☆☆☆数学の基礎概念☆☆☆
-数学は言語-
数学は言語、自然界の現象や仕組みや構造は、数学言語を用いることで、モデル化して記述することができる。
自然の数学化とは自然を表象するのに数学を使って、数学を言語のように使用し、自然を体系的に表現する。
また、社会の普遍的なルールや動きに着目し、時間軸と空間軸に区別して抽出すれば、数学的にモデル化をすることが可能になる。
さらに、数学は世界の共通言語でもある。数学の基礎概念を知り、正しく理解することができれば、自然界のみならず、世界との会話を可能にする。
数学の文字や記号およびその配列には意味がある。点や線あるいは図形にもルールがある。
数学言語は概念を圧縮して記述する。その基本を正しく解釈して理解する必要がある。合理的で論理的ならば、さらに新しい意味を持つ文字や記号を生み出すことも可能である。
数学的な文は定義と呼ばれ、主張や仮定は命題と呼ばれる。定義も命題であり、命題の真偽は問わないが、証明できれば真の命題となる。
「数の世界」の独り言
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以上
(2013年3月24日)
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