【ふ】 | |
ふ | 電灯、蛍光灯 |
ぶ〔1〕 | 無賃労働 |
ぶ〔2〕 | 〔幼〕(赤ちゃんに飲ませる) 白湯や番茶(「ぼこ」と同意語) |
ふぃーご(ひーご) | 燕 |
ふーから | 昼から、午後 |
ふーがわり | 格好が悪い、体裁が悪い |
ふーける | 古びる、ふるぼける、古くなる |
ふーて | おさがり、中古品 |
ふーてや | 古着屋 |
ふーな | 古い |
ふーのふなか | 真昼間 |
ぶーぶーがみ | 硫酸紙 |
ふーまで | 午前、午前中 |
ふーよち | 昼間 |
ふーりん | 蛭 |
ふぇーまめ(へーまめ) | 空豆 |
ふぇしゃげる(へしゃげる) | へこむ |
ふぇり(へり) | 縁、周り |
ふぇんじょこんご(へんじょこんご) | つべこべ |
ふぇんたら(へんたら) | 偏屈者 |
ふがし | 駄菓子の一種、長い平行四辺形の棒で表面は黒砂糖でコーティングされている、麩(ふ)菓子 |
ふがなえっちんち | 一日中、終日 |
ふかわ | フスマ(飼料)、小麦の皮 |
ぶがんな | (年を取って)頭がぼんやりする様 |
ふかんぱちる | 干からびる |
ふきだけ | 火吹き竹 |
ふきたれ | 不衛生 |
ふきとき | 片側に輪がある結び方 |
ぶきぶきする | 病気がちである |
ふきみ | 《名》(漬物が饐えて出る)酸味 |
ふきもち | 屑米の(粉を蒸して搗いた粗末な)餅 |
ふぎん | 異なった宗派の僧も迎えて葬儀を行うこと |
ふぐ | 削ぐ |
ふくじる | 引きずる |
ふくら(ま)かす | 《他動》ふくらます |
ふくらべ | ほころび |
ふくんぎゃー | 〔動〕ヒキガエル |
ふくんぎゃーる | 〔動〕ヒキガエル(「ふくんぎゃー」と同意語) |
ふげぞ | ひげの多い人、髭面 |
ふけだ | 年中水のある湿った田んぼ |
ふげもくた | 毛深い人「ひげもく」と同意語) |
ふご | 竹・わらで編み、物を盛って運搬する道具 |
ふさぐ | 失神する |
ふさぐい | 《名》手で持ってかぶりつく食べ方 |
ふさしぶー | 久しぶり |
ふざのり | 旧暦12月1日の膝塗り行事 |
ふざばーじがわらう | 膝が震える |
ふざばんば | 膝・ひざこぞう(「しねこばーじ」と同意語) |
ふしぎもぎ | 押し麦 |
ふじよ | 不自由 |
ふたーがけ | 二人がかり |
ぶだい | まったく(否定語) |
ふたいぐち | 額際 |
ふたえごし | (老人性んの)曲がり腰 |
ふたえごち | 額際(「ふたいぐち」と同意語) |
ふたかまど | 生活する場所が2カ所になること |
ふたぐ | ふさぐ |
ふたふたと | 《副》しっくりと |
ふちけふちけ | 続けさまに |
ぶちけごま | たたき独楽 |
ふっくかえる | ひっくり返る |
ふつごな | 大変な、途方もない |
ふつごもね | とんでもない |
ふつずばえ | 《名》稲の切り株に新芽が出て実ること=時節外の結実(「ひちじばえ」と同意語) |
ふっちちく | ひっつく |
ふっちふっち | 《形動》へとへと(疲れ切って体に力がなくなっている様) |
ぶっちゃ | びっしょり(「べっちゃ」と同意語) |
ぶっちょる | 《動》気取っている |
ぶっとる | 《動》気取っている(「ぶっちょる」と同意語) |
ふて〔1〕 | 太い |
ふて〔2〕 | たいへんに、ひどい、とても大きい |
ぶでーに | ちっとも、ぜんぜん、ひとつも |
ふてご | 《名》(叱られて)すねた子供(「しねんばーじ」と同義語) |
ふてぶる | 振る 、揺さぶる |
ふてんべ | 太った人、肥満者 |
ふてんぼ | 太った人、肥満者(「ふてんべ」と同意語) |
ふとーぞ | 独り暮らし 身寄りが無い |
ふとかな | (稲の)一株 |
ふと(ー)ぐよし | ブヨを寄せ付けないようにくよす |
ふとちこと | 同じ事 |
ふとちだい | ちっとも、少しも |
ふとなぎー | 《名》一握り(稲や塩などを手で計る時の単位) |
ふとはな | 一気、ひとしきり、一時 |
ふとよさ | 一晩、一夜 |
ふなか | 《名》半日 |
ふなご | 〔動〕小鮒 |
ぶに | おあたえ、授かりもの、運、巡り合わせ、さだめ |
ぶにん | 家族の人数が少ないこと |
ふねーえしゃ | あんま師 |
ふねがつく | (同じ品を)あちこちから貰う |
ふねる | 《動》按摩する |
ふのちじ | 昼間、日中 |
ふまいつぎ | 踏み台 |
ふまし | (食べ物が)古くなること |
ふやぐ | 渇く |
ふゆかた | 冬ごろ |
ふら〔1〕 | 《名》側、方 |
ふら〔2〕 | 日当たりのいい側 |
ふらいごめ | 青刈りした籾をそのまま煎った焼き米 |
ぶらさんご | ぶらさがること |
ふらもち | 《名》何も入ってない普通の餅 |
ぶらんぶらん | ぶらぶら |
ふりはなし | 自由、開けっ放し |
ふる〔1〕 | 乾く |
ふる〔2〕 | (方位がわずかに)傾く |
ふるいふるい | 《副》やらやっと、おそるおそる |
ふれ | 案内 |
ふろがる | 拡がる |
ふろぐ | 《動》する |
ふろしき | 「じゃんけん」の「ぱー(紙)」 |
ふろふろ | がつがつ |
ふわーさ | 火わるさ |
ふんぎり | 田土に切り込みを入れるための農具 |
ふんこじる | (じたばたと何度も)踏みつける |
ふんごむ | 踏み込む |
ふんたくる | 踏み荒らす |
ふんたたく | 踏みつぶす |
ふんだん | 式台(玄関先に設けた1段低い板敷き)(「はまいか」と同意語) |
ふんどじ | (じたばたと何度も)踏みつける(「ふんこじー」と同意語) |
ふんな | 古い |
〜ぶんに | 〜ことに |
ふんねき | 踏み抜き(茅や竹の切り株の上をうっかり踏んで、足に立つこと) |