嚥下機能評価（嚥下内視鏡検査：VE）を始めました。（2024/2/26）

嚥下機能評価とは？

人は病気や年齢を重ねることで体の機能が低下し、食事がうまく飲み込めなくなったり、誤嚥を起こしやすくなってしまうことがあります。

食事を飲み込むのが難しくなってくると食べることを楽しめなくなったり、食事量が減少し栄養状態の悪化や誤嚥による肺炎の発症など、様々な問題が起きる可能性が高まります。

当院では嚥下内視鏡検査（VE）により嚥下機能（飲み込む機能）の状態を観察、評価します。

○食事の時にむせてしまう

○食べ物が飲み込みにくくなった

○食事の量が減ってきてる

○飲み込んだ後に咳がでる

○肺炎を繰り返してる

このような症状がある場合は嚥下機能に問題があるかもしれません。その際は当院にご相談ください。

当院の嚥下内視鏡検査は短期入院（２泊３日）で行っております。

ご相談も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

管理栄養士が日常の食生活に不安のある方や、持病があり食事療法が必要な患者様などを対象に不安な点や問題点の改善に向けた指導や相談を行います。

その方に適した食事内容や食事量などを提案したり、病状に応じた食事療法を続けることで健康の維持や改善を目指します。

１回の栄養相談にかかる時間は約３０分程度です。

先ずは主治医にご相談ください。