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医療事故についてのご報告

医療事故発生時にも、ご報告させて頂きましたが、2024年6月19日に、当院に於いてウサギの患者様に対する皮下点滴の処置中に脊椎圧迫骨折が発生し、患者様が下半身麻痺に陥ってしまう重大な医療事故を発生させてしまいました。

私が負わせてしまった怪我を原因として、既往症の胸腺腫症状ではない、様々な併発症状を発生させてしまい、強い疼痛により体調を悪化させ、体力の低下を加速させてしまい、その結果として、10月20日、被害者様の生涯を8年間で終わらせてしまいました。

この医療事故の重大性を鑑みて、医療事故発生のご報告を再度させて頂きます。

ウサギの身体の特徴として、骨密度が低く皮質骨が薄い為、自分の脚力で大腿骨骨折が発生してしまうことは認知しておりました。しかし、脊椎圧迫骨折という重大な怪我まで発生させてしまう認識をしておりませんでした。

私のこの認識の甘さが、医療事故を引き起こしてしまった、最大で唯一の原因だと考えております。大学病院研修医時代から20年以上、細心の注意を払いウサギの診療にあたって来たつもりでした。しかし、その考え、認識の甘さが、被害者様御本人や飼主様の幸せなうさぎ生活を奪い、被害者様の死期を早め、それ以上に、穏やかな老後生活を、介護や創傷のケアに追われる辛い闘病生活に一変させてしまったのだと、犯してしまった罪の大きさを痛感し、慙愧に堪えません。

私の認識の甘さが、被害者様、飼主様の生活を破壊してしまった事実を招いてしまったことを皆様にもご報告させていただきます。

ウサギの専門医ではない私が甘い自己判断で、ウサギの診療を20年以上も続けてきてしまったことが、この度の重大な医療事故を招いた原因と考え、無期限でウサギの診療を停止させて頂きます。

被害者様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

院長 牧貴宏

2024年11月25日

11月19日(火)江幡先生、午前お休みのお知らせ

11月19日(火曜日)の江幡先生の午前診療は、お休みとなります。

突然の予定変更となってしまい、大変申し訳ございません。

なお、午後の診察は通常通り行います。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

2024年11月18日

熱中症にご注意ください

ここ数日、ワンちゃんにとっても、人間にとっても、命に危険がおよぶ暑さが続いております。

今夏に入って、本院で2件、和歌山分院で1件、熱中症の患者様がすでに来院されております。和歌山分院の患者様は全力で治療をさせて頂きましたが、残念ながら亡くなってしまいました。熱中症はワンちゃんにとっても、大変危険な病気であるため、警鐘を鳴らすためにお知らせをさせて頂きます。

夕方のお散歩で、日が落ちてきていても、アスファルトの温度は冷めておらず、路面からの輻射熱が背の低いワンちゃんには襲い掛かります。風が吹いたとしても、人間の顔の高さでは心地よい風も、ワンちゃんの顔の高さでは熱風ではないかと簡単に推察されます。

お散歩に出るときには、路面の温度を素手で触ってみて温度を確かめるようにして下さい。

ワンちゃんは限られた場所にしか汗腺が無く、汗による体温調節は出来ず、気道から水分が蒸発し吐く息の中に含まれる水蒸気の気化熱で体温を下げます。しかし、ワンちゃんの気道の表面積は、人間が汗をかく事が出来る体表面積に比較すると格段に狭く、暑さに敏感な動物です。

また、他の病気とは異なり、気を付けて生活をする事で簡単防ぐことが出来ますので、暑さの危険性を再認識して頂き、楽しい夏をお過ごしください。

注意ポイント

・散歩の時間を厳選し、短めにする。暑すぎる場合には中止する事も検討して下さい。

・散歩のときには、飲み水を持ち歩く。

・散歩中にワンちゃんの呼吸がパンティング(舌を出してハーハー)になり、立ち止まってしまうようだと要注意です。特に舌の長さが通常のパンティング時よりも長く露出し、上下に大きく動いている場合には直ちに散歩を中止し涼しい室内に入りましょう。

