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2004年09月21日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day21……映画を見に行った翌日は休み、という妙な先入観が出来ていて、昨晩のある段階まで今日も休みのように思ってました……病気、と言うしかないな、こりゃ。
ほんとは昨日の朝のうちに読み終わっていたのですが、映画の感想を優先させたため報告しませんでした。小林めぐみ『食卓にビールを』(富士見ミステリー文庫/富士見書房) [bk1/amazon]読了、感想はこちらから。早い話が『暗黒館の殺人』の箸休めに、寝ながら読んでいて過って顔に落としても痛くない本を、と選んだものですが、こっちを猛スピードで読んでしまいそうになって逆に脇にのけること屡々でした。こーいう妙な世界は大好きです。竹本泉ファンにはお勧めしたい気持ちだ。来月刊行らしい第二巻が今から楽しみ〜。
……あ、しまった。今週末は移動の都合で新宿方面で映画を観るつもりだったんだ……もう手遅れ。とほ。
本日のお買い物
1,野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる(10)』(白泉社文庫/白泉社) [bk1/amazon]
2,巣田祐里子『エクスカリバー!』(あすかコミックス/角川書店) [bk1/amazon]
今日は買い物なしのつもりが、いったん更新したあとにどーにも落ち着かなくて結局近所の本屋を訪れてしまった。
1は剥き出しで持ち歩くのがやや躊躇われるカバーイラストの最新刊。2は今は亡き『コミックゲーメスト』掲載のシリーズ、ようやくの復刻。著者が初めて女の子を主人公にしたシリーズとしてもけっこう貴重な作品でもあります。例によって親本も持っていますが、書き下ろしのカバーとかあとがきとか目当てで購入。『全国ウォーターボーイズ選手権』が面白くて困りました。気になって作業が手に着かないので『暗黒館の殺人』を早く読み終えよう、と思っていたのに、テレビに目が釘付けになってしまったのです。各チーム工夫を凝らした演技に、その背景まで紹介されて実にドラマチック……下手をするとドラマ版よりも。
ところでこれのAブロックに登場した香川の水泳部、指導者は生徒に頭を下げなきゃ駄目です。技術力はあるのに、指導者の構成力がとことん欠如していたせいでかなりポイントを下げたことは間違いありません。いちばんインパクトのある技を頭に持ってきて成立するのは、根性論だけです。見た目の娯楽性もまた評価されるこういうスタイルでは、たとえ何と言われようと目玉はクライマックスに持ってくるのがセオリーです。頭に四弾櫓なんて大技をやらせたらあとの技が霞みますし、演技者の集中力もばらけるのは自明でしょう(実際、冒頭以外ほとんど編集でカットされてました)。それすら解らずにいい加減な構成をした責任は重大です。競技後、選手に励ましの言葉らしきものをかけてましたが、傍目に苛立ちました。ほかのチームの、練習は真剣でも見た目の楽しさを演出しようとした姿勢を見習いなさい。
……がしかし、企画としては非常に良かった。高校男子によるシンクロの火を絶やさないためにも来年以降も続いてくれると嬉しい。
だが果たして、ドラマ版最終回直前にこれを放送して良かったのかどうか――などと思いつつ引き続き『ウォーターボーイズ2』を鑑賞したのですが、杞憂だった模様。こっちはこっちで32人という大人数ならではのフォーメーションにクライマックス(ね?)での五段櫓の披露ときちんと独自の見せ場を用意し、本筋もコメディタッチの青春ドラマとして無難だけど綺麗な着地でした。
2004年09月22日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day22やっと残すところ四分の一(作品全体)。下巻の二百ページを過ぎたあたりからは畳みかけるように異様な事実が出来してくるので、この辺からはこないだ読んだばかりでも俄然面白く感じられ、読むスピードも速まってます。目論見通りに、何とか金曜日までには片づきそうだ。
……などと午前中に書いておいたら、午後に仕事の待ち時間が思いの外長く、加えて300ページを過ぎたあたりから更に読むスピードが速まった結果、……帰宅前に読み終わっちゃいました。綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』(講談社ノベルス/講談社) [bk1/amazon]、初読から間のない二度目の感想はこちらから……初読の感想にあんまし付け加えることはなかったんですけど、いちおう。本日のお買い物
