胆嚢粘液嚢腫のシュナちゃん無事回復しました。

和歌山分院で胆嚢破裂治療のための胆嚢摘出術を実施したシュナちゃんは、退院5日後に、突然の呼吸困難で再来院。検査の結果、肺塞栓と診断。

酸素室にて入院し、抗血栓療法を実施。いつ何時亡くなられてもおかしくない、かなりシビアな状況でしたが、幸いながら治療が奏効し、無事に回復してくれました。

元々持ち合わせていた持病の糖尿病の維持療法のみで、元気に暮らしていけそうです。

患者さんが、元気に来院してくれる姿を見ると、本当にうれしい瞬間です。

2022年06月16日