検索でのメタタグの効果。
古いページの方が有利。
キーワードの使われる位置。
「高校生の恋愛小説」をいろいろなサイトで検索してみる
高校生のための HPアクセスアップ、検索上位HIT術メルマガ-06
ヤフーの検索結果では
1位、2位ともタイトルに『メルマガ予告[高校生の恋愛小説] 』という言葉が入っている。
アドレス(緑の文字)をよく見ると、1位は「karino_mkun」、2位はたんに「~mkun」となっている。
中身を比較してみると、内容がない方が1位になっている。
しかも、キーワード「高校生の恋愛小説」は1回しか使っていない。
これは、何故か?
メタタグの効果?
それぞれIE(インターネット エクプローラ)の上の方のメニュー「表示」→「ソース」としてみると。
1位は[META name="Keywords" content="高校生,恋愛小説"]
2位は[META name="Keywords" content="高校生,結婚"]となっている。
ヤフーはグーグルと違って、このメタタグを重要視するという事は有名である。
[META name="Keywords" content="○○,□□"]
私は、○○,□□を半角カンマで区切って、最高5個ぐらい書いている。
欲張りすぎはいけない。特に、たくさんのページを持っている人は。
どんな、キーワードでもHITするように企てても、同じドメインからは二つのページしか検索画面に出ない。
古いドメインは有利
不正なリンクというのは新しいものが多い。
また、不正なリンクの元になる不正な会社のサイトも新しいものが多い。
5年前ぐらいは、そういう不正行為はなかっただろう。
想像ですが、古いドメインはグーグルから信頼されているようです。
根拠は、
http://www.seotools.jp/をのぞいて見てください。
「解析するサイト」に適当なアドレスを入れて、「SEO解析」ボタンを押します。
1分ぐらいすると、解析結果のページが表示されます。
ずーっと下へスクロールさせると、ドメイン取得年月日という項目があります。
私のHPの場合、1996/12/17となっていて、10点満点中、9点です。
このドメイン取得年月日というのは私がHPを作った時を指すのではなく、
http://www7a.biglobe.ne.jp/と言うドメインをビッグローブが取得した時を指します。
古いページの方が有利?
1位の「karino_mkun」の方はずーっと更新していない。
更新する方がいい、という意見と更新しない方がいいという意見がありますが。
私の想像では
- ドメインは古い方がいい。
理由はメルマガで書いたと思います。書いてなかったら、そのうち書きます。 - ページ自体の作成日(最初にグーグルに捕捉された日)は古い方がいい。
このサイトの中で、外部からのリンクが考えられないのに、ページランクが2になっている所は、古いページです。(と言っても、1年はたっていませんが) - 本文は時々更新した方が良い。
グーグルは各ページの更新日をチェックしています。その情報を元に巡回の間隔を決めています。頻繁に検索エンジンが訪れてくれれば、リンクをたどって、新しいページを早く発見してくれます。
また、検索結果にも影響をおよぼすと思われます。「核」という言葉で検索した時、多くの人は、10年前に作成されたページより、昨日作成されたページを見たいと思うでしょう。グーグルが同じように考えていると仮定すれば、「検索結果に影響をおよぼす」という事になるでしょう。 - ただし、リンクのアドレスの部分はなるべく、変えない方がいいと思います。
<a href="index.htm">アンカーテキスト</a>
アンカーテキストの部分は、変えてもいいと思いますが。
たくさん書きすぎるとダメ?
5月1日の時点では、同じキーワードで、私のTOPページが1位だった。
今は5位。
その後、TOPページにはたくさんの事を書いたので、「高校生の恋愛小説」というキーワードとの関係が薄まったのかもしれない。
グーグルの検索結果では
1位、2位ともにアドレスは「~mkun」となっている。
ページランクが上だと必ず上位になるとは限らない。
ページランクは1位が「2」、2位が「3」である。
キーワード「高校生の恋愛小説」の位置。タグの効果
使われている回数はどちらも2回で同じだが、1位は1行目と2行目で使われている。
また、以下のようにh1タグ、strongタグの中で使われてる。
[h1]愛>恋>好きの物語(予告[高校生の恋愛小説])[/h1]
[strong]メルマガ予告「高校生の恋愛小説」[/strong]
2位は20行目以降で使われている。
キーワードは、このようなタグで囲まれていたり、最初の方に出た方が効果的である、というのは有名である。
タイトルの違い。〜この違いが一番大きいと思う〜
1位は[title]愛>恋>好きの物語 メルマガ予告「高校生の恋愛小説」 mkun[/title]
2位は[title]高校生の愛>恋>好きの物語TOP mkun[/title]
タイトルの中で使われている言葉は、キーワードとしての効果が強いというのは有名である。
BIGLOBEサーチ(http://search.biglobe.ne.jp)の検索結果では
上のページで「高校生の恋愛小説」を検索して、検索結果の画面を少し、下にスクロールすると、
『ページ検索結果 Enhanced by Google』という文字が出ます。
この下からが、検索結果です。
左のオレンジ色の|||||は1位のサイトを10点満点にした時の、それぞれのサイトの点数をあらわしています。
これは、グーグルのページランクとは違います。(グーグルのデータを使ってはいるが)
グーグルのページランクは検索とは関係なく、そのページの点数を表します。
BIGLOBEサーチでのオレンジ色の|||||が表す点数は、検索キーワードとの相性を示すものです。
1位、2位ともタイトルに『愛>恋>好きの物語』という言葉が入っている。
その下に青い文字で、『www7a.biglobe.ne.jpからの追加検索結果』と書いてある。
ここをクリックすると「www7a.biglobe.ne.jp」ドメイン内の
「高校生の恋愛小説」を含むページが9個出てくる。
同じドメインからは二つのページしか検索画面に出ない
つまり、同じドメイン内からは二つのページしか表示しない。 というのが原則である。(ヤフーも同じ)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。