船体の製作

「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です

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船体の製作１５

錨を作ります。キットの部品では見栄えがいまいちだったので、木を加工して作りました。

写真	解説
	キット付属の錨は写真右側です。しかし、錨の元部分、チェーンのつながる部分に交差して付いている丸い部分は木製です。塗装で表現してもなかなか感じが出ないので、実際に木で作ることにしました。写真の左側は製作途中の様子です。
	キット付属の金属パーツの代わりに、角材を張り合わせて、錨の金属部分が刺さるようにします。
	金属部品と同じ形になるように削ったところです。
	塗装するとずいぶんそれらしくなってきます。
	木材をとめる輪を銅線で作ります。
	銅線を黒染め液で黒くしたところ下にある２本の輪は錨と鎖をつなぐ輪の部分です。
	輪の部分は、実船ではロープが巻いてあり擦れ止めになってます。その感じを出すため、ロープを巻きます。ホヅレないように瞬間接着剤で仮止めしておきます。
	錨の金属部分を黒く塗装し、木製の部分と組み合わせて組み立てたところ。
	最後に輪をつけて完成。最初の写真の全部金属製の錨に比べるとずんぶん実感が出ていると思います。（自己満足）
	輪の部分の拡大です。
続き。

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