1日目
 成田〜カイロ
 
2日目
 ギザ
 カイロ
 
3日目
 ハルガタ
 
4日目
 ハルガタ
 
5日目
 東方砂漠横断
 カルナック神殿
 ルクソール神殿
 
6日目
 メディネトハブ
 職人の墓
 貴族の墓
 王家の谷
7日目
 モスクワ
 
8日目
 帰宅
 自転車でGO!
ホテルで一息ついた後、午後は東岸を観光する予定だ。
ハルガタ〜ルクソール間はもっと道が悪いかと思っていたので不安だったが、意外にも道がよく、揺れなかったのでそれほど疲れなかった。これなら午後のサイクリングもバッチリだ。
 
ネットで調べた所によると、ホテルの入り口そばにレンタサイクルがあるらしい。さっそく行ってみた。
すると、レンタサイクル…ではあるが、ほとんどテントのような店だった(笑)
ナイル川沿いの道を進む
奥におじさんが一人くつろいでいる。前に英語がしゃべれる営業役が二人。私たちを見つけ、すぐに話しかけてくる。「自転車どう??」
しかしここで借りる気満々なことがバレるとこちらの負けである。借りたくなさそうに、「値段はいくらなの?」すると「一時間5ポンドだ。」
「高いなぁ、歩いていきます」と私。
すると何時間必要なんだと聞いてきた。値段交渉だ。地球の歩き方には一日7ポンドからって書いてあったけど、どうなんだろう。
結局、5時間で20ポンドと言うことでまとまった。ちょっと高かったかな。でもまあ、それほどボロボロの自転車でもなかったのでOKということにしよう。
 
自転車を出してもらい、念入りにチェック。中国製の自転車で、やけにサドルが高い。足が短い日本人には辛いよ(^-^;)
何度か変えてもらい、ようやくそこそこ合うものを見つけた。さあ地図を持って出発だ。
 

 
何しろエジプトの交通事情は最悪。今回も道選びには注意を払った。ナイル川沿いにあるコルニーシュ通りがよさそうなので、そこを目指して進む。予定のルートは右のような感じ。
まずは腹ごしらえにマックへGO!(^o^)
ここで楽しみにしていたのはマックアラビア。ご当地マックだ。値段は日本の物とほとんど変わらない。ここではそこそこ高級料理だ。
早速オーダー出てきたものを見てビックリだ。値段が高めな分、ものすごい大きい!こんな風に帳尻を合わせるとは(笑)
ゴマが混じったアエイシに野菜がたっぷり入っていて、サウザンアイランドのようなソースがかかっている。中にはチキンorビーフのパテが入っていた。
ほおばるとゴマの香りがほんのりして、とっても美味しい!!!これ、日本でもやらないかなぁ。ボリュームもあるし、大食いの子供たちも大満足だ。 
 
内装もエジプト(笑)
でもこの絵、変だよ…
これがマックアラビアだ!
美味しいよ〜!
 
この後、カルナック通りを直進してもカルナック神殿に行くことができるが、道が悪く自転車では危なそうだった。おみやげ物やのアーケードのような所を通り、コルニーシュ通りに戻る。
ナイル沿いのサイクリング
コルニーシュ通りはきちんと歩道が整備され、快適に走ることができる。所々歩道が途切れる所があるが、そこだけ注意すれば、大丈夫だ。広々とした歩道で、街路樹が植えられ、ベンチもたくさんある。木陰になったベンチにはおじさんが鈴なりだ。私たちを見て、みんな挨拶してくれる(^o^) こちらも手を振ってお返し。みんな明るいなぁ。
物売りにも声を掛けられるけど、自転車ならあっという間に通り過ぎてしまう。付きまとわれる心配もない。
ナイルを通ってきた風が涼しくて気持ちい!とても快適だ。ビュンビュン飛ばして30分ほどでカルナック神殿に到着した。
カルナック神殿
神殿入り口で自転車を置く場所を探す。変なところに置いて盗まれても困る。切符を買うついでに売り場のおじさんに聞くと「自転車で来たのか?!」とむちゃくちゃ驚かれてしまった。子連れだから??
それならここに置けと、チケット売り場脇を指す。ここなら安心。おじさんありがとう♪
荷物検査を受け、いよいよカルナックだ。まずは第一塔門が見える。幅65m、高さ24mの堂々たる塔門だ。ルクソールは「たくさんの城壁」がある町という意味だそうだ。きっとこの塔門が印象的だったのだろう。
 
第一塔門
 
                    印が撮影地↑

 ←カルナック神殿マップ
スフィンクス参道
門前にはスフィンクス参道がある。。この参道はルクソール神殿まで続いているとか(途中は未発掘)自転車で来たおかげで、両神殿の距離が実感できる。結構な距離だ。すごいなぁ。
 
