超瞑想呼吸法神髄No.8
|
気の神髄は「呼吸に有り!」と知ってからは早かった。毎日、毎日が変化と驚き、感動の連続だった。一呼吸、一呼吸が同じことを繰り返しているようでいて自己の内面感覚は激しく変化していた。 まずは肉体感覚、呼吸法をすると身体内部が「カーッ!」と熱くなった。そしてさらに自己の限界まで呼吸を追求して行くと、今度は変な話、小水を漏らしそうになるほど悪寒がして、全身の皮膚に鳥肌が立ってきた。しかし、それも最初のうちだけで、多少呼吸力がついてくると解消され気の感覚の変化を冷静にキャッチできるようになった。 次は精神面の変化だった。当初は呼吸をしても雑念だらけでほんと気が乗らないという状態だった。一生懸命に呼吸法をして「ふっ」と自然呼吸に戻ると「なんと呼吸が楽なんだ!吸う空気もおいしい!こんな辛い思いをして本当に気を体得できるのか?」と迷いも生じたが、それも1 or 2ヶ月位のことで3ヶ月目位になると理屈抜きに気が溢れだし、それにつれ自然と仕事面でのストレスや生活面での悩み等が中和され不思議と塞ぎ込んで落ち込むといった事が無くなった。 肉体的なワクワク感が精神的ワクワク感を導き出しそれらが上手く同調しあい、未来(あした)になんか不思議な希望が持てるようになり、自分自身の変化の可能性を感じるようになった。 |
気功と空手の武澤塾
所在地 〒737-0032 広島県呉市本町9-30 TEL 0823-21-5503 E-mail take-kks@ms12.megaegg.ne.jp |
超瞑想呼吸法神髄
|
|||