超瞑想呼吸法神髄No.9
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そのきっかけはと言えば、西野流呼吸法の創始者・西野皓三先生の呼吸を眼前で二度程見せていただいたからに他ならない。二度目のときには自分が息をするのも忘れて西野先生の人間離れした呼吸の凄さに見入ってしまっていた。それからと云うもの、独り呼吸法を繰り返すときには必ずと言って良い程、悠々と息を吐く西野先生のお姿が瞼の裏に浮かび自分を引っぱってくれた。 自分が1分間息を吐けるようになると、 西野先生は3分間は吐くなと感じた。 自分が3分間息を吐くようになると、 西野先生は5分間は吐くなと感じた。 自分が5分間息を吐けるようになると、 西野先生は7分間は息を吐くなと感じた。不思議なものだ。 そして自分の呼吸が6分を超えたあたりからあまり気にならなくなった。と云うより身体の内・外に非常に強い光の圧力感が生じて、その感覚に浸り切るようになっていた。(超瞑想状態) 次の章では呼吸法での不思議体験を述べてみます。 |
気功と空手の武澤塾
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超瞑想呼吸法神髄
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