1,さだまさし『恋文』(Free Flight/FOA Records、Universal Music/CD) [amazon]
2,『MAY―メイ―』(Art Port/DVD Video) [amazon]
3,外薗昌也『エマージング(1)』(モーニングKC/講談社) [bk1/amazon]
4,岩原裕二『いばらの王(4) [特装版]』(BEAM COMIX/enterbrain) [amazon|通常版:bk1/amazon]
5,竹本 泉『トランジスタにヴィーナス(7)』(MFコミックスフラッパーシリーズ/Media Factory) [bk1/amazon]
敬愛するさだまさしのニューアルバムである1は、自らの編曲が5曲、久々に吉田政美を招いて“グレープ”として編曲・競演したものが2曲収録された意欲作と言える作り。しかも、『前夜』を思わせるメッセージソング『遥かなるクリスマス』、あの『パンプキン・パイとシナモン・ティー』の延長戦(!)『ローズ・パイ』という具合に、往年の曲を踏まえたような作品が幾つか見られ、ファンには注目の一枚ではないでしょか。
2はおぞましくも切ないラストシーンが待ち受ける、今年上半期のホラー映画の収穫。ヒロインが想いを寄せる青年が途中で「『トラウマ』を観に行くんだ」と言い出したり、監督の予告されている次回作が全寮制の女子校を舞台にしたミステリ風の作品だったり、とダリオ・アルジェントの匂いがあちこちにするのも注目。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。
3は『犬神』『琉伽といた夏』の外薗昌也氏久々の新作。突如発生した新種のウイルスに翻弄される日本の姿を描いたサスペンスです。4は次第に謎が解けていく近未来ダークスリラーの第四巻、かなり凝った作りのフィギュアが同梱された特装版。5は純粋なシリーズものとしては著者最長となりましたが、これにて完結……あんまし売れ行きが良くないから、とかあとがきでぶっちゃけてますが。
2004年09月23日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day23先日購入した折原 一『倒錯の帰結』(講談社文庫/講談社) [bk1/amazon]。ハードカバー版で購入し、ノベルス版で読んだのはここを御覧になれば解っていただけると思いますが、その際気になった点も感想に書き留めておきました。
ときどき記憶を蘇らせるために自分の書いた感想を読み直すのですが、昨日そうしていてふと、「文庫版ではどうなったんだろうか」と気になり、まだ仕舞い込んでいなかったのを取り出して、該当する文章を探してみた。
……直っていた……が、探しているとき、指摘した箇所からもう少しあとのページに同様の間違いが残っているのを発見してしまった……な、何故かとっても申し訳ない気分だ。祝日が相次いだときは映画鑑賞に当てるのが最近の習いですが、今日は大人しく家でのんびり。……金・土と予定が立て込んでしまったので、なるべく体力を温存するのです。
その代わりに、手早く移動するために経路を確認。バイクで動き回るつもりで、インターネットの地図サイトで順路を調べ、なるべく大きめに刷って貼り合わせたらえらいサイズになってしまった。万一雨が降ったときのことも考えて電車での経路も検索したのだが……電車のほうが格段に楽そうだなあ。本日のお買い物
1,歌野晶午『魔王城殺人事件』(MYSTERY LAND/講談社) [bk1/amazon]
bk1で予約注文してあったこれ一冊のみ。粗筋を見た印象では、本格ミステリ作家が手がけるジュブナイルとしていちばんオーソドックスな組み立てになっているようです。いったん更新したあとは、かるく調べ物などしつつ、昨晩リアルタイムでは観られなかった特番オムニバスドラマ『日本のこわい夜』を二話目まで鑑賞。……いまいち、どころかいまさんぐらい。最初の「クモ女」は早口で語る女の子とか一箇所に集中する目撃談とか面白い要素はあるのに構成とオチがそれをぶち壊していて、続く「すきま」もネタは悪くないのに演出の拙さとあまりにも有り体で説得力のない結末で見所が少なすぎる。面白かったのは――「すきま」の冒頭で登場するアパートの外観が『TRICK』で山田が住んでるのとまったく同じだったことぐらいか。調べ物でDVDを観る必要が出て来たので、残りはあとまわし。
夜半過ぎに記述をちょっっっぴり修正する、ついでに別に書くつもりもなかった感想を足してみた次第。
2004年09月24日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day24昨晩珍しく、cinemaを御覧になった未知の方から質問のメールが送られてきた。私自身気になっていたことでもあり、昨日はもう作業はやらないつもりだったので、ことのついでにと調べていたら、嬉しい事実に巡り会った。
