京アニ「Kanon」舞台探訪

−横浜編 第19話−



舞台探訪者の心得
 ・探訪先では、地元の人の迷惑にならないように行動する。
 ・観光地でない場所や公共施設でない場所への探訪,撮影には十分注意する。
 ・探訪者の多い場所での行動は控えめに。


 京アニ「Kanon」もいよいよ終盤。
 名雪、そしてあゆ編の始まりです。

 第19話 「ふれあいの練習曲〜etude〜」




あゆ「もうすぐ、冬休みもおわりだね」(7年前)

 再び始まる、祐一の夢。
 冬休みの残りが少なくなり、祐一が町を離れる日が近づく。
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あゆ「約束できる?」(7年前)

 祐一との別れを不安に思うあゆ。
 (このシーンは、後半の七年後の名雪とのシーンとリンク
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立ち止まるあゆ(7年前)


振り返る祐一(7年前)

 そんなあゆに、祐一はゆびきりの約束をする。
 そして…、

  祐一「実は、この人形はただの人形じゃない。持ち主の願いをかなえてくれる、不思議な人形なんだ」
 あゆのために、人形に託して願いをかなえる約束をする祐一。

あゆ「それなら、一つめのお願い」(7年前)

あゆ「ボクのこと、忘れないで下さい。
 冬休みが終わって、自分の町に帰ってしまっても、時々でいいですから思い出して下さい。
 そして、『ああ、そういえば、雪の街で変な女の子に会ったなぁ』って、それだけでもいいですから、忘れないで下さい」
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祐一「約束する。オレはあゆの事忘れないし、絶対にこの町に帰って来る」(7年前)

 再会の約束をする祐一。
  祐一「ちなみに、たい焼きはサービスだ」
  あゆ「うん、約束!」
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 あゆは、この時の約束の事をおぼえていたから、第1話で祐一にたい焼きをおごってもらっていたんですね…。
 そして本編に入って、名雪のマラソン大会の後…、

名雪と百花屋で祝勝会

 名雪と2人で祝勝会。
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 その席で、「名雪、お前、好きな奴いないのか?」と、祐一がデリカシーの無さ大爆発の発言を。
 改めて二度失恋したも同然の、古傷をえぐられた名雪は、窓の外に目をやって…。

名雪「しかたないよ。他に好きな女の子がいたんだから…」

 自分のシナリオが始まった冒頭で、失恋フラグが立つヒロインというのも無惨。
 ストーリー上仕方ないとはいえ、ここら辺の名雪はかわいそうです。
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 百花屋を出て、「何かプレゼントしてやろうか?」という祐一に、

名雪「う〜ん、それじゃ…」

 と、雑貨屋の店先の赤いビー玉を選ぶ名雪。
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  祐一「おまえもやっぱり変な奴だな。あゆに負けないくらいさ」
  名雪「…ねぇ、祐一」

名雪「あんまりあゆちゃんのこと、困らせちゃダメだよ」

  祐一「どっちかっていうと、困らされてるのはオレの方だぞ」
  名雪「祐一は、わかってないんだよ…」
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 ここで祐一は、言葉の意味を教えてくれない名雪にヒントを要求しますが、実は、ヒントはこの構図に暗示されているんですね。
 それは、このシーンが、冒頭の七年前のあゆとのシーンとリンクしている事。芸の細かい演出です。

 そして、Bパート。
 駅前であゆと出会った祐一は、またあゆと一緒に「大切なもの」探しを再開するが…。

「大切な物」を探すあゆと祐一(1)

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「大切な物」を探すあゆと祐一(2)

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「大切な物」を探すあゆと祐一(3)

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「大切な物」を探すあゆと祐一(4)

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「大切な物」を探すあゆと祐一(5)

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「大切な物」を探すあゆと祐一(6)

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 商店街中を探しても、あゆの「大切なもの」は見つからない。
 そして、疲れて戻った駅前にて、あゆと祐一の初の…。

 京アニ「Kanon」、いよいよストーリーは核心へ。

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