京アニ「Kanon」舞台探訪

−横浜編 第17話−



舞台探訪者の心得
 ・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
 ・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
 ・探訪者の多い場所での行動は控えめに。


 栞との夜の公園でのデートの帰り道、去っていく栞の後ろ姿に向かって、祐一は呼びかける。
  祐一「栞! 本当に、もうどうにもならないのか? 病気が治る可能性はないのか!?」
 それに、栞はこう答えます。あくまで、笑顔のままで。

  栞「奇跡でも起きれば治るかもしれませんけど…。起きないから『奇跡』って言うんですよ」

 運命の栞の誕生日が近づく…。

 第17話 「姉と妹の無言歌〜Lieder ohne worte〜」



 前日の帰り道での「明日は寄り道しような」の約束通り(京アニ「Kanon」舞台探訪−札幌編− 参照)、学校の帰り道に百花屋に寄る栞と祐一。

栞と百花屋へ

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 その後、佐佑里さんと舞の誕生日祝いの「オオアリクイ」を買ったぬいぐるみ屋へ。

栞「これは変わったぬいぐるみ屋さんですね」

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栞「入ってみません?」

 ふと、祐一が気がつくと、街角に立って二人を見つめる香里の姿が。

二人を見つめる香里

 しかし、祐一の視線に気づいた香里は、街角の陰に姿を消してしまう。

祐一「すぐ戻る。ここにいろよーっ!」

 栞を待たせて、香里の後を追う祐一。

祐一「香里! 待てよ!」

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祐一「逃げるなよ。栞と3人で、お茶でも飲もうぜ」

 しかし、追いついた祐一に、香里は「私は栞なんて子、知らないわ」と突き放す。
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祐一「香里!」

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  祐一「あのバカ…」
 姉妹の関係に悩む祐一。

 その夜、祐一はあゆの言葉をヒントに、ある計画を思いつく。
 はたして、香里は栞に対して心を開くことが出来るのか?

 次回、栞編、エンディング。

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