……映画『レッド・サイレン』の原作、モーリス・G・ダンテックの“La sirene rouge”邦訳がやっと出る、らしい。
ただ、情報もとのサイトには版元まで記していなかった。発売されたら必ず買うつもりなので、ご存知の方は教えていただけると大変有り難いです。もうじきマチュー・カソヴィッツ監督で映像化される、同じ作者の“Babylon Babies”も出してくれるかなあ。昨晩作業をしないつもりだったその理由のほうも無事片づきました。加門七海『203号室』(光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]読了、感想はこちらから。『食卓にビールを』と同様、寝ながらはとても読めない『暗黒館の殺人』の箸休めに、と買った早々から読み始めていたのですが、主食のほうが思いの外早く片づいてしまったのです。けっきょく昨日の休みはこれをちまちまと読んで過ごしたという趣でした。
本日は午後六時から、池袋ジュンク堂にて綾辻行人氏のサイン会。30分ほど早めに到着して、いつものように先に買い物をするのではなくさっさと並んだお陰で予想よりも早くサインを頂戴出来ました。
で、余裕があったのをいいことに例によって鬼の如く買い物をする。しかし最近はあまりにチェックするものが多すぎるため、知らず知らずブレーキをかけてます。支払いを済ませたあといまいちど様子を見ようかと思いましたが、まだかなり人が詰めかけている状態だったので、知り合いを捜すこともせず手早く離脱。……明日も強行軍なので体力温存しないとね。本日のお買い物
1,皆川博子『薔薇密室』 [bk1/amazon]
2,北森 鴻『螢坂』(1と2、講談社) [bk1/amazon]
3,霞 流一『フォックスの死劇』(角川文庫/角川書店) [bk1/amazon]
4,シェイマス・スミス/鈴木 恵[訳]『名無しのヒル』(ハヤカワ文庫HM/早川書房) [bk1/amazon]
5,エドワード・D・ホック/木村二郎[訳]『サム・ホーソーンの事件簿III』 [bk1/amazon]
6,竹本健治『トランプ殺人事件』(5と6、創元推理文庫/東京創元社) [bk1/amazon]
7,竹田エリ『メリーちゃんと羊(1)』(ヤングジャンプコミックス愛蔵版/集英社) [bk1/amazon]
8,野間美由紀『cat's-paw』 [bk1/amazon]
9, 同 『新パズルゲーム☆はいすくーる(2)』(8と9、Bonita Comics Alpha/秋田書店) [bk1/amazon]
1は20世紀前半のドイツを舞台にした長篇。2は『花の下にて春死なむ』『桜宵』に続く“香菜里屋”連作第三弾。
3はデビュー第二作の文庫化……って、そういや第一作って文庫になってましたっけ? 4は第一作・第二作と日本で高い評価を受けた著者の自伝的要素を盛り込んだ最新作、日本先行発売だそうです。5は不可能興味をふんだんに扱って愛読者の多いシリーズ第三巻。6はゲーム三部作完結編。
7は『私立T女子学園』の著者久し振りの新シリーズ(……だと思う)。8もやっぱり新シリーズ、超能力者ならぬ微能力者たちが謎解きをするミステリ。9は著者の看板作品を、設定のみ引き継いで新たに仕切り直した新シリーズの第二巻。
2004年09月25日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day25山名沢湖の作品集が11月下旬、enterbrainから発売されるんだそうです。さすがすぎるわコミックビーム。
実はきのう、サイン会の待ち時間のあいだに一冊読み終わってました。矢口史靖『スウィングガールズ』(Media Factory) [bk1/amazon]、感想はこちらから……たぶん私、本気でもう一回観に行きます、この映画。小説版読んだらなおさら堪らなくなってきた。
で、明けて本日は映画二本立てにサイン会の強行軍。
バイクでの移動を想定してわざわざ道順を調べておいたのに、天候はいまいち判然としない。悩んだ挙句、多少降られても構わない、と思い切ってバイクにて出発。案の定、途中でパラパラ降られたが、走っているうちに乾く程度のうちに無事六本木ヒルズに到着。……が、ちょっと到着が早すぎて時間をもてあますのだった。
どうにか時間を潰して挑んだ一本目は、『ザ・ブルース・ムービー・プロジェクト』の一巻として製作され、日本でもこの夏から順次公開されているシリーズの第一弾、ヴィム・ヴェンダース監督が自らの音楽体験の原点である三人のブルース・シンガーについて綴った『ソウル・オブ・マン』(日活・配給)。感想は後日、この辺に。ブルース好きなら堪能出来るのでしょうが、あまり知識のない私にはちょっときつかったか。ブルースのもつ雰囲気自体は好きなんですが……
