ひまわりブログ

サイト管理人のブログです。

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院内換気の為

現在、新型コロナウイルス対策として、院内常時換気の為、入口ドア、窓を開放させて頂いております。

その為、待合室内がとても寒い状況となっておりますので、暖かい服装でご来院ください。また、患畜さんに対しても、服を着させたり、毛布でくるんでキャリーケースに入れたりと、防寒対策をお願い致します。

今後の気象状況によっては、常時換気から定期換気へと変更を余儀なくされることもあるかとはございますが、ご了承ください。

午後の診察について

緊急手術、手術時間の延長等により、午後の診察開始時間に、院長等の獣医師が間に合わないケースがございます。

その際には、時間の関係上、ホームページ上でのアナウンスを行うことができない為、診療受付システム上での獣医師の指名項目から、診療に出る事が出来ない獣医師名を削除する事で対応させて頂いております。

その為、午後の診察で出勤予定の獣医師選択が出来ない場合には、お電話でお問い合わせいただけましたら、手術の進行状況によっての診察開始時刻のおおよその目安がお伝えできると思います。

手術終了と同時に、診療開始が遅れてしまっていた獣医師名が、指名項目欄に表示されるようになりますので、ご指名を頂けましたら幸いです。

午後の診察

本日、緊急手術の為、院長およびDr.鈴木が午後の診療を行うことができませんでした。診察予定が変更となり、申し訳ありませんでした。

本日の手術は、胆嚢粘液嚢腫に対しての胆嚢摘出施術でした。胆嚢粘液嚢腫とは、胆嚢内の胆汁が変性しゲル化する事で、肝機能不全を引き起こす怖い病気です。この病気は、早期には症状が出ない病気なので、水面下で進行し、症状がみられた時には、命の危険を伴う状況まで進行している事が多い病気です。この病気を早期に発見する方法は、健康診断による腹部超音波検査の実施が唯一の方法となります。その為、健康診断を受診する事がとても重要な役割を果たしてくれます。

本日の患者様は、現在のところ術後の経過は順調で、手術の2時間後には立ち上がって歩くことができましたが、この病気は、術中、術後を合わせて、約3割の命の危険を伴うため、今後も、重点的な治療が必要になります。

本日の患者様が日に日に元気になってくれることを祈りつつ、最大限の治療を進めさせていただきます。

熱中症について

梅雨が長引いておりますが、8月に入って梅雨が明けると、ワンちゃんにとって一番苦手な季節がやってまいります。猛暑がやってきたときには、飼主様と同様に、ワンちゃんも熱中症に対し注意が必要です。

日中の熱い時間帯のお散歩は当然ですが、日が沈んだ後でも、アスファルトは蓄熱しておりますので、お散歩をする際には路面の温度を飼主様の手のひらでご確認を頂き、路面の温度が落ち着いてから、お散歩に行くようにしてください。

特に、短頭種犬種(パグ、ボストンテリア、ブルドッグ、フレンチブルドッグ、シーズー等)は、喉の構造から大変熱が体内にこもり易く、熱中症には注意が必要です。

また、老齢のポメラニアン、ヨークシャーテリアの子で、気管虚脱(呼吸が早くなると、がーがー音が聞こえる子)を患っている子も、それほど暑い環境でなくても、興奮して呼吸が早くなるだけでも体温が上昇してしまう為、熱中症に注意が必要です。

熱中症の予防には、水を常に飲めるようにしておくことと、呼吸がゼーゼーする程の運動を避けるようにしましょう。また、短時間であっても、車内にワンちゃんを一人で置いておくことは、行わないように気をつけましょう。

熱中症は、命に係わる病態ですが、しっかりと、飼主様が注意をすれば、防ぐことのできる病態なので、これからの熱い季節は、特に注意を払って過ごしていきましょう。

高齢犬の子宮蓄膿症について

高齢の避妊手術を行っていない雌犬にとって、発見が遅れると即、命が危険にさらされてしまうとても怖い病気です。

昨日も、患者様がご来院されまして、即入院、手術を実施させていただきました。15歳の高齢であったため、手術の負担を危惧しましたが、手術により膿がパンパンにたまった子宮を全摘出させて頂き、無事に手術を終えることができました。

この病気をチェックするキーワードがあります。“高齢の未避妊犬“、“生理が終わって1~2カ月でおりもの”、“急に水をがぶ飲み”、“尿量の増加”、“腹囲膨満”、“食欲減退”、“元気消失”です。

このキーワードを覚えておいていただき、万が一、あてはまる項目が2つ以上ある場合には、急いで診察にいらっしゃって下さい。

因みに、この病気は、避妊手術を行っているワンちゃんは、かからない病気なので、病気の予防の面でも、若齢時の避妊手術をお勧めしています。

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