・お留守番の時には、必ずエアコンをかけて室内が暑くならないようにしてください。また、飲み水も1か所だと万が一、ひっくり返してしまうと水を飲むことが出来なくなってしまうので、2か所以上に置いて出かけてください。この点に関しては猫ちゃんも同様です。

万が一の対処法

・調子がおかしいなと感じたときには、ワンちゃんのお腹(左右の後ろ足の間付近)に手のひらを当ててみて熱さを確認。(ワンちゃん平熱は38℃台、熱中症発症時は42℃を越えている事もあります。)

・異常な熱さを感じたら、全身に毛を逆なでながら水をかける。全身がびしょ濡れになったら、何かで扇いで風を送り、気化熱で体温を下げる。因みに、病院では、水の代わりに消毒用のアルコールを全身(眼、粘膜にはかからないように注意)にスプレーし、サーキュレーターの風を当てて体温を下げていき、同時に点滴を行って脱水の改善を行います。

・体温を下げるために特に有効な冷却ポイントは、頸部、わきの下、内股です。すべて背中側ではなく、腹側面(4本足で立っている時に下になる面)を重点的に冷やします。

・以上の事を行いながら、動物病院に駆け込んでください。もしも、余裕があればお電話で状況を事前にご連絡を頂けましたら、到着前に治療の準備が出来ますので、よりスムーズな治療開始できますので、法令違反、危険な状況で無ければ、ご一報下さい。その際に、携帯電話の電話帳に病院の電話番号登録を事前にしておいていただけましたら、一助となるものと思います。ひまわり動物病院03-3921-4111となります。

2024年07月21日

ウサギの診療休止のお知らせ

当院でのウサギの診療を当面の間、休止させて頂きます。

昨日、当院に於いてウサギに対し皮下点滴の処置中に脊椎圧迫骨折が発生してしまう医療事故が発生してしまいました。

ウサギは元来、骨密度が低く骨が薄い為、自分の後肢筋力での大腿骨骨折が発生してしまうことは認知しておりましたが、脊椎圧迫骨折という重大な怪我まで発生させてしまう認識をしておりませんでした。

開業以来20年以上、細心の注意を払い当院で出来る範囲の獣医療をご提供させて頂いて参りましたが、この様な重大な医療事故を発生させてしまいウサギの診療を、専門医ではない私が診療を行うべきではないと判断し、ウサギの診療を休止させて頂く事を決定いたしました。

突然のお知らせとはなりますが、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。

2024年06月20日

paypay20%

paypay

本日より、診察料をpeypayにてお支払いいただくと最大20%のポイント付与がなされます。

ポイントは一回のお支払い金額1万5千円のお支払いに対して、3000円分のポイントが付与されます。

期間内でお一人様合計10000円分のポイント還元まで、ポイント付与されます。

もしも、まだフィラリア予防を出来ていない患者様は、この機会をぜひご利用ください。

2024年06月01日

フィラリア検査と一緒に検診はいかかですか?

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今年もフィラリア予防の季節が近づいてまいりました。

フィラリア予防薬を投与する前には、フィラリアの感染が無いことを血液検査で確認して、より安全に予防薬を与えていく事が推奨されております。

また、人間と同様に、飼育環境の改善、および獣医学の進歩により、ワンちゃんたちの寿命も年々伸びてきてくれております。この事はとても喜ばしい事ですが、寿命の延長に伴って様々な病気に罹患してしまうワンちゃんも多く見受けられます。

病気の治療結果を左右する一番大きな要因は、病気の早期発見、適切な治療です。しかし、動物たちは自分の体調不良を隠す傾向にあり、病気が発見されたときには、かなり進行してしまっている事が多いです。

病気を早期発見してあげられる方法としては、人間と同様に健康診断を受けさせてあげることが第一歩だと考えます。

その為、フィラリア検査と一緒に一度の少量の採血で受ける事の出来る血液検査による健康診断パックを新設いたしました。通常検査料金と比べて、とてもお得な料金となっております。

ワンちゃんにかかる負担は最小限の検査となりますので、病気早期発見の為に、フィラリア検査の機会を利用して、健康診断をしてみてはいかがでしょうか?