ここのスフィンクスはギザのような人の顔をしていない。アメン神の聖獣羊の顔だ。足の間にはラムセス2世の小さな像が立っている。立派な像なのに、羊の顔で、小さなラムセスつき。何か少しかわいらしい。
しかし、これだけ細かい像が、ルクソール神殿までいったい何体続いているのだろう。
 
第一塔門をくぐると裏側には塔門を作った当時の瓦礫が残っている。これは石でなく日干し煉瓦だ。
よく見ると細かい植物の繊維が混じっている。
きれいに完成した神殿もいいが、作業の後が残るこういうものも当時の様子が想像できて楽しい。しかし、これだけの神殿を作りながら、なぜこの瓦礫を取り除かないんだろう。美しく飾り立てられていた当時は、今よりはるかに瓦礫が目立ったろうに。
 
日干し煉瓦の瓦礫が残る
 セティ二世の聖船安置所
カルトゥーシュが並ぶ
塔門の左にはセティ2世神殿がある。ここは儀式に使う聖船を置いた所。向かって左から、ムト・アメン・コンスの神にささげる船を置いた。この神殿はかなり損傷が激しい。レリーフの彫が浅いので、風化してしまいそうだ。「エジプトの遺跡は100年後にはもう見れない」と聞いたことがあるが、屋外の建物は特に心配だ。
内部には王と神々のレリーフがある。上から二段目左端にはセティ2世の誕生名のカルトゥーシュ、その右隣には即位名のカルトゥーシュが見える(即位名のほうは手元の資料と若干違う部分があり)
ラムセス三世神殿
神殿入り口
第一中庭の右側にラムセス三世神殿がある。ラムセスという名前ではあるが、ラムセス二世とは血縁はなく、20王朝の王だ。
 
入り口には王の像が立っている。奥に入ると立派な石像が立ち並んでいた。でもなぜかここは人が少なく、石像の間にガラベイヤのおじさんが座って、こちらを伺っている。「ガイドはどう?」とすかさず聞いてくる。「本を持っているからいいです」と断ると、「そんな本より俺のガイドのほうがいいのに…」と小さな声でぶつぶつ言っていた(笑)
  
 
 
王の立像が並ぶ

 
敵を一人でやっつけたようだ(笑)
この神殿脇から外に出ると、壁に有名なラムセス2世のカディッシュの戦いを描いたレリーフがある。壁全面に勇壮に弓を引くラムセス二世が描かれている。よっぽど弓自慢だったんだなぁ。この周囲には瓦礫もたくさんあり、無造作に置かれていた。ラムセスの物と思われる、とても美しいレリーフがあった。とても美男子に彫刻されている。
この位置から外を眺めると、まだ発掘中という感じの雑然とした遺構が見える。ちょっと覗いてみたかったが、ガラベイヤオヤジが仁王立ちしてこちらを見ているではないか!(^^ゞ
行けば絶対バクシーシと言われるのは目に見えているので、あきらめて神殿内部に戻った。
 
きれいなレリーフ 立ちはだかるガラベイヤオヤジ
 第二塔門
正面がパネジェムの像
勇壮なレリーフを堪能した後、再度神殿内に戻る。いよいよ第二塔門だ。塔門の前にはタハルカ王の柱がある。ラムセスよりずっと後の第三中間期25王朝の王(BC700頃)が作った柱だ。元は6本あったが、今では一本しか残っていない。柱は立派だがもうこの王のころはエジプトの威信は低下し、王権も弱まっていたころだ。
塔門の入り口には二体のラムセス像が立っている。しかしこのうちの一体は一時テーベを支配したアメン大神官パネジェムの名前に書き換えられてしまっている。ラムセス2世もよく他の王のものの名前を自分の物に書き換えていたようだから、因果応報というところだろうか。
この像の横、第一中庭の中央には祭壇の跡もあった。
 圧巻!多柱室
いよいよ第二塔門をくぐる。するとそこには巨大な柱が林立している。広間の大きさは、奥行きが52m横幅が102m。ラムセス1世から建築が始まり、セティ1世が引き継ぎ、ラムセス2世が完成させた物だ。
 
思わず全員から感動の声が上がる。写真で何度も見てはいるものの、実際に見ると想像よりはるかに太い。びっしりと書き込まれたヒエログリフと人物のレリーフも、とても見事に残っている。当時はこれすべてが彩色されていた事を考えるとあまりの強大な権力に頭がくらくらしそうだ。当時の彩色は今も影になる部分に若干残っていて、往事がしのばれる。
通路中央部に開花形パピルス柱が12本並び、これがひときわ高くなっている。(高さ20m、柱身の直径3.6m、柱頭の最大円周15m)その両側には未開形パピルス柱が並び、こちらは高さ13m、柱身の直径2mだ。このパピルス柱は、エジプト神話の始まりの丘のパピルスの茂みを表しているそうだ。何もここまでたくさん再現しなくてもという位これでもかと柱が立っている。
 
