2007年9月30日(日) |
几帳面? |
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自分は几帳面な人間だと思われているかも知れない。
仕事の関係者に言わせると、そう言う人もいる。
プライベートでは真逆に言う人もいる。
それは人に対して性格を変えてるワケではなく、物事に対して変えているのだと思う。
仕事柄、正確に几帳面に物事をこなさないといけないときは多いが、実際とトコロは適当な人間なのだ(笑)
でも、やっておかないと困ることがある。
それはエフェクターとかに付いているACアダプターのラベル付け。
機材が増えると、どれがどのACアダプターなのか分からなくなる。
そんなときに使うのがテプラで、使おうとしたら電源が入らない。
たぶん電源系の故障だと思うが、中を開けて調べる気もせず修理に出すのも面倒で新品を購入。
ついでにテープを調べていると、ケーブル用のラベルを発見。
前からこんなのが欲しかったのだよw
しかもラベルタイプとチューブタイプがある。サイズも数種類ある。
で、ラベルタイプの36mmを装着しようとしたら・・・
テプラに入らない(爆!)
取説を確認するまでもなく、テプラ本体に4-24mmと書いてあるではないか。
ロクに調べもせず購入するところは、適当人間だな。
それと最近のテプラって、USBポートが付いていてPCで編集できるのには驚いた。
こんなところにテプラを使うのって、几帳面かな?w
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2007年9月28日(金) |
タコ復活 |
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B-BANDのピックアップが来たのでチェックをしてみる。
本体(エンドピン)の大きい方が新製品の方。
新しくボリュームも付いて基盤も改良されているようで、期待大かな。
まず、ギターには取り付けないでテーブルの上で音出しをする。
2つを比べてみると、確かに出力は大きくなってるしノイズも無くなっている。
それにテーブルに押しつけた状態で指で叩いても出力が大きくなっている。
先日の「強く圧迫すればするほど出力しない」が解消されている。
以前ショップの人に相談したときに「B-BANDの性能は上がっています」という言葉に半信半疑で諦め気味だったが、その通りだったのはラッキーw
チェックがOKということでギターに取り付ける。
工程は以前説明した通り、先にケーブル等のガイドを通して作業をする。
電池ケースは今までと同じマジックテープで固定し、新たにボリュームを付ける。
と言っても、両面テープで貼るだけ。 いたって簡単w
で、ギターを弾いてみると・・・
とてつもなく音量が上がっている(笑)
ただ、以前に比べて少しピエゾ臭さが出ているかも。
エンドピン内蔵のプリアンプで必要以上に電気化している感じ。
結局、同じ低出力問題を抱えている人が多くて、メーカーも改良したのだろう。
何よりノイズが無くなったことだけでもOKと言えるかな。
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2007年9月20日(木) |
少しづつ |
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兼ねてから問題だったタコギターの出力不足。
サドルとブリッジの間にB-BANDのエレメントを挟んでいるのだが、これを強く圧迫すればするほど出力しないことが解ってきた。
ちなみにヨコギターに付けてみたが、結果は同じ。
何かコツがあるのだろうか?
ただ、ココは大事なところなので、フローティングさせるわけにはいかない。
エレメントをギター内部に張り付けた方がいいかも知れないが、数種類のピックアップを注文しているのでいろいろ試してみようと思う。
ヨコ君が来たことでチミの性格が、だんだん解ってきた。
新しくヨコ君が来たからといって、決して裏切ったりはしないのだよw
むしろ、一番そばにいるのはチミではないか(笑)
しかし・・・
金喰いギターだな。
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2007年9月17日(月) |
調整 |
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今日はヨコギター(AR-ER)の調整をする。
内容は主に弦高調整。
世のアマチュアの人達って調整不十分で使っている人が多いと思うし、弾きづらいギターを持って挫折する人は少なくないハズ。特にトラスロッド調整と弦高調整は重要で、これで弾き易さが決まると言っていいと思う。
(トラスロッドとはネックの反りを変える為のネックに入っている棒のこと)
ある意味アマチュアはプロよりヘタなんだから、弾きやすい楽器が必要なのかもw
ヨコギターは大阪のショップで購入したので試奏無しという冒険をした。
(安いギターだったら別にいいのだが、さすがに今回は・・・)
そのときにネックの状態と弦高調整を電話とメールで確認をして問題ないという回答だったが、やはり調整は必要。
で、
ボディーとネックの角度を見てサドルの底を削ることにした。
(ボディーの表面とネックの表面が平行では無く、ハイポジションになるほど弦高が高くなる状態になっていた)
