超瞑想呼吸法神髄No.11
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始めて光の感覚を味わったのは、今(2002年)から11年前・1991/05/30(木)のことだ。 呼吸法を追求し始めて2年と6ヶ月目。そのときの様子を偶々メモに書き留めていた。以下・・ 「昼間に4時間くらい呼吸法の稽古をして、夜また2時間くらい連続で呼吸法をやっていた。すでに全身から気が吹き出ていた・・胸・背中・腕・腹・脚・そして顔からもビリビリと強い気が吹き出ていた。全身、非常にゆったりと充足し満足を身体全体で捉えていた。そして、もう一呼吸で止めようかなと思いつつ、柔らかくフワーッと息を吐いた瞬間、自己の内部の光を感じた。「見えた!」白く光り輝くと云う感じだ。とても眩しくて身体内部が透けて光り輝いている。目を凝らしてよく見ると、非常に小さな細胞の一つ一つがとても強い光を放ち60兆個の細胞が総合して、パワフルな光の塊となったようだ・・・。 このとき不思議なことに、外部(天)からのさらに大きな光が自己を照射しているのに気がついて、えも言われぬ至福感に浸った・・。」 と以上のようにメモに走り書きしてあった。 全身、光の感覚を味わったのはこのときが始めてで、以後呼吸法をする度に常にそう成るかと言ったらそうではなかった。 呼吸をやってやってやり込んで、呼吸でゆるみを探って、呼吸で真に心身が解放されて、始めて強い光の圧力感と気の吹き出る涼風を感じるのであった。 しかし、やり続けるというのは恐いもので、いつの日にか自然と一呼吸目から超瞑想状態にいる自分をしった。 |
気功と空手の武澤塾
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超瞑想呼吸法神髄
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