なにしろ、あまりに巨大で、写真では伝わらない。人物と比較して大きさを想像して欲しい。
 
開花形パピルス柱 閉花形パピルス柱 位置
とにかく巨大 明り取りの格子。当時は屋根が
あったのでここから光を入れた
 
この柱、一部に作成中の物もあり、作る過程が分かる。レンガのように石を積み上げ、丸く平らにした上で、彫刻を施したようだが、出来上がった物を見ると石の継ぎ目が全く分からない。すごい技術力だ。
多柱室はものすごい迫力だ。上ばかり見上げていたら首が痛くなってしまった(^^ゞそれにしても、当時はどれほど美しかったことか。タイムマシンがあったら、この時代に戻って見学したいものだ。でも、私たち庶民には近くへ寄ることもできなかっただろうなぁ。中まで入ることができる現代に生まれてよかったと言う所か。


 
   カルナックの多柱室
   想像していたよりはるかに
   巨大な柱だった!
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父娘のオベリスク
多柱室を抜け、第三塔門が見えてくる。ここではなんと言っても、オベリスクだ。この日は快晴で、空がものすごく青い。その空にまるで突き刺すようにオベリスクがそびえ立っている。オベリスクの語源はギリシャ語で焼き串といことだそうだ。確かに空を突き刺す串のように見える。
 
右がトトメス1世
奥がハトシェプスト
手前のオベリスクはトトメス一世、奥が娘ハトシェプストの物である。有名なハトシェプストはトトメス二世の妃だったが、王がなくなると若年の義理の息子トトメス三世の摂政となり実権を振るった。その後、自らファラオとして即位したのだ。そのせいでトトメス三世はハトシェプストをものすごく恨んでいたらしい。神殿にあるハトシェプストの絵や名前を削り、政治もハトシェプスト時代の正反対なことをする。このオベリスクも憎しみの対象だったようで、当時は壁で覆われ、見えないようにされていたらしい。しかし結果的には皮肉にもそれがオベリスクの保存を助けることになった。美しいオベリスクだが、ドロドロの人間関係があったりするのだ。
 
ハトシェプストのオベリスクは高さ29.56 メートル、赤花崗岩製で重さは約320t、建設当時はエレクトラム(金と銀の自然合金)で覆われ、輝いていたそうだ。エジプトに現存するオベリスクの中では最も高い立派な物だ。一直線に一行ヒエログリフが書かれ、とてもシンプルできれいだ。
トトメス一世のオベリスクは19.5 メートル重さは130tとのことだ。こちらはビッシリヒエログリフが書かれている。よく見ると中央にトトメス一世のカルトゥーシュが。実はこのオベリスク、できた当初はハトシェプストと同じく、一行だけヒエログリフが書かれていたらしい。しかし後世の王ラムセス4世によって両脇にヒエログリフが追加されてしまったそうだ。
 
トトメス1世のもの ハトシェプストのもの
こちらの方がシンプルで美しい


 
   オベリスク
   こんな大きな石を
   アブシンベルから運んだとは
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 幸せになりたい
左奥が巨大スカラベ
ここで少し神殿の脇にそれる。神殿南側面には、儀式の時に神官が沐浴したり、聖舟を浮かべた「聖なる池」がある。
この脇には巨大スカラベが立っている。今回、これはすごく見たかった。実はこれ、伝説があるのだ。3回まわると幸せになれるらしいのだ(7回と言う説もあり)
ぜひ回らねば。幸せになりたい!ということで、スカラベへ。すると、世界中の人が同じ事を考えているとみえ、たくさんの観光客がグルグルスカラベの周りを回っていた。まるで洗濯機の水の流れのように、たくさんの人が同じ方向に黙々と回っているのは変な眺めだ。
早速私たちも流れに加わる。無事三回まわった。これできっと幸せになれるに違いない(^o^)
 
倒れたオベリスク
スカラベの横には先ほどのハトシェプストのオベリスクと対になっていたが、倒れてしまったもう一方のオベリスクが横たわっている。倒れてしまって残念だが、浮き彫りを間近に見られると言うメリットもある。じっくり観察。オベリスクの一番上の四角錘の部分に、ハトシェプストが描かれていた。
 
このレリーフ、とても興味深い。ハトシェプストはエジプト史上初めて女性のファラオになった。しかし、儀式などでは常に、付け髭をつけ、男性の扮装をしていたらしい。レリーフなどでも男性の姿で描かれる。それなのに、このオベリスクの最先端に描かれた像は女性の姿なのだ。
 