詳しくは、下記をご覧ください。

 

2024年03月28日

ワンニャンドック夏季休止のお知らせ

4月から6月まで、夏季期間中のワンニャンドッグを休止とさせて頂きます。7月より、再開させて頂きますので、ご了承下さい。

なお、ワンニャンドック休止の代替検査として、フィラリア検査と一緒に出来る血液検査による健康診断パックを期間限定で新設させて頂きます。

詳しくは、血液検査による健康診断パックについてをご覧ください。

 

2024年03月28日

水曜日の院長の診察開始時間について

11月より、水曜日の院長の診察開始時間は交通機関のダイヤ変更の為、9時30分開始となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

2023年10月28日

お盆休みについて

下記期間は、午前診療とさせて頂きます。午後の診療は休診となりますので、お間違えの無いようご注意下さい。

また、病気療養食については、多くのフードを在庫させて頂いてはおりますが、在庫切れとなる可能性もございます。

お盆期間中には、フードの取り寄せにお時間が掛かる場合がありますので、お早めにお電話にてご注文頂けましたら、ご希望の商品をお取り置きさせて頂きますので宜しくお願い致します。

8月11日(金) ~ 8月15日(火) 午前診療のみ

2023年08月01日

ペットホテル再開いたします。

お休みさせて頂いておりましたペットホテルを再開させて頂きます。ご希望の際は、お電話もしくは、受付にてお申し込みください。

詳しくは、ペットホテルのページをご覧ください。

2023年06月08日

江幡先生の育児休暇について

江幡先生の診察は、6月6日(火)より、一カ月間程度の予定で育児休暇の為、お休みさせて頂きます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。

なお、診療内容の引継ぎ、スタッフ間での共有は、しっかりと行わせて頂きます。

2023年05月23日

GW中の診察について

ゴールデンウイーク中は、診察時間が下記の様に変更となります。ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

診療日程の詳細(←こちらをご確認ください。)

2023年04月24日

マスク着用について

厚生労働省が発表しております「個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断が基本」という指針に従い、来院時のマスク着用は任意とさせて頂きます。

感染流行状況の変動により、厚生労働省の方針が変更された場合には、再度、来院時のマスク着用についてアナウンスをさせて頂きます。

なお、院内の消毒、換気、スタッフの体調管理は、引き続き行わせて頂きます。

※引続きご協力ください。

症状がある方、7日以内(※1)に新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、7日以内(※1)に同居する家族に陽性となった方がいる方は、お電話でご相談を頂き、ご来院を控えてください。

※1 厚生労働HPより抜粋

新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、発症の2日前から発症後7~10日間程度とされています。

2023年04月04日

小鍛冶先生の産休について

小鍛冶先生は、3月20日より産休の為、休職となります。小鍛冶先生をご指名の患者様に於かれましても、十分な引継ぎをさせて頂きますので、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

2023年03月18日

新任の獣医師のご紹介

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新たに獣医師一名が、病院スタッフとして加わります。

日本大学出身の工藤健太郎先生です。高校時代は、水泳部(競泳)に所属していた為、十分な体力と精神力を兼ね備えております。

また、大学時代は大学の獣医学術系サークルの代表を務めていた経歴を持つ真面目で、努力家の獣医師です。

これからも皆様の大切な家族の為に、スタッフ一丸となりチーム医療で診療にあたってまいりますので、宜しくお願い致します。

2022年11月18日

クレジット決済再開のお知らせ

ご迷惑をおかけしておりました、クレジット決済端末の修復が完了いたしました。新しい端末では、タッチレス決済が出来るようになりました。

2022年06月16日

カード決済に関するお知らせ

6月10日より、クレジットカード端末の故障により、カード決済が出来ない状況となっております。早急な復旧を目指して対応してまいりますが、暫くの間、現金または、PayPayのみのお会計となります。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

