聖蹟桜ヶ丘駅前のザ・スクエア1階。
以前は「マサラ」という名前のインド・ネパール料理店でしたが、今年の1月、「南アジア料理店」として、リニューアルオープンしました。
大きな改修工事を行った様子はなく、インテリアを少し変えただけのような気もします。
知り合いによると、「南アジア」とは、だいたいインドと近くの国(ネパールやパキスタンなど)を指す言葉だそうです。
しかし、この店のメニューを見ると、従来からのインド・ネパール料理に加えて、タイ料理やベトナム料理まで並んでいます。守備範囲ちょっと広すぎ?
店に置いてあるチラシを見たら、日本語で「南アジア料理タイクン」、英語で"Asian Restaurant Thaikun" と書いてありました。どんどん広がりますね。
メニューをいくつか試してみました。ベトナムのフォーやタイのトムヤムクンは、香草があまり入っていないし、かなり独自のアレンジが施されているようです。
とはいえ、かもきちは東南アジアの料理を詳しく知りません。もしかしたら、本場ではこれもアリかもしれません・・・ にしても、多分、この店の得意分野はネパール料理でしょうね。店員さんと話したら、みんなネパール人だったから。
マサラのときと同じようなカレーメニューが健在です。とりあえず、これが一番のおすすめかな!
(2010年5月)
2010年10月からオーナーさんが交代し、「タイクン」は閉店・営業終了。
店名を「ロージナ」に変えて再出発しました。
(2010年10月)