引き続き二本目は本日初日、「アコムむじんくん」や「サントリーBOSS」の仕事先で失敗を繰り返す男のシリーズ、現在も継続中の木村拓哉と岸部一徳の不条理劇「富士通FMV」など特徴的なCMを手がけてきた多田琢&関口現の映画デビュー作『SURVIVE STYLE 5+』(東宝・配給)。こちらの感想も後日、この辺に。予告編で垣間見えた断片のブッ飛び具合にちょっと期待しすぎた気はしますが、それでも連続するあり得ないヴィジュアルはかなり長いこと糸を引きます。こちらは舞台挨拶つきの回で、浅野忠信、橋本麗香、阿部 寛、岸部一徳、それに企画・脚本の多田琢に監督の関口現が登場。が、いちばん目立っていたのは司会の福澤朗日本テレビアナウンサーでした。
帰り際に劇場の売店で前売り券やサントラを物色しようかと思っていたのですが、予測よりも舞台挨拶が長引いたうえ、次の回の客でごった返していたので早々に離脱。湿度は高いが幸いに雨は降っていなかったので、安心してバイクを出し、高田馬場方面へ。昨日に続いてのサイン会は、二階堂黎人さんの原作を河内実加さんが漫画化したシンちゃんシリーズ第二巻『スマイルは遠すぎる』刊行記念。
河内さんがイラストまで非常に丁寧に描かれていたので、かなーり到着が遅れた私は並ぶことおよそ一時間半、机に辿り着いたころには疲れと眠気でもーろーとしてました。一緒にいらした二階堂さんにも声をかけていただいたんですが、まともな反応が出来ませんでした……申し訳ありません。やっぱし今日のスケジュールはちょっと無理がありすぎた。
帰りは池袋界隈まで出て、そこから自宅方面へ向かう。別ルートも考えてあったのですが、未知のルートよりもある程度躰に馴染んだ道のほうが安心して走れると思ったので、ジュンク堂から自宅に帰るルートに入った格好。
なにせまともな食事を買いに行く時間もなく口にしたのはホットドックだけ、いつも土曜日の外出後に作っていた昼寝の時間を取ることも出来ず、結果として思考能力の限界が近づきつつあるため、映画の感想は二本とも明日以降ということでご勘弁ください。本日のお買い物
1,二階堂黎人・原作/河内実加・作画『渋柿信介の事件簿2 スマイルは遠すぎる』(SUSPERIA MYSTERY COMICS/秋田書店) [bk1/amazon]
2,『東京伝説 狂気と戦慄の怪異譚』(BAMBOO COMICS/竹書房) [amazon]
そんなわけで買った早々サイン本となりました1。待ち時間のあいだに読み切ってもしまいました。原作は二階堂黎人さんですが、うち二本は河内実加さんのオリジナルストーリー。スキー場がらみの話は二本とも二階堂さん原作というのが解りやすいぞ。
2は『「超」怖い話』と似たメンバーによる、『東京伝説』シリーズの漫画化。原作はいわゆる超常現象がないだけこのシリーズのほうが『「超」怖い話』よりも生々しいのですが、映像化すると等しく血腥いのであんましイメージが違わないような。
2004年09月26日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day26寝倒してもまだ眠い。
常よりも三時間ほど早く就寝したのですがまだまだ寝足りず、昼寝をしてやっとちょっとだけ常態に戻りました。そして夕刻、まずは『ソウル・オブ・マン』(日活・配給)を何とか書き上げました。「なんで映像のほうもローレンス・フィッシュバーンに演じさせなかったんでしょう。」からどうぞ。あたまで紹介されるブラインド・ウィリー・ジョンソンという設定でナレーションを担当しているのですが、作中映像で登場するウィリー・ジョンソンはほかの役者が演じてます……まあ、スケジュールの兼ね合いとかもあるんでしょうし、確かにローレンス・フィッシュバーンは声だけでも非常にいいんですけど。眠気に紛れて失念しておりましたが、昨晩中にカウンターが25万を達成した模様です。日頃のご愛顧に改めて感謝いたします。特に企画とかははじめからやらないつもりでしたが、せめてトップページの画像ぐらいは更新したかった……けっきょくいいネタが仕込めなかった。まだとうぶんブラピ在中(嘘)のままです。
本日のお買い物
1,『鋼の錬金術師2 ―赤きエリクシルの悪魔― [初回限定版]』(SQUARE ENIX/PS2対応ゲーム) [amazon]
2,『友達以上・恋人未満 Premium Edition』(Studio Mebius/Windows98・Me・2000・XP対応ゲーム/18禁) [amazon|通常版:amazon]
3,小中千昭『稀人』(角川ホラー文庫/角川書店) [bk1/amazon]