神の前では本当の姿を現したかったのか、あるいは自分が女性であると言うことを、みんなに見られることのないオベリスクの頂上にこっそり残したのか。正確な理由は分からないが、「義理の息子から王位を奪い権力を振るった女ファラオ」というイメージに似合わない、ハトシェプストの女心を感じてしまうのは考えすぎかな。


 
   フンコロガシの周りを
   みんなでグルグル
   何かユーモラス♪
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 トトメス三世の祝祭殿
神殿に戻り更に奥へ進んでいくと上下エジプトを象徴するロータスとパピルスの柱が立っている。一対になっていてバランスが良い。こういうのを見ると、オベリスクも左右残ってたらカッコよかっただろうなぁと思う。
 
ロータスの柱 パピルスの柱

 
3000年前の天井が落ちないとは
その奥にはプトレマイオス時代の至聖所があった。天井に青が塗られ、「大」の字のような星が一面に描かれている。奥に出口があり、そこから出ようと進むと、なぜか警備員がいて、出れないと言われ追い払われた。しかたないので脇から迂回して奥に進む。
この先はトトメス三世の祝祭殿だ。ここは天井が残っているため、色も他の所に比べてよく残っている。
 
特に柱は赤い色がはっきり残り、かなり派手な色調で塗られていたことが分かる。
ちなみにこのころの顔料の赤は酸化鉄、青はラピスラズリ、緑は孔雀石が使われたと言われているが、これらの鉱物の他に、カルシウムや銅を化学合成された色も使われたらしい。恐るべしエジプト文明。しかもその色が3000年持つとは。すごすぎだ。
 
トトメス三世のカルトゥーシュ 色が残る柱
 
この神殿の裏には通称「植物園」と言われる壁画がある。これはトトメス三世が遠征から持ち帰ったシリアの珍しい動植物を彫ったものだ。戦いのお土産が植物というのがちょっとかわいらしい。
カルナックもこの辺りまで来ると人が少なく、あちこちに石が散乱していてこれも意外に遺跡っぽくていい。特に看板も立っていないので、どれが植物園の壁画か迷ったが、よく見ると植物が一面に描かれている壁画があった。
ここの壁画は彫が浅く、すこし摺れたような感じで今にも消えそうだ。何かで保護する方がいいんじゃないだろうか。
絵を細かく見ていくと、まるで小さな女の子が描いたようなかわいらしい花が描かれていたりする。エジプトのナポレオンと呼ばれたトトメス三世と似合わないメルヘンチックな場所かも(笑)
 
動物も描かれている かわいい花(^-^)


 
   トトメス三世祝祭殿
   当時の鮮やかな色彩が
   偲ばれる。
   (1.9MB)
 
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 ハトシェプストの間
これで一応事前に調べた見所は回った事になる。もと来た道を引き返し、プトレマイオス朝の至聖所までやってきた。ここは通り抜けできないから迂回しなくちゃと思った所で、さっき立ちはだかって通り抜けを拒否した警備員がやってきた。
「すごい所があるからこっちに来い」と言う。おお?!どうしようもない所を見せて、バクシーシを要求するんじゃないでしょうね(^-^;)
でもまあ、ちょっとついて行ってみることにした。連れて行かれたのは至聖所の隣にある部屋だった。帰ってきて調べたら「ハトシェプストの間」と言う所らしい。
この部屋、ガイドブックに名前は載っているが、詳しい説明は載っていなかった。今回の見学ルートを考える時も、ノーチェックだったところだ。ところがなんと、入ってビックリ。すごくきれいに色が残っているではないか!しかも、ハトシェプストの壁画は見事に削り取られている。あらま、カルナックにもこんな所があったのね。完全に事前調査から漏れてたよ(^^ゞ
 
トト神とハトシェプスト 右に削り取られた跡
 
これは前述したトトメス三世の嫌がらせ。壁画を指差して、あれこれ説明してくれた後、トトメス三世の祝祭殿とオベリスク撮影のベストポイントを教えてもらった。
ガイドつきのツアーならきっと見落とさないのだろうけど、個人で行くとこういうことがある。こういう謂れがある壁画はとても面白いので、見落とさなくてよかった!
ありがとう警備員さん(^-^) 写真を撮ってお礼を言って戻ろうとすると、ウィンクしながら小さな声で「バクシーシよろしく♪」 はいはい(笑)、これはバクシーシの価値ありだ。
それにしてもさっき「通り抜けはできない!」と厳しい態度で観光客を追い払っていた時とは別人のようだ(笑)バクシーシを渡して別れると、壁から少しだけ顔を出して、ニコニコ顔で手を振り言った。「サラバジャ〜!
ブブブッ!なにそれ〜〜?!(笑)こんな変な日本語、誰が教えたの?
次はルクソール神殿だ!ちょっと暑くなってきたから、サイクリングも大変そうだけど、がんばって行こう!(^-^)
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