船体の製作

「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です

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船体の製作 13

船体の塗装と銅箔貼り

 甲板上の構造物の製作もだいぶ進みましたので、船体を塗装することにしました。あまり早い段階で塗装してしまうと傷がつくので後回しにしていましたが、甲板上にいろいろ物が乗ってくると、塗装のために船体を逆さに置いたりできなくなるので、そろそろ船体下側の作業は終わらせておく必要があります。今までの船は全てニス仕上げにしましたが、今回初めて水性アクリル塗料での着色仕上げです。銅箔貼りも初挑戦なのでうまくいきますか・・・

詳細

写真と解説
  塗装前の舵部分です。線の左側を黒く塗装し、右側に銅板を貼ります。
銅板といっても、模型では銅箔テープを貼ることになります。
  塗装中の舵部分。白いマスキングテープで銅箔との境目をマークしてあります。この線まで銅箔テープを貼ります。
 何とか貼り終えたところです。銅箔は0.8mmづつ重ねて貼るようにとの指示が説明書にはありました。大体できたかと思います。
でこぼこの部分が難しいですね。
 いよいよ船体本体。キール部分から貼っていきます。
写真は1段目を貼ったところ。
   五段貼ったところで。船首、船腹、船尾部分。まだ、この辺までは簡単です。
   図面で指定されているラインまで貼り終えたところ。船首、船尾部分は途中で貼り方が変わる部分があり、なかなか左右対称にきれいに貼るのに骨が折れました。
   銅箔テープから上は黒く塗装します。途中に白い線が2本入るのでその部分はマスキングテープでマスクします。
船首の先端部分は、細工があるので後回し。最後に仕上げます。
   船首、から船尾まで、最上部の手すり部分まで塗装終了。2本の白線がつぶれているように見えますが、これはこの後の工程できれいになります。
   船首部分を少し拡大しました。先端部分は、後で仕上げます。
 船尾部分です。ここには船名が入ったり、ライトや、オーナメントが着きます。今はまだないので、少々のっぺりしてますね。
 船体に白い線を入れます。マスキングテープでマスクして書く方法もありますが、今回は細い木材を白く塗装し、これを接着することにしました。この方が細い線をきれいに書くことができます。
まず、細い木材を白く塗装しました。

それを下の写真のように、それぞれの場所に接着してゆきます。


完成した船体の、船首、側面、船尾です。船尾にはさらにオーナメントが付きますが。今はここまで。
続き

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