PTS夜間取引とは
PTS夜間取引とは、東証などの取引所ではなく、証券会社が開設したコンピューター・ネットワーク上の市場での取引で取引所の終了後に取引できる取引システムです。取り扱い銘柄は約4000銘柄あります。
また、SBI証券の夜間取引は楽天証券、SBI証券の3社と共同で私設取引市場(PTS)の運用会社を設立し、同一のシステムを用いた夜間取引を提供しています。そして、3社のシェアは委託売買代金ベースで合計49%になります。
PTS取引時間は?
毎営業日19:00〜23:50 ※取引所半休日は運営休止となります。
PTS取引の注文受付時間は?
毎営業日19:00〜23:50まで注文を受付けしています。※取引所における半休日に該当する日のPTS取引は休止となり、ご注文は受付していません
PTS取引の種類は?
現物取引
PTS取引の注文方法は?
価格:「指値」注文のみ / 有効期限:「当日中」のみ ※「成行」・「執行条件付」・「逆指値」注文は発注できません。
PTS取引は期間指定の注文はできますか?
注文は「当日中注文」のみ
売買単位
発行会社の定める1単元の株式数
売買価格の決定方法は
顧客指値対当方式 (提示された指値が、取引の相手方となる他の注文の指値と一致する場合に、その指値を用いて売買を成立させる「顧客指値対当方式」。)
値幅制限は
原則として取引所の最終値段を基準値段とし、その基準値段から制限値幅を設定。また、制限値幅は原則として取引所に準じます。
約定日は
売買成立日
受渡日は
約定日から起算して5営業日目が受渡日となります。但し、翌営業日が取引所取引における売買において権利落ち日となる銘柄は、約定日から起算して6営業日目が受渡日となります。
PTS取引または取引所(東証など)で買付した銘柄を、取引所またはPTS取引で売却は可能か?
PTS取引でお買付した銘柄を、取引所でご売却することも可能です。 また、取引所でお買付した銘柄を、PTS取引でご売却することも可能です。
PTS取引で買付⇒PTS取引で売却 PTS取引で買付⇒取引所で売却 取引所で買付⇒PTS取引で売却
手数料
SBI証券のPTS夜間取引株式売買手数料 | 【 現物取引 のみ】 | 1注文の約定代金 | 指値のみ(税込) | 〜50万円 | 450円 | 〜100万円 | 800円 | 〜150万円 | 950円 | 〜3,000万円 | 1,500円 | 3,000万円超 | 1,575円 | 只今、2007/8/27〜2007/11/30約定分まで一律367円(税込)です。 |
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仕事が終わってからでも取引できる夜間取引には、安く買えるチャンスもあります。通常は証券取引所、東証などは9:00〜15:00までですが 19:00から23:50まで。日中忙しいサラリーマンの方や主婦の方に便利ですよね、しかも取扱銘柄数は、3,000銘柄以上の銘柄をお取扱いしています。 手数料は、株数に関わらず1注文の約定に対して2007/11/30約定分まで一律367円(税込)です。
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