1と2はamazonにて。こういうのに関しては、下手に普通の専門店で買うより安かったりするし、何よりある程度のサイズ以上だと必ず段ボール箱入りで送ってくれるので、個人的には助かります。箱は幾つあっても無駄にならない。
1は人気の漫画、PS2版ゲームの第二弾。前作同様、どーやら某氏が関与しているらしいので購入しました……前作もまだやってないけど。
2は……『SNOW』の橘芽依子が続投しているという、ほぼそれだけの理由で購入。漏れ聞く話から類推すると『SNOW』とはシナリオ担当者がかなり替わっているはずだしそもそもテーマを敷衍することは設定上困難なはずで、単純に続編のつもりで作っていたなら出来にはそうとう問題があるだろう、と予想しているのですが、そーいう読みを覆すぐらいに芽衣子というキャラには思い入れがあるらしい私、って他人事かよ。とまれ、折角買うんだしamazonの価格では通常版と500円くらいの差しかないし、というわけでPremium Editionを選択しました。まだ開封してませんが、それでもパッケージの細工は一目瞭然だぞ。……ところでこの作品、プレイヤーが『SNOW』の結末を知っているというのが前提なのね。いいけど。
本日唯一の書籍である3は、近所に買い物に出たついでに。10月より上映される清水崇監督の新作を、脚本を担当した小中千昭氏自らが小説化したもの……という位置づけで合ってますよね? 普通どこかに「この作品は書き下ろしです」とか「映画の脚本に基づいて小説化したものです」とか「※※年に※※より刊行されたものを文庫化しました」とか書いてあるのですが、本書には一切ないので判断できず。感想など書きつつ、『日本のこわい夜』第四話まで鑑賞。「大生首」は、個々の出来事をあからさまに関連づけないことで不気味さを演出しようと試みたのかも知れませんが、ほぼ全般に失敗してます。宗教的要素と絡めるときはよほど気をつけないと。「金髪怪談」はまさに清水崇監督らしい作品で、わずかな隙間や画面のはしに気配を感じさせる手管は図抜けて巧いのですが……ストーリーがかなり雑。怪異の原因の仄めかし方も唐突だし、あのラストシーンはお笑いになっちゃってます。如何にホラーが“笑い”と紙一重の世界だからといって、このオチはちょっとどうだろう。そもそも日本じゃないし。
2004年09月27日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day27性懲りもなくまた始めてみました、『友達以上・恋人未満』(※ナカグロが要るらしい、と気づいて昨日の記述もろとも修正)プレイ日記。てか今回は、ちょっと早々に片づけないといけない作業と重複するため、たぶん切れ切れになることを見越して感想ではなく日記の形式を最初から選択することにしたのです。この形なら、とりあえず記録だけは欠かさず取るので、切れ切れになっても印象をあとにも引き継ぎやすいし。何はともあれ第一日目。
2回目は数日後になる予定です。連日やってるわけには参りませんて。本日は雨につき広範な行動は無理。大人しく職場で仕事をしたり作業をしたり。
そんな合間に『SURVIVE STYLE 5+』(東宝・配給)の感想を脱稿しました。「岡村と卓球『Come Baby』を聴くたびにヘンな気分になりそうだ。」からどうぞ。だってまさか、あんな使い方してるなんて、ねえ。
ところで、雨を理由に両親の車に便乗したとき、なぜ常に加山雄三トリビュートアルバムか小泉今日子の10年も前のベストアルバムがかかっているのでしょう。カーナビがハードディスク搭載のものになったので、他に二・三十枚ぶんぐらいは収録されてるはずなのに。あんまり毎回かかるので、とうとう小泉今日子のほうの原盤を借りて自分のパソコンにまで取りこんでしまいましたがな。本日のお買い物
1,岬下部せすな『悪魔様へるぷ☆(1)』(MANGA TIME KR COMICS/芳文社) [bk1/amazon]
2,大塚英志+衣谷 遊『リヴァイアサン(10)』(電撃コミックス/Media Works) [bk1/amazon]
1は『まんがタイムきらら』掲載作品の単行本初購入。さいきんゲームのアンソロジーコミックはあんまり買ってませんが、この作者の絵柄は好きだったので予めチェックしてありました。特性はどー見ても悪魔だけど教会のシスター、という設定のヒロインが登場する4コマ。2は……どこまで続くんでしょう。もう世界の真実は暴かれたというのに、平然とそれを覆い隠してなお。喜国雅彦『本棚探偵の回想』(双葉社)刊行を記念して、10/16にジュンク堂池袋本店で、10/25三省堂神田本店でサイン会を行うそうです……後者は日下三蔵さんとのトークショーつき。bk1で予約注文する前に告知して欲しかった……とほほほ。それにしても今月・来月とサイン会多いなあ。
