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2017年8月31日(木) 曇りのち晴れ
夏休み明け、初めてのお料理。久し振りのカレー作り。
残暑が和らぎ、今朝は焚火を囲んで朝の会。カレー作りを楽しみに集まった子どもたち。
畑では、どんな野菜が採れるかな。ボールやざるを持って、畑へ。
子どもたちは、採れ頃の野菜をすぐに見つけました。トマト、キュウリ、ピーマン、辛くないしし唐、丸ナス、長ナス、ニンジン、カボチャ。
夏休み前に収穫したじゃが芋や、Kちゃんのおばあちゃんが作っってくれたいんげん、それから玉ねぎ、コーンも入れて、夏野菜のカレーを作りました。
土のついたじゃが芋やニンジンは、雨水タンクの水で泥を落とします。年中のKちゃんと年少のNちゃんがたわしでごしごし洗ってくれました。
年少のYちゃんは、「むいたことあるよ」と得意げに玉ねぎを手にしました。
玉ねぎの枯れた茎の部分も「お父さんは手で取るよ。お父さんは筋肉もりもりだよ」とおしえてくれました。
お姉ちゃん、お兄ちゃんについてお母さんと参加した2歳のMちゃんや1歳のSちゃんも野菜を洗うお手伝い。
まな板と包丁、キッチンばさみを交代で使って1時間程ですべての野菜を切り終えました。
2つのダッチオーブンで重ね煮するために、切った野菜を重ねて入れました。
最後に塩少々と、トマトジュースを加え、焚火で1時間程。年少のMくんとお母さんが火の番をしてくれました。
台所にカレールーを取に行く手伝いをしてくれた年長のKちゃんは、「料理って、楽しいね」。
年少のNちゃんは、「くじら雲って楽しいものがあるね」。
カレーが煮えるまで、木工をしたり、「あずき」の鬼ごっこをする子もいました。
11時半、カレーができあがりました。「おいしい」「我慢できない位、おいしい」と言いながら、おかわりをたくさんした子どもと大人たちでした。
午後も、午前中の続きをして、木陰で木工をしたり、畑の中の道で鬼ごっこをして楽しみました。
2017年8月28日(月) 晴れ
夏休み明け初日。夏休みの楽しい出来事を胸に登園した子どもたち。
朝の会で歌を歌うと周りの草の中で秋の虫たちも歌い出しました。
久し振りのにじみ絵。やり方をすっかり覚えた子どもたちは、色の体験を楽しんでいました。
畑の野菜も大きくなっており、気付いたKちゃんがキュウリ、トマト、ピーマンを収穫してくれました。
早速、洗って、トマト屋さんを開きました。
34個あったトマトは、子どもたちだけでなく、畑の草取りをして残っていたお母さんたちも買いに来て、「おいしい」と言ってにっこり。
キュウリは、帰りのおみやげにしました。
久し振りの再会で、ひと月前を思い出すように、花束を作ってお姫様ごっこをしたり、「おおかみさん、今、何時」の鬼ごっこをしたり、以前取り組んでいたことを再現していました。
久し振りのお弁当は、年少の子どもたちも自分で食べ終わると自分で片づけをして、心も体も大きくなった感じがしました。
午後は、木陰でカルタ取りをしたり、絵本を読んだり、折り紙をしたりと、静かな時間が過ぎました。膝にのってくる年少の子もいました。
夏休み明けのくじら雲、ゆっくりと時間が流れていきました。
2017年8月21日(金) 曇りのち晴れ
くじら雲は夏休み中ですが、毎年恒例の「大流しそうめん大会」を行いました。
卒園児家族も参加し、総勢110名が集まりました。
朝からお母さんたちが7kgのそうめんを茹で上げ、お父さんたちが台を組み立ててくれました。
卒園児たちは会場の飾りつけ、在園児たちは水遊びの準備、1時間ほどで準備完了。
みんなで輪になり、家族紹介をして、いよいよ流しそうめんスタート。7kgのそうめんを110人でたいらげました。
そうめんだけでなく、いろいろな物が流れます。野菜、デザート、卵など。
みんなのおなかがいっぱいになったところで、お待ちかねの「人も流れる流しそうめん」!
子どもたちの声から心をいっぱい開いてきたことが感じられ、大人たちの心も子どもたちの心と同様に!
みんなのおなかも、心も、いっぱいになったところで、今度は、みんなで片付けをしました。
みんなで会場の端っこに1列に並び、ゴミ拾いをしました。
きれいになった会場では、お父さんたち恒例の出し物で、もうひと笑い。
最後は子どもたちの歌声「おおきな おおきな くじらぐも」が、この夏の楽しい思い出をみんなの心に包み込みました。