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ピアノ教室に通う皆さんの声を紹介

S.Tちゃんのお母さま
 現在、小学校5年生の長女がピアノ教室に通っています。 1年生からピアノを始めたのですが4年生までは別のピアノ教室に通っていました。 その時はあまり上達せず本人もイヤイヤ通っていた様子で、家でもピアノの練習はほとんどしていませんでした。
 しかし、月謝も高くなりそんな事をきっかけにこの岩城先生のピアノ教室に通うことにしました。 すると子どもも楽しんでピアノを弾く事を覚えたらしく、家でもピアノを弾く様になり、何よりもレッスンの日を楽しみにするようになりました。
 親の私が見ていても感じることは、本当にアットホームな感じで、上達することよりもピアノに、音楽に親しみを持つ事を教えてもらえてとても素晴らしいものに出会ったような気がしています。 先生も本当に一生懸命に教えて下さり、それだけではなく、全て心のこもった手作りもの、 例えば毎月発行してくれるお便りやお楽しみ会やクリスマス会のお菓子やプレゼント全てが心のこもった、先生の子ども達への想い、音楽に親しんでもらいたいという想い、そんなものが形になったものばかりです。
 今どきこんな暖かい心で楽しみに通えるピアノ教室があったなんて驚きです。
 私は岩城先生と出会えた事により子どもが音楽を好きになり暖かい音楽を演奏できる様になった事をとても感謝し、感動しています。
 是非是非、皆様もステキな音楽に触れてみて下さい。
M.Sさん(教室最年長79歳の生徒さん)
 定年後の心配はなんといっても病気、特に老人痴呆症です。 古希を迎えた平成9年1月、指を動かすことが予防になると聞き、知人の紹介で同年2月、岩城ピアノ教室に入門。 今までピアノに無縁の私、レッスンは、まず楽譜の見方・読み方と並行して身近な曲をピアノで弾くことから始まりました。 が、弱い音(P:ピアノ)は全く音が出ず、強い音(F:フォルテ)は、まるで金ダライを叩いているよう。 両手でポツリポツリ弾けるようになったのは6ヵ月後でした。
 その後、毎年12月に行われる発表会クリスマスコンサートにも、孫と同年輩の門下生と一緒に出演しておりますが、そのたびに適度の緊張感、それなりの充実感を満喫しており、 どうやら、初期の目的は達せられているのではないかと感じております (それにしてもシニアクラスは私一人。寂しい限りです。)。 特筆したいのはコンサートの構成がソロ、連弾、アンサンブルの部など多彩なこと、 しかも、父母との共演、親子連弾など、アットホームな雰囲気があることです。 40年ほど以前、娘のピアノ教室での流れ作業的な発表会とは全く異なるものです。 更に特筆すべきことは、個人の演奏技術向上を目指していることは勿論ですが、音を楽しむことを体で感じさせること。 更には、現在失われつつあると言われている家庭を中心とした美しい文化の復興をピアノを通じて実現しようとする先生の信念が、ひしひしと感じられることです。
 現在入門8年。最近、つくづくピアノという楽器の奥深さ、ピアノ演奏の難しさを感じております。 これからも可能な限りピアノレッスンを続けてゆくつもりです。