2004年09月28日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day28先週末の興収でアメリカ・Box Officeの一位を獲得した映画『The Forgotten』の粗筋。
夫と子供と、幸せに暮らしていた女性。だがある日、遊んでいたはずの子供が姿を消したことから世界は一変する。家族で撮った写真から子供の姿が消え、アルバムは白紙になり、子供の姿のみならず彼がいたすべての痕跡が失われていた。同じ公園で遊んでいた子供達も、夫までもが子供の存在を否定する。精神科医は子供を彼女の妄想の産物だったと断じるが……
……む、無茶苦茶面白そうなんですけど。これが合理的に落ちるのなら、かなり秀逸なミステリ映画になっているはず。子供を失う主婦を演じているのはハズレの少ないジュリアン・ムーア、穏やかな曲者を演じさせて一級のゲイリー・シニーズが精神科医役で登場していて、役者にも不安はない。
どうやらまだ日本での配給元は決まっていないようです。順当なら本国と同様のSony Picturesなんでしょうが、製作がレボリューション・スタジオということは東宝東和あたりが持ってくるかも。どこでもいいから、早く持ってきてくれないかなあ。そういえば最近の配給・DVD発売システムは部外者には謎が多い。いつか、あちらでラズベリー賞に輝いてしまった『ジーリ』はアメリカでの配給がブエナビスタだったのに日本ではSony PicturesからのDVD発売だった(劇場公開なし)、というのは話題にしましたが、他にも『コールドマウンテン』は日本での配給は東宝東和なのにDVDの発売はブエナビスタでしたし、ちょっと遡って『ビロウ』という潜水艦ホラーは劇場ではGAGAだったものがDVDは東宝での発売(お陰で普通の外国映画DVDと比べてちょっと高かった)ということがありました。思いつくだけでこの始末で、調べていけばもっと沢山謎のケースがあるはずです。
そしていまいちばん不思議なのは、ケヴィン・コスナー監督出演の正統派西部劇『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』。これの配給は日本ヘラルドでしたが、DVDはいつのまにやら20世紀FOXからの発売が告知されている。……フォックスって、自社製作・配給の作品中心というイメージがあったんだけど……わからんなあ。
ここ数年はフォックスで日本配給を請け負っていたMGMが先日、実質的にSonyの傘下に入ったことでややこしさは更に増してます。旧作のDVDはどうなる。また一時的に市場から姿を消してSonyから復刻されるのか。ああもうわけわからん。本日のお買い物
1,折原 一『偽りの館 叔母殺人事件』(講談社) [bk1/amazon]
2,法月綸太郎『生首に聞いてみろ』(角川書店) [bk1/amazon]
今月は夢を見ているような気がします。ほんまに。
1は書き下ろしの最新作。当初リチャード・ハル『伯母殺人事件』を意識した副題のほうで告知されていましたが、さすがに紛らわしいと判断されたのか正式なタイトルはこうなりました。洋館を舞台に繰り広げられる殺害計画とその顛末を描いた作品。著者のホームページが開設された当初から告知されていた作品だったので、かなり楽しみにしてました。
そして待望にして待望の2は、名探偵法月綸太郎、『二の悲劇』以来となる長篇での登場……って、十年振りか! 『KADOKAWAミステリ』に連載された直後も大幅に加筆訂正が加えられていたようです。帯に「第55回日本推理作家協会賞受賞第一作」と記してあったのにちょっと愕然としました……が、まあよしとしよう。来週サイン会なので、それまでに読み終えたいところ。昨日触れた喜国雅彦さんのサイン会の件。bk1の予約は、発送手続開始以前なら取り消せるようで、連絡したところ簡単に受け付けてくれました。なので、サイン会に参加するのは可能になったのですが……どっちに行けばいいのやら。
明日明後日と天気予報が雨なので、自由に動き回れるうちにシャンテ・シネクラブの支払いを済ませようと終業後に激しく遠回りをして、そのついでに三省堂に立ち寄り確認する。やっぱり、詳細が決まっていないので予約はまだ受け付けていないらしい。
それにしても、三省堂店頭に山積みにされていた生首は壮観の一言に尽きます。それでもなお夢を見てるんじゃないかという気がしてならなかったけど。
2004年09月29日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day29出勤前。夕方から雨の予報が出ていたので、まだ降っていないけれど両親の車に便乗させてもらおう、と思っていた。が、いつも一緒に移動させている飼い猫が押し入れに潜ってしまって発見出来ず、仕方ないから餌と水だけ用意して置いていこう、と決めてそれから支度をしていたら、そのあいだに車は出てしまった。仕方なくバイクで発つ。