まずナットの溝を専用ヤスリで削り、次にサドルの高さを下げる。同時にロッド調整を行いながら状態をみていく。
先日の『Danny_Boy』は3カポで弾いたのでナットの調整は必要なかったが、ナット調整の考え方として0カポのつもりでナットを削る。ただし削りスギに注意。何度も弦を交換するうちに多少削れていくことを考えて、微妙にマージンを残しておくことが必要。たぶん0.2m/mぐらいだと思うが、このへんは弾きながら決めていく。
アコギはやり直しがきかないので、時間をかけて調整するつもりで考えた方がいいだろう。
実際のやり方としてはロッドを逆反りにしておいて弦高を下げフレットがビビるところまでサドルを削る。その後にロッドを元に戻し弦高を上げていく。そうすると、そのギターの限界を同時に知ることも出来るいい方法だと思う。
自分の場合は指力がないのかアコギに不慣れなのか、エレキギターの場合でも弦高を下げる傾向にある。フュージョン系ギターリストはそうかも知れないし、かのルカサーも映像を見る限りベタベタに下げているように見えるw
特にアコギの場合は弦高を下げすぎると鳴りが悪くなるので、そこの兼ね合いが難しいところ。
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2007年9月10日(月) |
新譜? |
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デビッド・サンボーンの新譜CDだと思って中を確認せず買ったら、
サウンドに懐かしさを感じた。
往年の名曲『Run for Cover』も入ってる。
「イヤ、ヘンだ! 知ってる曲が多し、これってベスト盤?」
って、調べると・・・
発売日が1981年のCDでしたorz
この辺りのを聴くと、バンドを演っていた頃を思い出す。
そういえば、当時は曲のタイトルを知らずに演奏してたっけ。
(このCDの何曲目の曲って憶えていたw)
リハを数曲演った後に、「じゃ、次はRun for Coverね」と言われて、
「何、その曲?知らないけど」って答えると、
「さっき、演った曲だよ!」って、爆笑されたことがある(笑)
でも、このアルバム、当たりだよ。
この時期のサウンドってイイし、ずっと聴いてるのでしたw
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2007年9月9日(日) |
では早速 |
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新しいギターはYOKOYAMA GUITARのAR-ERというアコギでした。
ピックアップはマグネットとコンタクトピエゾのディアル仕様。
エレキギターっぽいヘッドのデザインが面白い。
通称「ヨコギター」にしようかな。
「タコギター」に「ヨコギター」って・・・ (それを狙ったワケではないw)
新しい音だと、まだピッチ感が解らないが、とりあえず無調整で弾いてみる。
曲も慌てて憶えた(かなり危なっかしいw)、『ロンドンデリー・エア』。(何じゃそれ!)
というより、アメリカの『ダニー・ボーイ』の方が知られてるでしょう。
選曲理由は、もともとアイルランド民謡で著作権が消滅してるからw
とはいっても、このアレンジは岡崎倫典氏のを参考にしているので著作隣接権やらが発生するかも。
少なくとも、こんな素晴らしいアレンジは自分には出来ないので、皆さんもやってみては。
と、宣伝しておこうw
録音は、
ギター:マグネット → YAMAHA AG-Stomp(プリアンプ)
ギター:ピエゾ → Para Acoustic D.I(プリアンプ)
2つのプリアンプ → LINE6 TONE PORT(EFF PC I/F)
サウンドエンジン(フリーウェアの録音ソフト)
と複雑に見えるが、いたってシンプル。
エフェクトは極力抑えての録音で、Lchにマグネット・Rchにピエゾと左右別々になっています。
マグネットは中域、ピエゾは低高域のセッティングにしてみました。
ミックスは各自おこなって下さい(笑)
ダニー・ボーイ (Danny_Boy.mp3/128kbps)
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2007年9月7日(金) |
何やら |
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新しいのがやってきた。
これが増えると・・・
友達が減るんだよ(爆!)
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2007年9月5日(水) |
思いつきで・・・ |
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とある日曜日。(先週のことなんだけど)
世界陸上の女子マラソンを観るために朝7時から起きる。
種目がマラソンなだけにダラダラと観ながら、手持ちぶたさにギターを弾いたりネットをしたり。
そして尊敬する鳥山雄司氏の公式HPをチェックしようとしたら、どうやら無くなってる?ようで、
レコード会社のHPを探すと、TACOMA C1Cを抱えてる師がカッコよく写ってる。
(真似して同じギターを買ったんだけどw)
で・・・
何を血迷ったか、たまに暇なもんだからw
タコギターを抱えた自分の写真でも撮ろうかと(爆!)
