私達の一番の願いは、『全ての患者さんが、みんな健康で幸せな生活を送って、長生きして欲しい!』という事です。“ その為に、自分達には何が出来るのか? ”私達は、常に話し合い、考えております。その答えは、『確実な予防』『病気の早期発見』『的確な治療』『判り易いご説明』その中の一つ、『確実な予防』について、当院がお勧めする予防は ①狂犬病ワクチン ②混合ワクチン ③フィラリア予防 ④ノミ予防 ⑤ダニ予防 ⑥お腹の寄生虫予防 の6種類が挙げられます。① 狂犬病ワクチン:毎年、4月から6月が接種期間となります。公園での集合注射にご都合が合わなければ、病院でも接種することが可能です。② 混合ワクチン:毎年一回の予防接種することで、命にかかわる怖い伝染病から守ってあげましょう。高齢犬は、免疫力が低下してくる為、必ず接種しましょう。人にうつってしまう怖い病気も予防できます。③〜⑥ フィラリア、ノミ、ダニ、お腹の虫:毎月一回、美味しいおやつタイプのお薬を与えるだけで、簡単に全てを予防できるオールインワンのお薬が出来ました!!当院がお勧めする全ての予防は、①年一回の狂犬病ワクチン ②年一回の混合ワクチン③5月から月一回のオールインワンのお薬のたった3つで出来ちゃうんです(^ω^)。
わんにゃんドック 【詳しくはこちら】
動物たちも人間と同様に、病気の早期発見、早期治療開始をすることが、病気を治癒率を高め、慢性疾患と上手に付き合っていくことに繋がります。獣医療技術の進歩により、人間と同様に早期発見する事が出来れば、治せる病気も増えてきております。
しかし、動物たちは本能的に症状を隠します。それは、野生界では弱いところを見せると捕食されてしまうリスクが高まるため、本能的に限界直前まで、病気の症状を表には見せません。
その為、元気がなくなる、食欲がなくなる等の明らかな症状が出たときには、既に病気が進行しており、治療が困難なケースも多く出会います。
そこで、重要になってくるのが、健康診断です。定期的に健康診断を受けて頂く事で、その時点での体の状態を知ることができます。病気が早期に発見できれば、薬を使用せずに食餌療法で治療をすることができることも多くあります。
ワンちゃん、ネコちゃんは、人間の4倍速く年を取ると言われています。その為、年一回の健康診断は、人間に当てはめると4年に一回健康診断を受けている状況になります。その為、お勧めの検診サイクルは、下記のように考えております。
年 齢 | 持病を持たないペットの全身的な健康診断回数( 回 / 年 ) |
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~5歳 | 1回 |
6~10歳 | 2回 |
10歳以上 | 3回 |
お気軽にご利用いただける健康診断パック“わんにゃんドック”を実施しておりますので、誕生日プレゼントとして受診してみては如何でしょか?詳しくは、こちらをご覧ください。
予防接種 【詳しくはこちら】
怖い伝染病から大切な家族のペットを守るため一年に一回のワクチン接種を受けましょう。また、お散歩時などに寄生虫を知らないうちにもらってしまう場合があります。少なくとも年に一度は検便をしましょう。
当院では混合ワクチン時、無料にて検便をしておりますので、ご利用下さい。
詳しくは、こちらをご覧ください。
フィラリア予防 【詳しくはこちら】
フィラリア感染症は、蚊に刺されることで寄生虫の子供が、刺し傷より体内に侵入し、筋肉内で寄生虫が成長し、最終的には30cmほどの寄生虫が心臓に寄生してしまいます。それによって、心臓機能が障害され、心肥大、心不全が引き起こされ、致死率の高い非常に怖い病気です。
ノミ・ダニ予防 【詳しくはこちら】
“暖かくなったらノミダニ予防の季節”近年、樹林公園、中央公園や石神井公園などにも、ノミやマダニが広く分布し、ペットの皮膚病の原因や様々な感染症の原因になってしまうことがあるどころか、飼い主様の病気を引き起こしてしまう事例も発生しております。
予防歯科 【詳しくはこちら】
現在、2歳以上の犬では50%に歯周病が見られるといわれています。犬の歯は本来白色ですが、2~3歳位になると歯垢や歯石がたまり、根元が茶色くなってきます。歯垢の中にすむ細菌は、歯茎に炎症を起こし口臭が生じます。この状態に気がつかずにいると、歯槽膿漏で、口臭がひどくなったり、顔が腫れたり、、歯が抜けたりしてしまいます。一番の歯周病の予防は毎日の歯ブラシをすることですが、歯ブラシ、デンタルガム等をしていても、歯石の蓄積を完全に予防することは難しく、病院での定期的な歯石の除去が推奨されております。
その他、食餌の相談、スキンケアの相談等、お気軽にご相談ください。
病気の相談以外のペットとの生活を送るうえで、気になった事、知りたい事等、ペットに関するご質問であれば、お気軽にご相談ください。