2022年06月09日

獣医師、増員のお知らせ。

以前勤務しておりました小鍛冶先生が復職されます。

5月23日(月曜日)より、午前診療の指名をして頂けます

2022年05月17日

2月10日の降雪に対する対応

2月10日(木)の降雪状況により、従業員の帰宅等に危険が及ぶ事が予測された場合には、午後の診療を休診とさせて頂く可能性があります。その場合には、当ホームページ上で、再度掲示させて頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

2022年02月10日

鈴木先生の休職

鈴木先生は、海外に引越しとなり、10月21日までの診察となります。現段階では、3年間前後で復職の予定です。

鈴木先生をご指名いただいている飼主様におかれましては、十分に診療方針を引継ぎをさせて頂きますので、ご安心ください。

2021年10月16日

鈴木先生の休職のお知らせ

鈴木先生がご家族の転勤に伴い、休職する事が決まりました。

それに伴い、近々、土曜日の診察がお休みとなります。

また、9月より不定期の出勤となります。

詳細が決まり次第、再度アップさせて頂きます。

2021年07月10日

中山菜摘先生の退職のお知らせ

7月31日をもちまして、結婚・転居の為、退職をされることとなりました。

なお、中山先生をご指名いただいておりました患者様につきましては、安心して通院して頂けるよう治療内容、治療方針等の引継ぎは、十分に実施させて頂きます。

2021年07月01日

三度目の緊急事態宣言

4月25日より、緊急事態宣言が発令されましたが、今回の東京都の要請には、事業所に対して20時以降の勤務抑制の項目が盛り込まれていない為、診療時間の変更は行わず、通常通りの診察を継続させて頂きます。

ただし、検診パック、ペットホテルは、当面の間、休止とさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

2021年04月27日

4月15日(木)の院長の診察

4月15日(木)の院長の午前中の診察は、練馬区狂犬病集合注射担当獣医師の為、お休みとなります。午後の診察は通常通り行います。

2021年04月13日

江幡先生の育児休暇について

4月1日より、5月9日まで育児休暇の為、休診となります。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。また、診療内容の引継ぎは十分にさせて頂きますので、引続き受診をして頂けましたら幸いです。

2021年04月01日

午後の診察時間を通常に戻します

緊急事態宣言の解除により、午後8時以降の“勤務の抑制努力“も解除される為、3月22日(月)より、平日の午後診察時間を通常の時間に戻させて頂きます。それに伴い、受付時間は、下記のようになります。

午後の診察時間は  PM4:00~PM7:00  となります。

午後の診療受付時間は  web受付  PM3:30~PM6:30

            院内受付  PM3:30~PM7:00

 

2021年03月20日

診察時間の変更維持

緊急事態宣言が延長されたため、午後の診察時間は引き続き、一時間前倒しの15:00~18:00を継続させて頂きます。

詳しくは、4つ前の投稿をご覧ください。

2021年03月06日

江幡先生の育児休暇について

江幡先生は、3月中旬より、暫くの間、育児休暇の為、診察をお休みさせて頂きます。
なお、江幡先生をご指名いただいております患者様の診察内容の引継ぎは十分に行わせて頂きますので、今まで通りの通院をして頂けましたら幸いです。
御不自由をお掛けしますが、何卒ご理解のほどお願い致します。

