 | どんな人に向くか | 初心者〜 |
その他にも長期型公社債投信などあります。 自分にあった金融商品を見つけましょう。
取り扱い金融期間(投資信託ができるネット証券)
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