コンパスだけで正六角形と正方形の4頂点を決める
- 正六角形は小学生用と中学生用があります。
- 正方形は高校生用です。
コンパスだけで、正六角形の6頂点を決める方法(小学生用)
定規は使いません。黒い円と赤い円の交点6個が、正六角形の頂点になります。(小学生用)
方眼紙を使いコンパスなしで正六角形を書く方法(中学生用)
6つの▲と▼を定規で結べば、誤差1%の正六角形が、コンパス、分度器を使わずに書く事ができます。縦の目盛りは、3と7の最小公倍数21になっています。詳しくは、
正六角形をコンパスなしで方眼紙上に書く(中学生用)
二つの正三角形を重ねると、六芒星になります。小説ダヴィンチコードには六芒星が頻繁に登場します。ダヴィンチコード キリストの子孫 六芒星
コンパスだけで、正方形の4頂点を決める方法(高校生用)
これは、私が中学1年の時に解いたものです。
コンパスの針は紙に穴を開けないものとします。円弧と円弧の交点に針を置く事は許されます。定規は使いません。問題自体は非常にシンプルなので、簡単そうにみえますが、2時間以内に解けたら、高校の数学の先生並です。
高校生のうち、3年生は大学に入ってから、考えてください。高校1年生は、頭脳を鍛えるために、真剣に考えてください。
ヒント、辺の長さの比が3:4:5の三角形は直角三角形で、3と4の公倍数は12です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。