1999年北海道 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
6日目(7月14日(水)) 天気:曇りのち雨 | ||
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利尻島〜稚内〜豊富町兜沼 | ![]() |
![]() 「ポン山山頂から雲海の中に浮かぶ礼文島が見えた」 |
朝明るくなったところでバイクを点検したが、ちゃんとエンジンもかかるし問題なさそうだ。
落ちたところが土と草だったのがよかったみたい・・ごめんよCB。 キャンプ場から歩いてポン山に登る。 途中から雲が出はじめて、頂上についた時には周り真っ白。 雲海に浮かぶ礼文島が幻想的だった。 |
![]() 「静かな緑に囲まれて落ち着いた雰囲気の姫沼」 |
途中に「甘露泉水」が湧いているのでペットボトルに充填し、再びバイクに乗って島内観光する。 「姫沼」では沼の周りを1周できる木道を散歩。ここは静かでひっそりしていた。 もう1つの「オタトマリ沼」は売店や食堂などがあって かなり観光客が多いので静かな雰囲気を味わうには「姫沼」のほうがいいかも。 「見返り台公園展望台」は途中までバイクで行けるが、 そこからは階段を上って行かなければならない。 最初からかなり急勾配なので展望台に着く頃はヘトヘトだ。 階段にペンキか何かで、あと何段あるか書いてあるので、 カウントダウンしながら登って行った。 展望台からは真後ろに利尻山、正面は日本海と なかなかの眺めなのでぜひ行って見てほしい。 ここは利尻山のもう一つの登山口にもなっていて、 何人かの登山客とすれ違った。 そのあとも「夕日ヶ丘展望台」、「ペシ岬」と登る。 どっちも15分くらいで上まで行けるが、ここ2、3日で足腰にかなりの 負担をかけているので、ハーハー言いながら登る自分がいた。 体力不足だな〜とつくづく思う。 遅い昼飯は、鴛泊フェリータミナルそばの「漁業共同組合の店」に入る。 ここのウニ丼のウニはまた礼文のと種類が違うらしい。 さらに調子にのりイカの刺身もたのむ。 どっちも新鮮で美味い!ホッケも美味しそうだったが腹が一杯だ。 でも何人かで来れば色々注文できていいと思う。お薦めっす! |
![]() 「ぶら〜ん。オタトマリ沼にて」 |
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![]() 「見返展望台からの利尻山。見る場所によって姿が変る。」 |
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![]() 「バイバイ利尻!雨雲から逃げるようにフェリーは稚内へ。」 |
忘れられない思い出になった利尻島を離れ、夕方フェリーで稚内へ戻る。料金はバイク込みで5340円。 礼文島にしろ利尻島にしろ、バイクを持っていって良かったと思う。 歩きは大変、バスは少ない、何人かでレンタカーという手もあるが、 レンタカー屋自体少ないので予約しないと乗れる保証もなさそうだ。 利尻を出て稚内に着く頃には雨が降り出しそうになっていた。 礼文のキャンプ場で知り合った人が「豊富町の「兜沼キャンプ場」はいい所だから行ってみたら」と、 聞いていたので稚内から20数キロだし40号をかっとんで向かう。 着くと同時に雨が降ってきた。丁度大きな木の下が空いていたので、そこにテントを張る。 かなり降ってきたので明日はカッパの出番かな? |
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