ピアノ教室ホームページ 2006年ピアノ発表会を終えてC
生徒さんの声
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M.Sさん(成人)
〔演奏曲〕
『春への憧れ KV596』(ソロ)
『恋とはどんなものかしら〜オペラ「フィガロの結婚」KV492より』(連弾) -
第13回発表会、予定通り無事終了。いつもながらの先生のすばらしい企画、行動には脱帽、天才モーツァルトも真青だろうとの思いをいっそう深くしました。
さて、初参加の生徒。皆さんノーミスでしっかりした運指には驚きでした。先生から「入門10年よくやりました」と花束を頂きましたが、生徒の皆さんからは「お前にそんな資格ありますか」と叱られている感じ。
ソロ以外では先生と高学年生徒との息の合った2台ピアノの演奏や、ピアノ連弾での『交響曲40番』は、80歳に近い私には、しばらく涙が止まりませんでした。
圧巻は親子連弾『Stand by me』。「発表会によせて(2006)」でのお母様の記事を拝見、期待しておりましたところ、まさにフィナーレにピッたり。演奏が終ったとき、思わず立上って『プラボー』と叫んでしまうところでした第14回発表会にもぜひ。引退はダメです。
それから一言。演奏合間の会話風ナレーションと寸劇。タイミングが良く、疲れを感じさせない構成でした。
ところで私のでき具合。連弾もソロもハチャメチャ。先生に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。深くおわび致します。
けれども一昨年から入退院を繰り返しておりました私は、二度と発表会には出席できずモーツァルトのお住みの世界に行くものと覚悟しておりましただけに、一言、「信じられんな〜い」。
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