船体の製作

「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です

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船体の製作 11

ステアリングと舵の製作

 甲板上の構造物を順次製作中です。

Hurricane Houseができて、主な構造物がそろったので、甲板上に取り付けていきます。 今後、リギングなどのときに邪魔になりそうなところはテープやクリップで仮止めして全体の様子を確認しています。

この後、捕鯨ボートを乗せたり、DAVITをつけたりしますが、ずいぶんごちゃごちゃした甲板になりそうですね。

詳細

写真と解説
 船首部分です。
中央、上に見えるのがトイレ、中央がウィンドラス、ウインドラスの前がAnchor Deckですが、リギングの都合でデッキ板はまだ貼っていません。ウィンドラスの後ろがFore Castle Companion Way、その後ろに、Fore Hatchとそのカバーが見えています。
 Fore Hatchとカバーの後ろが、Try Worksです。印刷で作ったレンガがいい感じにできました。少し判りにくいですが、Try Worksの上には煙突とその手前に、鯨の油を煮出した釜が見えます。
 Try Worksの後ろのMain Hatch とそのカバー、その後ろにFife RailとBilge Pumpが見えます。メインマストがまだ立っていないので穴が開いています。
中央上のところにある、白と黒の物体はGrading Wheelです。
 ここまでの部分を別の角度から写してみました。
 Boat Bearerの下を覗き込んでいます。
この上に捕鯨ボードが2艘置かれます。
中央に写っているのが、Steerage Companion Way、その奥の格子になっているのが、Vegitable binです。

 右上の白い屋根がBoat Bearerです。この上に捕鯨ボートが2艘載ります。
後のリギング作業で邪魔になるので、屋根はクリップとテープでで仮止めしています。
 Boat Bearerとその後ろのHurricane Houseです。中央部分の格子状の物がSky Lightです。
 Sky Lightの部分を拡大しています。
 全体を船首から見たところです。
 さらに船全体を鳥瞰。
甲板に物が並ぶとずいぶん格好が付いてきますね。
今まで作った船に比べ、甲板上のものが複雑かつ数が多いのでずいぶん時間がかかっています。
続き

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