……案の定、午後からは止む気配もなく降り続けている。バイクは職場に置いていく羽目になってしまった……置き場の都合でどうしても雨晒し同然になるから、出来れば自宅に置きたかったのだけど、もう明後日ぐらいまではどうしようもない。
で、家に戻ったあと、何故かこの雨のなか、傘を差して自転車に乗り、買い物に出かけるのであった。最大の目的はいい加減発売していてもいいはずの『暗黒館の殺人 愛蔵版』だが、予約してあった書店に赴き訊ねてみると、いちおう今日搬入の予定になっているものの、まだ届いていないとか。
「もしかしたら二・三日余計にかかるかも知れません。……講談社ですから」
苦笑いするしかありませんでした。
帰途、上野公園を通り抜ける途中、植え込みのところでひっきりなしに鳴いている小さな猫を見つけた。抵抗しないようなら連れ帰ろうか、と近づいてみたら存外に元気であっという間に逃げていき、すっかり隠れてしまったところでまた鳴いている。こちらもさすがに中に入ってまで捕まえる気にはなれない状態だったのでそのまま帰ったのですが、いったい何を訴えていたのでしょうあの猫は。本日の『爆笑おすピー問題』はマジック特番。マジック自体は好きな方ですが、テレビの特番でやるものにはあまり興味が湧かないので見ないつもりでした。が、食事中点いていたので何気なく見ていたら、今日はなかなか面白い。B組からで、最初の若手は少々手順に疑いを残してしまうのが難だったが、続くマジシャンは似非フランス人のいかにもインチキ臭い芸風からハイクオリティな技を披露して構成も巧み。そのあとの予選B組最後の演者は厚川昌男賞受賞者、と聞いて思わず目を瞠った。初めてその名を冠したマジシャンをテレビで目撃するような気がします。……まさかあんなお笑いキャラだとは思いませんでしたが。
けっきょく優勝は見事なキャラクター性と技術力を融合してみせた似非フランス人でしたが、出演者も言っていたとおり、毎週レギュラーで接待マジックを披露し視聴者にも観客にも慣れられているという悪条件で新しい仕掛けを多数披露してなおも度肝を抜いてみせたふじいあきらは素晴らしいと思います。勝ち負けは関係なし。厚川昌男賞受賞者のオリジナルマジックももっと見たかったのう。本日のお買い物
1,竹本 泉『トゥインクルスターのんのんじーEX』 [bk1/amazon]
2,田中ユタカ『愛人[AI-REN](5)』 [bk1/amazon]
3,川原 泉『ブレーメンII(5)』(1〜3、JETS COMICS/白泉社) [bk1/amazon]
4,八神 健・漫画/mixwill soft・原作『ありさ2(ありさのじじょう)』(Kadokawa Comics A/角川書店) [bk1/amazon]
5,黒川博行『絵が殺した』(創元推理文庫/東京創元社) [bk1/amazon]
6,『GUITER TIME JAZZ』(東芝EMI) [amazon]
7,Malia『echoes of dreams [日本盤]』(EPIC/Sony Music Japan International Inc./6と7、CD) [amazon]
本当に今月はずーっと夢の中だったなんてオチじゃないんだろうな、おう。
1はほぼ十年振りの第二巻。巻数を振らずに“EX”としているのは、ページ数の不足を超豪華なゲスト陣の原稿とカラーイラスト集で補っているから。竹本泉氏がゲストに対し、お礼としてゲストの指示通りのカラーイラストを提供したそうで、竹本泉による『ジオブリーダーズ』の社長とか『R.O.D.』の読子なんてのも見られます。2は約二年半振りの完結編。連載終了後、時間をかけて改稿を繰り返した渾身の、そして待望の一冊。この著者にはほんとーにお疲れ様でした、と申し上げたい。きつかっただろうなあ、この作品。
3もかなり長期に亘った連載ですが、これにて無事に完結。4は著者が原画として参加したゲームの設定を敷衍して書き上げたオリジナル作品、のようです。ざっと見たところ、名前や基本設定、デザイン以外は随分変更が加えられているようだし。5は警察小説シリーズの復刻第六作。
6は題名から推測出来るでしょうが、東芝EMIの音源からジャズ・ギターの名演ばかりを集めたオムニバス。ウェス・モンゴメリー、タル・ファーロウ、ジョー・パスなど往年の巨人たちの名演が一枚で堪能出来るというのもさることながら、いちばんの目当てはトリを飾るセリアwithパット・メセニー『やさしい光につつまれて』なのです。メセニーを聴き始めた当初にこの曲を薦められたことがあるのですが、その時点で既に入手が難しくなっており、このアルバムで初めて触れることが出来ました。原題を見たときから或いは、と思っていたのですが、いざ聴いてみると随分昔から耳に残っていた曲で、どうやらこの辺が私にとってのメセニーの原体験だったのかも知れません。
