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2016年5月・家族旅行

 今回は5月6日から8日まで2泊3日の家族旅行。  福島から千葉、そして横浜というルートで、美味い物を食べ観光地を巡るドライブ旅行へイザ出発。

2016年5月6日〜8日・福島→千葉→横浜・家族旅行記
   
2016年5月6日(金)・旅行初日 
■■ メヒコでランチ ■■
  
いよいよ出発の日。  せっかくだからとランチは郡山市のレストランメヒコで取ることに。 ここはたまたま創業地の「いわき」に勤務していた時代から永年通っているお店。  ここの海鮮料理ほどコスパが優れている料理は、現在までお目にかかれず。
■■ フラミンゴが放し飼い ■■
 
こどもたちが幼いころから、個別にSCランチなんぞを頼みキレイに完食していたっけ......フラミンゴなど動物園でしか見られない生き物を目の当たりにしながらの食事も なかなか楽しいもの。  ほかにもサルや魚の水槽をディスプレイしているお店もあります。
■■ 定番のメニュー ■■
やはりよく注文するのは「ハンバーグ」と「カニクリームコロッケ」のセット。 これに「ウニピラフ」か「カニピラフ」をつけるのが定番です。 他にも「タラバガニの刺身」とか「天然甘エビ刺身」、「つぶ貝のブルゴーニュ風」も外せない一品。

■■ 鶴ヶ城 ■■
最初の観光スポットは会津若松にある、戊辰戦争で約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめた 鶴ヶ城。  明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成13年には天守閣に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。 
■■ 国内唯一の赤瓦の天守閣 ■■
 鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりとか。  平成23年には赤瓦へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守閣となっています。
■■ 千利休の子・少庵ゆかりの茶室 ■■
天守閣から、千利休が自害したのち、会津藩主蒲生氏郷がその子千少庵を会津に招き、茶道振興のため滞在させていたときに建てた茶室『茶室・麟閣(リンカク)』のある庭園を望む。

■■ 裏磐梯ロイヤルホテル ■■
宿泊は、雄大な磐梯山を望む高原のリゾートホテル裏磐梯ロイヤルホテル。   磐梯山噴火時の岩をそのまま積み上げて作った、風情ある露天風呂も最高。  スポンサーの息子が広々としたセミスイートの部屋を予約してくれました。 豪華な部屋と大きな温泉で旅の疲れをゆっくりと癒せます。  感謝。
■■ 旅行初日の夕食 ■■
本日の夕食はバイキングスタイル。   「和食」「中華」「洋食」の料理から好きなだけいただけます。   定額で飲み放題のメニューもあり、当然ながら息子ともども思う存分美味しいお酒をいただきました。  ただ、その都度お代わりをもらうシステムなので、何度か通うとやや遠慮というものが出てきてややためらいも...........
■■ 夕食 ■■
つまみになるような料理も盛りだくさんでついついお酒も進みます。  好きなものを選べる、というのもナカナカいいもの。  ついついお寿司を取りに行く回数が増えてしまいます。
■■ 肝試しタイム ■■
夕食後はホテルの周辺を散策。   肝試しタイム.............





   
2016年5月7日(土)・旅行2日目
■■ 朝食バイキングの会場 ■■
朝食バイキングの会場。 有名観光地と違い、観光客が多くて大混雑という殺伐としたフンイキはありません。  ノンビリと好きな料理を選べます。

■■ 朝食バイキング ■■
定番の食材はキッチリ網羅されており、なかなか充実しています。 料理はこまめに補充され、無くてガッカリはないのがウレシイ。 品数も豊富で味も良いのでつい朝からしっかりといただきます。
■■ 成田山新勝寺・表参道 ■■
成田駅前から約800m続く成田山新勝寺・表参道。   江戸時代から門前町として栄え、今でも当時の名残をとどめています。     参道沿いには名物のうなぎ料理をはじめとしたグルメやお土産店など150店以上の飲食店や土産店が並びます。
■■ ウナギをさばく光景 ■■
今回の旅行の最大目的は成田山新勝寺を参拝し、ついでに名物のウナギ料理をいただくこと。  この界隈はウナギをさばく光景が名物となっている有名スポット。  あちこちのうなぎ屋さんの店先で職人さんたちが一生懸命作業しています。

■■ 川豊 本店 ■■
成田と言えばウナギ。   成田はうなぎ屋さんがたくさんありますがその中でも老舗の 川豊 本店で昼食。 川豊は鰻を成田で食べたいならココ、と評判のお店。  たしかに川豊だけ行列が出来ていて、うな重や単品の白焼きなども期待は裏切らない味。
■■ 川豊 本店・2階座敷 ■■
混雑するお店と聞いていたが、以外やそれほど待つことも無く2階に通されます。  古い建物の上、階段がモノスゴイ急角度....ヨカッタ、年取ってから来たら上れなかったかも。 ただお客さんの数は多くギッシリと詰め込まれます。

■■ 平和大塔まつり奉納総踊り ■■
  
成田山平和大塔まつり奉納総踊りは、世界平和と万民の幸福を祈願して建立された「成田山平和大塔」の落慶(らっけい)を記念して始まり、   旧成田町7町の女人講をはじめ、約800人に及ぶ女性たちがJR成田駅前から成田山新勝寺門前までの表参道及び大本堂、平和大塔前で踊りの奉納を行います。     
■■ 成田山新勝寺 ■■
千葉県成田市にある真言宗智山派の寺成田山新勝寺は正月の初詣参拝客数は明治神宮に次ぐ全国二位。   1,070余年の歴史をもち、年間1,000万人を超える参詣者が訪れる全国有数の寺院。



