「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です
船首部分のブルワークの内側に板を貼ります。貼る前はみすぼらしかったものが、それらしくなりました。 さらに、船首部の製作は続きます。
このホームページを作り始めたのがこの船の製作途中だったため、船体製作の途中からの記録となります。次回作は最初から記録したいと考えていますが・・・・、いつ開始できるかは??。
写真 | 解説 |
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船首部分の内側です。外側はすでに外板貼りを終えています。補強のため木工ボンドを厚塗りしているので、見た目が悪いですが、この上にCeiling Plankを貼っていきます。 | |
貼る前の船首部分右側。 | |
船首部分を船尾部分からまっすぐ見たものです。この部分は大きく90度曲がっている上に、上に向かって斜めに広がっていることがわかります。これに合わせて板を曲げ、貼り付けていきます。 | |
貼り付ける板を、水に約2時間漬けて、水を吸わせます。 その後、板を何本か束にして、曲げ癖をつけます。 クリップで押さえて、曲げた状態で一晩乾燥させます。 |
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翌朝。クリップをはずすと、まっすぐだった板に曲がり癖が付きます。 | |
次に、1枚ずつ、船体に貼り付けていきます。 1枚ずつ順番に、貼り付け、約1日乾燥。一番上までで、合計11枚貼りますから、 それだけで11日かかる計算です。 |
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4枚の板を貼り終えたところ。 | |
11枚張り終えました。段差をヤスリで削り。表面を整えます。 | |
向かって右側。 | |
端は、ブルワークの支柱にあわせて、きれいに切りそろえます。 | |
続き |
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