2021年02月25日

緊急事態宣言を受けて、診察時間の変更をいたします。

昨日、緊急事態宣言が発令され、20時以降の外出自粛、7割のテレワーク等が努力目標として、求められております。

当院では、当然テレワークへの変更は不可能な為、診察時間の変更を行うことで、新型コロナウイルスの蔓延防止対策を行う事とさせて頂きます。

通常、19時まで診療受付をさせて頂いておりますが、診療終了時刻が20を回ってしまう事もあり、従業員の帰宅時間が21時を超えてしまっているのが現状です。その為、午後の診察時間を1時間早めて、15時~18時に変更させて頂きます。それに伴い、診療受付時間の変更を下記のようにさせて頂きます。

ご協力をお願い致します。

診察時間

月~土曜日 午前診療(変更ありません)    

      診療時間  9:00~12:00

      ウエブによる受付時間 8:30~11:30

      院内における受付時間 9:00~12:00

      午後診療(変更あり・1時間前倒し)

      診察時間  15:00~18:00

     ウエブによる受付時間 14:30~17:30

     院内における受付時間 14:30~18:00

日・祝日  午前診療のみ(変更ありません)

      診察時間  9:00~12:00

      ウエブによる受付時間 8:30~11:30

      院内における受付時間 9:00~12:00

 

2021年01月08日

受付方法の再調整

受付方法の獣医師指名に関する項目の再調整を行います。
この度、獣医師指名欄に、“指定なし”の項目を追加させて頂きます。これは、以前の“指名なし“の項目とは、システム上の取り扱いが異なります。
獣医師のご指名が特にない場合には、“指定なし“をご選択ください。それにより、診療の順番が回ってきた際に、一番早くお呼出を出来る獣医師が、診察をさせて頂きます。お待ちいただくお時間としては、最短になります。


<受付・診察の基本的なシステム>
①受付番号順に診察を行わせて頂きます。(診察の順番に於いて、これが最優先項目です。)
②院長を含め、全ての獣医師が“指名なし”の患者様も、受付順に従って診察を行います。
③体調がとても悪く、診察の順番まで、待つことが難しいとスタッフが判断した場合には、順番を変更させて頂き、優先的に診察を行います。
④診察の順番になり、お呼出をさせて頂いた際にご不在であった場合には、次の方の診察を先に行います。
⑤午前中にお取りいただいた診療受付番号は、午前診療終了時点でご不在の場合には、キャンセル扱いとなります。午後診療や、翌日の診療への持越しは出来ません。


<今までのシステム上の問題点と調整点>
第一期:獣医師指名欄に“指名なし”を設定しておりました。この場合、“指名なし“も受付システム上、一人の獣医師のように扱われてしまいます。その為、受付番号順に診察を行う際に、待ち時間に下記のようなケースで大幅延長が認められたため修正を行いました。
受付番号2:指名なし  受付番号3:指名なし 受付番号4:指名なし 受付番号5:院長指名・・・この様なケースで、受付番号6を取られた方が、江幡指名を行った場合に、受付システムでは待ち件数0件で、受付番号6の患者様に来院を促すメッセージが流れます。しかし、実際には、江幡獣医師は、指名なしの受付番号2~4番を他の獣医師と共に診察を行いますので、受付番号6の患者様が来院された際に、受付番号2~4の患者様の診察が開始されてなければ、江幡獣医師は受付番号の順番に従って、2~4番の患者様の診察を行います。これにより、お呼出をさせて頂いた受付番号6の患者様をお待たせしてしまう事となっておりました。この受付システムと実際の待ち時間とのギャップを改善するべく、“指名なし“の設定を消去しました。


第二期:獣医師指名欄から、“指名なし”を消去しました。それにより、獣医師を指名された患者様の待ち時間が、“指名なし“を選択された患者様の診療によって、大幅に延長する事を防げる事を期待しました。しかし、このシステム変更により、下記のようなケースで問題が生じました。
本来は獣医師の指名が必要ないと考えられている患者様が、診療受付の際に待ち時間を短くすることを目的に、待ち件数の一番少ない獣医師を指名したケースです。その獣医師が重症患者様の診察を行っている場合には、どうしても検査や病気のご説明にお時間が掛かります。その為、待ち件数は少ないのですが、実際の待ち時間が長くなってしまい、受付番号が後の患者様が、他の獣医師の診察を先に受けるという問題が発生してしまいました。その為、この問題の改善を目的として、“指定なし”の項目を新設しました。


