公式情報にて、せいせきみらいフェスティバルの幕を閉じることが発表されました。
理由の第一にコロナ禍があげられていますが、その前から無理があったように思えてなりません。
物価高騰、自然災害、地域住民への配慮は、全国各地に共通する問題です。なぜほかの地域ができるのに、多摩市だとうまくいかないのでしょうか。関係者が真剣に議論し、徹底的に検証する必要がありそうです。
以下、個人の感想ですが、多摩市は生産年齢人口が減少の一途で、経済が低迷し続けています。大きなイベントを安定・継続して運営する力はないと思います。
中途半端な行事のために税金を使わないでほしいなと思います。必要な施策は、まずさまざまな団体やハコモノを整理・再編して出費をおさえることではないでしょうか。
そうして捻出したお金で、他の自治体よりも手厚く子育てを支援したり、役所の諸手続きの簡素化を徹底的に進める・・・やるべきことに熱意をもって取り組めば、次第に人と企業が集まり、経済が活性化します。
大きなイベントを考えるのは、その先の先だと思います。
イベント終了の公式情報
(2024年8月)