京アニ「Kanon」舞台探訪

−横浜編 第8話−



舞台探訪者の心得
 ・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
 ・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
 ・探訪者の多い場所での行動は控えめに。


 「了承」(1秒)
 秋子さん屈指の名セリフからスタートする第8話。

 第8話 「追憶の幻想曲〜fantasie〜」



 珍しく学校まで祐一を迎えに来た真琴と、二人で下校途中の商店街。

祐一「何だよ、元気ないな」

 何やら真琴の元気がない様子。
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真琴「あのね、保育所にピロ連れて行ったらおこられた…」

 「そりゃそうだろ」
 と、万人の気持ちを代弁する祐一。
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真琴「明日から、連れてきちゃダメだって…」

 落ち込んだ真琴を見かねた祐一は、ちょうどお店を見つけて…。
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祐一「あっ、ほら、肉まん買ってやるから元気出せ」

 …食べ物につられるヒロインが多いのは、気のせいではないはず。
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 その後、学校での美汐との対話をきっかけに、遠い過去の出来事が、しだいに祐一の脳裏で今の真琴の姿に重なりはじめる。
 そして、Bパート冒頭での“ものみの丘”のシーンの後。

真琴「ウニとクリが降って来たらコワイだろうな〜、とか言うんでしょ?」

 またもや肉まんを買い食いする二人。
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真琴「何よ〜、真琴がばかで祐一が合わせてるってこと?」

 そして、ショーウィンドウの中のウェディング・ドレスを、いつまでも飽きずに見つめる真琴。
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祐一「いや、二人がそろうと、一緒にばかになるんだ」

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真琴「あ、なるほど。…って、納得していいのかな〜?」

 そんな真琴の姿を見るうちに、祐一は、ある事を確信しはじめる。
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 「今、相沢さんは、つかの間の奇跡の中にいるのですよ」

 美汐によって明かされる衝撃の真実。
 いよいよ真琴編はクライマックスへ。

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