でも、どうやって自分を撮る? セルフタイマー?
少なくとも世のオッサン達、自分で自分を撮る習慣なんてないしw
そういえばと、以前買ったおいたパンチル(首振り)付きWebカメラを取り出しインストールする。
これだとPCからカメラの角度をリモート出来るので、画角を合わせるのが簡単。
ただ、起動するとカラー設定が違うのか青っぽい画に。
思うに・・・
そのままで、いいじゃんw (G-Blueなだけにw)
すぐに自分を動画で撮りながら、適当に寝起きギターを弾く。
それを静止画でキャプチャーし、明るさを補正して出来上がり。
(Aboutページでこっそり公開。 たぶん、いや絶対!期間限定w)
しかし真面目なフリして、いったいナニ弾いてんだ?
ヘタっぽく見えるし (実際ヘタなのだが)
何よりギター姿が・・・
似合わねー(笑)
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2007年9月2日(日) |
ピエゾ? |
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この数日、電話とメールで某有名ギターショップの人にアコギの相談をしている。
・ひとつはタコギターの出力を上げるためのピックアップ交換について。
・もうひとつは、ナイショ(笑)
ショップの人との会話をまとめておくと、
・出力の高いオススメピックアップは、
MiSi Acoustic Trio \19,800- (充電式 60秒で充電できる優れもの)
B-BAND UST \6,800- (現在の22Rは出力が上がっているらしい)
・ギターの出力を上げることとインピーダンスを下げるために、ギター内にプリアンプ付きのアクティブピエゾと共に小型のプリアンプを入れるのは現実的ではない。
(ピエゾピックアップとは圧電式ピックアップのことで、他にエレキギターと同じマグネットピックアップがある)
と言うわけで、ピックアップの交換が出来るかタコギターを調べてみる。
ピエゾのエレメントは簡単に外れたが、ジャック部分(エンドピン)までエレメントになっているので交換をするにはジャックを外さないといけなさそう。
次に鏡とライトを使ってギター内部を見ると、ジャックまで伸びているエレメントとバッテリー用の赤黒ケーブルが見える。
(B-BANDのピエゾ用プリアンプはジャック内部に仕込まれている)
ピックアップの交換は自分で行うことを前提に相談をしているのだが、理解できなかったことがひとつ。
G-Blue:「C1C(タコギター)は中に手が入らないので配線作業が困難ですね」
店員 :「C1Cは特殊ですから」 (爆笑されるw)
G-Blue:「特にジャック部分は専用工具がないと、まずムリですかね?」
店員 :「私達がジャックの取り付けをするときは、ケーブルを差して行いますよ」
ケーブルを差して・・・、って?
その時は意味が解らなかったが、時間が経って作業工程を考えると、こう。
1.ギター本体にエレメント用とジャック(エンドピン)用の穴を空ける。
2.普通のフォンケーブルをギターのオシリからサウンドホールに向かって入れる。(B-BANDの穴径は12φでフォンコネクタのシェルを外せば通るハズ)
3.エレメントもガイド(針金みたいなもの)をサドルの穴からサウンドホールに向かって入れる。
4.サウンドホールから取り出したフォンケーブルにジャックを差してギターのオシリからケーブルを引っ張る。ジャックが出たら慎重にフォンケーブルを外しナットを掛ける。
5.同様にエレメントもガイドに仮付けしてサドル穴から引き出す。
何もサウンドホールに手を入れなくても、いけるじゃん(笑)
ことの発端は、定評のあるPARA ACOUSTIC D.I.を使ってもボリュームとゲイン共に時計の針で3時以上上げないといけない状態。この3時ぐらいからヒスノイズが出始める。
他のプリアンプを使っても同じで、あきらかにレベルが低い。
ただ、バラしながら音を出して思ったがサドルを外すときに弦を緩めてギターを弾くと、音量が上がるポイントがある。
エレメントを指で触ると凄い勢いで音が出るしピックアップが壊れているワケでもなさそうで、振動がサドルからピックアップへうまく伝わっていないのが原因かも。
TACOMAのHPを見るとこのタコギターC1C-E7のE7が無くなってE4だけになっていた。E7はB-BANDのピックアップのことで、無くなっていると言うことは問題があるってこと?
もう少し調べて交換には検討の余地がありそう。
ちなみにエレメント(画像上)に向かって喋ると、喋った声がスピーカーから出る。
おもしれー! って・・・
騒いでる場合じゃない(笑)
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