7もまた個人的に待ち焦がれていた一枚……のわりには発売日を忘れていて、一週間ぐらい遅れての購入でしたが。フランス出身のヴォーカリスト・マリアのセカンド・アルバムであります。スモーキーで包容力に満ちたヴォーカルが実に心地よい。洗練された印象のある前作よりもどこか感情を剥き出しにしたような詞と曲で、ちょっと異なった魅力を感じさせます。やっぱりいいなあ。前作では日本盤のみに収録されていた曲が三曲ほどあって、そのどれもが名曲だったので内心ほかの国の方は損してないだろうか、と思っていたのですが、今回そのうちの一曲『after the love』がアレンジを改めて収録されてます。私はオリジナルのアレンジのほうが好きでしたが、それでもいい曲。もうちょっと聴かれてもいいと思うんだけどなあ。
2004年09月30日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20040921~.htm#Day30どうやらまだ夢は続いているらしい、今年いっぱいは。11月下旬、原ォ九年半ぶりの長篇『愚か者死すべし』刊行。……『西城秀樹のおかげです』の文庫化というのもけっこうな話だと思う。
今日は出歩けないかと思って、きのう雨のなか片手に傘で自転車を乗り回して買い物を済ませたというのに、明けてみればいつの間にか東京は台風の影響を脱していて、帰宅するころには快晴になっていた。そして、きのうと同じような道順を辿って買い物をする。意味ねぇぇぇ。
本日のお買い物
1,綾辻行人『暗黒館の殺人 [限定愛蔵版]』(講談社) [bk1/amazon]
2,喜国雅彦『本棚探偵の回想』(双葉社) [bk1/amazon]
3,神坂 一・原作/トミイ大塚・作画『スレイヤーズ 水竜王の騎士(5)』(Kadokawa Comics Dragon Jr./角川書店) [bk1/amazon]
個人的にキクニフェア開催。ようやく現物と出会えました1。真っ黒な外函に、中身は新書判ながらハードカバーに本文の紙もちょっといいものを使用していて、更に連載時の喜国氏の挿絵をすべて収め、小説脱稿直後の綾辻氏との対談も同時収録した別冊を同封した豪華版。いちおう完全予約制という話でしたが、三省堂には何冊か店頭に置いてありました。いっぽうの2は喜国氏の古本道楽を綴ったエッセイ集第二弾。前作『〜冒険』と同様に函から何からすべて自らのデザインという凝りまくった作りです。けっきょく、来月末に三省堂で行われるトークショーつきのほうを選択しました。楽しみ……だがそのときまで整理券を紛失せずに済むでしょうか私。矢野顕子がレコード会社を移る、という話をおぼろに聞いて数週間。そろそろニューアルバムの発表があるころかしら、と公式サイトを訪問したところ、ちゃんと記載されている。10/27、YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONSから発売。おお、中島みゆきや谷山浩子と同じレコード会社ではないか。しかも題名は『ホントのきもち』……中島みゆきの新譜は『いまのきもち』。なんだこれ。くるりとの競演を中心にした新曲ばかりで、期待していた『あたしンち』主題歌が収録されなかったのが残念(レーベルゲートだったのでシングルは買ってません)だが、とりあえず二年半ぶりにアルバムが出るというだけでも嬉しい。
ついでにふらふらとYAMAHAの新譜情報を眺めていると、あの真矢みきがアルバムを出すとある。しかも、中島みゆきの曲をカバーするという。いったい何を、と曲目一覧を見てみれば……『ジェラシー ジェラシー』ときた。たぶんみゆきファンぐらいしか知らないでしょう。いちおうシングルA面だったんだけど私も忘れてました(てっきりアルバムの一曲かB面だとばかり……)。中島みゆきの楽曲のなかでも特に難しい部類に属する曲、ですが確かに詞のテーマは真矢みきが歌うと面白いかも知れません。決めのフレーズが「バカじゃないかしら」だし。この一曲のためだけに、ちょっとチェックしてみたくなりました。
宣伝とかお薦めとか告知とか。
宣伝
09/01発売『AIR アンソロジー・ノベル』(JIVE CHARACTER NOVELS/JIVE) [bk1/amazon]
本体価格950円 ISBN 4-86176-001-1
短篇「最期の夢」を寄稿しました。
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2004年09月中旬
2004年10月上旬
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