診察について

当院の診療体制

当院は、土日祝日も診察を行っております。日時を指定した予約診療は行っておりませんので、診察ご希望の際には、診療受付(番号の発券)システムをご利用ください。順番に診察をさせて頂きます。オンライン、もしくは、院内設置の端末より、診療受付番号の発券が出来ます。詳しくは、診療受付(番号の発券)ページをご参照ください。受付番号の発券方法が分からない場合には、お電話を頂くか、受付スタッフにお問い合わせください。

現在、6名の獣医師が勤務しております。獣医師の指名が出来ますので、ご希望がございましたら、勤務表で出勤獣医師名をご確認の上、受付システムでご指名ください。

診察室を3つ完備しておりますので、同時に3頭の診察にあたる事が出来ます。すべて、個室の診察室となりますので、落ち着いて診察を受けて頂けます。

血液検査機器、レントゲン撮影装置、超音波画像診断装置等の検査機器を完備しておりますので、問診、視診、触診、聴診で必要と判断した際には、様々な病気の検査を迅速に行う事ができ、これが早期診断、早期治療につながり、ひいては、患者様の病気からの回復に要する時間、回復率を向上させる礎となります。

爪切り、肛門腺絞り、耳掃除等の日常ケアも行えますので、お気軽にお申し付けください。

診療時のお願い

ご来院の際には、可能な限り、病状を把握している方がご来院ください。動物たちは言葉をしゃべる事が出来ませんので、飼主様からお伺いする患者様の病状は、私達が診察を行う上で非常に重要な情報となります。ご協力をお願いいたします。

●ご自宅で、問診票をダウンロードして印刷して頂き、時系列に沿ってできるだけ詳しく問診票の ご記入にご協力をお願い致します。

症状によっては、下記のようにご持参いただけましたら診断を下すうえで大変参考になりますので、ご協力をお願いいたします。

●便の状態に異常がある(下痢、血便等)
便をお持ちください。(異常のある便が最良ですが、廃棄してしまった場合は、他の便でも可)乾燥を防ぐため、ビニール、ラップ等に包んでお持ちください。
●尿に異常がある(頻尿、血尿等)
尿をお持ちください。病院に採尿器具、検尿用容器の用意がございますので、スタッフまでお申し付けください。おうちにある瓶等の空き容器をきれいに洗って、水滴をふき取ってから、ご使用を頂きましても代用は可能です。
●異物を誤飲してしまった
誤飲したものと同じものがありましたらお持ちください。また、物の一部分を噛み切って誤飲した際には残った部分を持ち運べる物でしたらお持ちください。持ち運べないような物の際には、大きさがわかる対象物と一緒に写っている写真をお持ちください。
●歩様がおかしい ●様子がおかしい ●発作を起こし倒れた ●震えている ●行動がいつもと違う
可能でしたら動画を撮影していただき、お持ちいただけましたら、とても診察の参考になります。