検索でHITするためのaタグ、bタグの使い方

  • aタグで囲まれた言葉をアンカーテキストと言います。
    検索でHITするためには、このアンカーテキストが非常に重要です。
  • bタグを多用すると、人間には見にくくなります。

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検索でヒットするためのaタグの使い方

ヤフーのトップページと「出口」というアンカーテキスト

「出口」を検索するとグーグル検索でも、ヤフー検索でも1位でヒットするのは
ヤフーのトップページです。
ところが、ヤフーのトップページには「出口」という言葉は一度も使われていません。 これは、どういう事でしょうか。
世の中のたくさんのページで、
<a href="http://www.yahoo.co.jp/">出口</a>と書かれているからです。
この「出口」がアンカーテキストと呼ばれるものです。

アンカーテキストはキーワードとして登録される

<a href="Aページのアドレス">KKK</a>とBページに書くと、
Aページのキーワードとして、KKKが検索エンジンに登録されるという事です。
この時、Aページの内容とBページの内容が関連があるほど、
検索エンジンが高い評価をします。
当然Cページ、Dページにも同じ事を書けば、 キーワード「KKK」で検索した時に、Aページが上位でヒットする確率は高くなります。

キーワードはサブメニューに書く

私のホームページではサブメニューを利用して、
<a href="uso4.htm">アミノ酸でやせる。やせる方法のウソ</a>という事が 10を越えるページで書かれています。
ただ、今の検索エンジンはこれらのページが相互に関係あると認識してはいないでしょう。
人間が見れば、理科に関する事が書かれていて、関係があるという事は分かりますが。

★それで「高校生の理科」という言葉を、全てのページの<body>の後に入れてみました。

「やせる方法」というキーワード

前回、書いたように、4ヶ所に「やせる方法のウソ」を追加し、
15ヶ所のページからのリンクを変更しました。

その結果。「やせる」だけだとヤフーで8位です。
「やせる方法」は2位です。
「やせる」という短い言葉で、順位を上げるのは難しいのでしょう。

★生徒に聞いたら、やせたい時に検索するキーワードは
「やせる方法」ではなく「ダイエット」だそうです。
それで、「アミノ酸でやせる」を「アミノ酸でダイエット」に
「やせる方法のウソ」を「ダイエット やせる方法のウソ」に変更しようと思います。

フリーソフト『NoEditor』の「Grep検索」で簡単に変更できます。
元のページは、そのうちwww7a.biglobe.ne.jp/~mkun/study/uso40.htmへ移動します。

bタグの使い方

bタグで囲むと人間には太字に見えて強調されますが、
検索エンジンには、あまり評価されません。

strongタグの次に評価されるのはemタグです。
emphasisは強調という意味です。

emタグで囲むと、一般的なブラウザでは斜体として表示され、見にくいので、
★CSSファイルの中で
em{font-style: normal; font-weight: bold;}とすると良いかもしれません。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。