第三期:“指定なし“の項目を新設しました。システム上、このを選択すると全ての獣医師に対し、指名を行った状態となります。その為、全ての獣医師の順番待ちをしている状態となるので、以前のような受付番号が遅い患者様が先に診察を受ける事は防ぐことができます。
但し、この項目新設に伴い懸念される点があります。その為、システム上の特性を記載させて頂きます。
※次のような例で、大幅に画面に表示される待ち時間と実際の待ち時間に差が出るものと考えます。
院長のシステム上の診察待ちが、①院長指名、②指定なし、③指定なし、④指定なし、⑤指定なし、⑥指定なし、⑦院長指名であった場合に、画面上の表示では6件待ち、120分待ちと表示されるのですが、実際には、②、③、④、⑤、⑥の患者様の診察を他の獣医師が行った場合には、院長の実際に診察する患者様は①⇒⑦の為、実際の待ち件数は2、待ち時間は20分となります。その為、最初の画面表示で120分待ちとなっていた際に、時間を計算して1時間30分後に病院に向かおうと考えていたのに、実際には20分後に呼び出されてしまうというケースが想定されます。
その為、最初の画面表示の待ち時間が一気に短縮されるケースが散見されるものと考えますので、携帯による待ち件数のチェックを小まめに行って頂きますようお願い致します。
ただし、最初のお呼出時にご不在であっても、順番はキープされますので、突然呼出が掛かった際にも、慌てることなくお気をつけてご来院ください。

2020年10月09日

診療受付方法の一部調整

診療受付システムの一部を変更させて頂きます。

お呼出し後の待ち時間と実際の待ち時間に大きな隔たりが出てしまう事があり、大変申し訳ございませんでした。その一つの原因となっておりました、獣医師の指名項目の内、“指名なし”の項目を廃止させて頂きます。その為、何れかの獣医師をご指名いただけますようお願い致します。

これにより、お呼出の順番が明確となり、院内でお待ちいただく時間の短縮につながってくれるものと期待します。

また、受付システム導入の最大の目的として、待合室の3密回避が充分に出来ておらず、今後も、システム運用方法の調整を行って、少しでも快適に受診していただけるよう努めてまいります。

現在のところ、お呼出時にご不在の場合にも、診察の順番はキープさせて頂いておりますので、携帯画面にすぐにお越しくださいと表示された際にも、慌てずにご来院ください。ご不在時には、次の方の診察を先に行わせて頂きますので、ご来院頂いた際には、受付までお声がけ頂き、待合室でお待ちください。

なお、午前・午後、それぞれの診療終了時にお呼出させていただいた際に、いらっしゃられない場合には、キャンセル扱いとさせていただきます。

2020年10月01日

29日、午後の診察

緊急手術の為、午後の診察の院長、江幡の診察は未定となります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

2020年08月29日

無事保護されました。

昨日、掲載させて頂きました猫ちゃんは、無事保護されました。ありがとうございました。

2020年08月27日

迷子の猫ちゃんを探しています

8月24日に大泉学園町6丁目で、患者様のロシアンブルーの女の子が行方不明になってしまいました。飼主様が探されておりますので、こちらにアップさせて頂きます。

2020年08月26日

テレビ取材に関するご連絡

本日、8月22日に、ニュース資料作成の為のテレビ撮影が予定されております。その為、ご不便をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

なお、診療は通常どおり、午前午後共に行っておりますので、ご来院ください。

2020年08月22日

お盆期間中の診療について

8月10日(月)~8月15日(土)の診療は、午前診療のみとなり、午後の診療は休診となります。

オンライン診療受付時間   AM8:30 ~ AM11:30

院内診療受付時間      AM9:00 ~ AM12:00

なお、お盆期間中は、診療スタッフの人数を減らして診療を行いますので、待ち時間が長くかかる可能性がございますので、診療待ち人数をネットでご確認いただきながら、時間を見計らってご来院頂けますようお願い致します。

ただし、表示される待ち時間は目安の時間となりますので、診療内容によって待ち時間が大幅にずれ込む可能性もございますので、ご理解を頂きますようお願い致します。

2020年08月01日

フィラリアの予防をお忘れではありませんか?