■■ 総門 ■■
境内入口に建つ総門は開基1070年記念事業として2006年(平成18年)に竣工。 総欅造り。高さ15m、桁行14.2m、梁行6.3m(設計:財団法人建築研究協会 施工:大林組、金剛組、日本木彫連盟江戸木彫刻)。 2階部には不動明王や千手観音、大日如来など8体の木製仏像が奉安されている。

■■ 広大な境内 ■■
約20万平方mの広大な境内は広く、新旧のさまざまな建造物が並んで、庶民の信仰の場の雰囲気を残している。     江戸歌舞伎の第一人者である初代市川團十郎は成田山で子授けを祈願したところ、待望の長男を授かり、喜んだ初代團十郎は、1695(元禄8)年に不動明王をテーマにした歌舞伎を初演、 それが十八番となり、市川宗家は「成田屋」の屋号を使うようになった。
■■ JR成田駅前 ■■
表参道の入口は成田駅前にあり、歌舞伎役者の像が建つモニュメントが目印になっています。(JR成田駅前/花咲町界隈)JR成田駅前

■■ 航空科学博物館 ■■
次の目的地は航空科学博物館。 国立で日本最初の航空専門の博物館として成田空港隣接地に平成元年8月に開館。 JR成田駅からJRバスで23分ほど。  入館料:大人500円。 
■■ 館外の展示スペース ■■
YS-11試作1号機はじめ、アンリ・ファルマン複葉機の実物大レプリカ、DC-8のフライトシミュレータ、 ボーイング747の客室の実物大モックアップ、成田空港の模型などが展示されている。  4階には成田空港を一望する展望レストラン等がある
■■ 館内の展示内容 ■■
展示スペース中央にはボーイング747-400試作機の模型があり、それをシミュレーターで実際に操縦する事が出来る。   1階と2階は航空機などの各種展示となっている。

■■ YS-11試作1号機 ■■
YS-11は第二次世界大戦後に初めて日本のメーカー日本航空機が開発・製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。   頭上には飛行機が飛び立っていくシーンが頻繁に見られかなりの迫力。
■■4階は展望レストラン「バルーン」■■
4階の展望レストラン「バルーン」からは成田空港を一望でき、離発着する航空機が見られる。   5階は展望室となっていて、係員の飛行機の解説を聞きながら離着陸する飛行機を見ることが出来る。
■■ 南房総富浦ロイヤルホテル ■■
今宵の宿は、南房総富浦ロイヤルホテル。 リゾートホテルというだけあって、自然に囲まれホテルから見える景色も素晴らしく立地条件はとても良いホテル。 ゆったりくつろげます。

■■ 夕食はバイキング形式 ■■
夕食は、寿司、ステーキ、シーフード、野菜料理、ETC....好きなだけ取り放題のバイキング形式。    料理が少なくなるとすぐ補充してくれるのが一流ホテルの証し。  サスガにこちらのホテルは期待を裏切りません。



   
2016年5月8日(土)・旅行3日目/最終日 
■■ 朝食バイキング ■■
朝食バイキングは種類も豊富で、煮物や和え物も充実しておりお腹に優しい。 シラスに大根おろしは朝食に欠かせないが、ここは十分用意されている。  デザートもいろいろあり迷ってしまう。  朝のバイキング会場は大変な混雑になることが多いが、時間の関係もあるのかここはまだ静か。
■■ 海を望める窓際の席 ■■
南房総の海を望める窓際の席で、美味しい朝食をユッタリと。
このホテルは大房岬(たいぶさみさき)という東京湾の入り口に突き出た岬に立地しており、 海抜も60メートルほどの高台にあるためホテルからの眺望は開放感がある。

■■ 鋸山ロープウェイ ■■

鋸山の山頂方向までつなぐ鋸山ロープウェイ。 絶壁から付き出した岩盤の上から、垂直に切り立つ断崖を見る「地獄のぞき」が有名だが、今回は時間の都合でパス。   また、ここには31メートルという自然の石で作られた大仏としては日本一大きい大仏さまが。

■■ 素晴らしい眺望 ■■
有料道路を使って車でも上ることができるようですが東京湾や富士山、房総半島などがグルリと見渡せるこちらもおすすめ。 頂上の展望台にいる猫も人気。 観光スポットがいろいろあり、全て見て回るには往復で2時間程度の時間が必要で、かつ階段だらけなので体力に自信がない方は結構つらいかも。
■■ 海ほたる ■■
日本最大かつ東アジア最大の中華街となっている横浜中華街で昼食をとろうと、東京湾アクアラインを通り横浜へ。   途中、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアライン上にある海上パーキングエリア 海ほたるパーキングエリアで一休み。   一般公募された名称の中から「海上に浮かぶ光」というテーマから「海ほたる」と名付けられ、東京湾を360度一望できる景色はまさに絶景。
■■ 中華街で最大の門『朝陽門』 ■■
 もともとは単に外国人街だったが関東大震災で瓦礫と化したのち、欧米人の多くが帰国したが中国人中心の街へと変り、以降一挙に中華料理店が増えた。 「牌楼(パイロウ)」と呼ばれる門が10基あり、街の東南西北にある4つの門には、それぞれの方位を司るとされる神獣と色がデザインされる。   高さ13.5メートル、幅12メートルで中華街で最大の門『朝陽門』。

■■ 横浜中華街の食べ放題 ■■
横浜中華街の食べ放題は、注文したメニューだけを持ってきてくれるオーダーバイキングスタイルが主流ですが、 ここ招福門は好きなものを自分で皿に取ってくるタイプ。   混雑していたのか、案内されたのは少人数で円卓を囲む5Fのこじんまりした部屋。
■■ 旅行も無事終了 ■■
天気に恵まれた2泊3日の家族旅行だったが無事終了。   楽しい時間はアッという間にすぎてしまうもの。  サテ、次の家族旅行は何処にしようかナ.........





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