東京のフィラリアの予防期間は開始されております。梅雨に入り雨が降る日も増え、これからは蚊も増えてくる時期となります。感染している蚊に刺されることで、心臓の中に30cm程の寄生虫が住み着き、愛犬を心臓病へと導く、大変恐ろしい病気です。

例年と違い、換気に気を付けなければならず、窓を開ける機会も増えると思いますで、フィラリアの予防を確実に行っていきましょう。

もしも、まだ、予防を開始されておられない場合には、なるべく早く、ご来院ください。

毎月の投薬(オヤツタイプもあります)で確実な予防ができます。

また、一回の注射で一年間予防できる注射タイプの予防薬もありますので、診察時にご相談ください。

詳しくは、フィラリアのページをご参照ください。

2020年06月22日

院長、不在のお知らせ

6月20日(土曜日)の午後の診療は、院長は不在となります。院長の診療をご希望の方は、午前中にお越しください。

2020年06月18日

お盆期間中のペットホテルについて

今年のお盆時期のペットホテルは、諸事情により、中止とさせていただきます。ただし、病気治療のための投薬を行う必要がある場合等、特別な事情がある場合にはお預かりできる場合もありますので、スタッフまでご相談下さい。

2020年06月18日

レジ袋有料化

7月1日より、レジ袋を有料化させて頂きます。海洋環境保全の為、フード等をご購入の際には、マイバックをご持参いただきますようお願い申し上げます。

2020年06月12日

(予告)オンライン診察受付時間について

6月15日(月)より、オンライン診察受付時間を下記のように変更を実施します。

現在の受付時間     AM9:05~AM11:30    PM3:35~PM6:30

変更後の受付時間    AM8:30~AM11:30    PM3:30~PM6:30

診察開始時刻は午前はAM9:00、午後はPM4:00となります。

日曜祝日は、現在と同様に、午後の診察はありません。

2020年05月28日

マイクロチップ無料配布(抽選・獣医師会事業)

この度、練馬区獣医師会は、マイクロチップ普及事業として、練馬区獣医師会所属病院において、6月1日~7月31日の期間中に狂犬病予防接種を受けた練馬区に畜犬登録をしているマイクロチップの入っていないワンちゃんを対象に、抽選で50頭のワンちゃんに、マイクロチップを無料で配布するキャンペーンを実施する事となりました。

無料の範囲は、マイクロチップ機器代、挿入料となり、当院の通常料金は4400円となります。挿入後に登録センター(AIPO)への、飼主情報、犬情報の登録をする際に登録料として1050円かかります。登録料は、当選者の負担となりますのでご了承ください。

応募用紙は、6月1日より、当院にてお配りいたします。当選者へのマイクロチップ挿入実施期間は、9月1日から9月30日となる予定です。

マイクロチップって?と思った方は、こちらをご参照ください。

詳しくは、応募用紙が病院に届き次第、アップさせて頂きます。

2020年05月26日

練馬区狂犬病集合注射は中止となりました。

新型コロナウイルスの影響で、延期されておりました狂犬病集合注射は、今年度は中止と判断されました。詳しくは、練馬区保健所のHPをご覧ください。

集合注射は中止となりましたが、狂犬病の予防接種を飼い犬に受けさせることは、狂犬病予防法で定められた、飼主様に課せられた義務となっております。狂犬病予防注射は、当院で常時行えますので、ご来院ください。

最近は、“狂犬病は日本にはないから、予防接種を受けさせなくても、いいんじゃない?”とか、“むしろ受けさせないほうが良い!!”という話を、ネット上をふくめ、眼にしたり、耳にすることが多くあります。

しかし、本当にそうでしょうか?

狂犬病について、記載します。

5月22日、愛知県でフィリピンから入国後に狂犬病を発症した患者様(人間)が報道されました。狂犬病は、人間からは感染することは無いのですが、世界中では、今だに年間5万人以上の方が亡くなられているとても怖い感染症です。発症してしまった場合の致死率は、100%と言われています。

我が国での動物における狂犬病の発生は1957年に猫で発生したのを最後に認められておりません。かつては日本でも、犬、猫、人で猛威を振るっていた時代がありました。しかし、予防接種を義務化し、野良犬対策を行い、犬における予防接種の接種率を100%に限りなく近づけたことで、たった7年間で我が国から狂犬病を根絶する事に成功しました。

しかし、狂犬病は、日本、英国、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、グアム、ハワイなど、わずか11か国を除いた、全世界の国々で今だに猛威を振るっております。その為、いつ何時、日本国内で動物の狂犬病が発症しても、おかしくないと考えます。例えば、寄港する外国船に犬が乗っている事もあるらしく、検疫を受けずに港をうろつく事があったり、海外から来たコンテナの中に犬が紛れて入ってくることもあると聞きます。もしも、その犬が、狂犬病ウイルスを持っていたら?とても、恐ろしい話です。

現在の日本国内における犬の狂犬病接種率は、残念ながら50%程度まで低下しております。危機的な状況です。この様な状況で、国内に動物の狂犬病が発生してしまったら、蔓延を防ぐことは到底出来ない集団免疫率です。

新型コロナのニュースで耳にするようになった集団免疫という言葉ですが、狂犬病の蔓延を防ぐには、少なくとも70%以上(理想は80%以上)の集団免疫率を保たなくてはなりません。その為、“うちの子だけは予防接種を受けなくてもいいや“ではなく、“うちの子だけでも予防接種を受けさせなきゃ”と考えて頂き、万が一に備える必要が間違いなくあると思います。

その証拠に、数年前に台湾で52年ぶりに動物(アナグマ)での狂犬病の発生が確認されました。この狂犬病の発生以前は台湾も、日本と同じ狂犬病清浄国でした。台湾は、日本と同じ島国で50年以上狂犬病の発生がありませんでしたが、それにも関わらず狂犬病が発生してしまいました。

その為、同様に日本での動物における狂犬病がいつ何時発生するか分からない状況だと思います。万が一、狂犬病が発生してしまってからでは、間に合いません。なぜなら、残念ながら日本国内の狂犬病ワクチン年間製造数は、現在の飼育頭数よりも少ないからです。なので、現在のマスク、アルコールと同様に、有事の際にはワクチンは間違いなく不足します。

事前の準備(予防接種)が、人、愛犬ひいては、社会を救う一手に繋がるものと考えます。

 

 

2020年05月25日

5月18日より新受付システム運用開始します。

新受付システムを18日(月曜日)より、運用開始します。

オンラインまたは、院内設置端末にて、診察受付をお願い致します。詳しくは、診療受付ページをご覧ください。

なお、十分なシミュレーションを行って運用にこぎつけましたが、運用開始当初は、予測できない問題等、ご迷惑をおかけする可能性もございますが、何卒宜しくお願い致します。

2020年05月16日

健康保険について

ペット保険に加入している方は、受診の際には、必ず健康保険証をお持ちください。
保険証がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。

2020年05月06日

受付方法の変更をします。

新型コロナウイルス対策の一環として、待合室混雑の解消を目的とし、診察受付方法を変更致します。
新受付システムについて、詳しくは、診療受付のページをご参照ください。

2020年05月06日