船体の製作

「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です

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船体の製作 7

甲板上の構造物 WorkBenchなどの製作

 甲板上の構造物を順次製作中です。細かい上に、結構数が多いので、時間がかかりそうです。

SKYLIGHTを作成しました。塗装後に組み立てるので、今はばらばら。格子に使った真鍮線は0.1mmです。右の長方形部分の長さが約50mm、幅17mm。カッター台の水色のマス目が1cmですから、細かさをご想像ください。試行錯誤を含めて、2週間かかりました。

この先、細かい細工物が続きます。

詳細

写真と解説
 野菜などを貯蔵するための大箱(bin)です。まずはしご状の物を2つつくり、この間をさらにはしご状に組み立てて箱にします。
 組み立て上がりがこんな感じ。
 甲板から船倉への出入り口。
 Deck Houseです。少し上級の船員が休憩などに使った小屋。
4面を作って、箱に組み立てます。ドアはスライド式で、実際に開閉できるように作りました。25mm角ぐらいの小さなものです。この模型は縮尺1/64ですから、実寸は1.5m角ぐらい。1坪も無いんですね。
 組み立て上がりです。ドアを外したところ。
下の写真は、いろいろな角度から見たところです。
  小窓が開いています。
窓の格子も作ってみました。

SKYLIGHTの製作に入ります。左写真の左下が完成した格子一枚です。これと同じものを6枚、少し小さいものを2枚の合計8枚の格子を作ります。真鍮の線が直径0.1mm、ヒノキ棒が1mm角です。ヒノキ棒に穴を開け、短く切って真鍮線を通します。格子型に組上げて・・・

  合計8枚の格子を作りました。これを3枚並べてつなぎます。
  長方形に組み立てて、SKYLIGHTの土台部分が出来上がり。
  SKYLIGHTの屋根の部分も格子でできています。今度は9本の真鍮線を通さなければいけないので、土台部分とは少し作り方を変えました。格子3枚分をまとめて作ります。
  屋根の三角部分の骨組みを作って、木工部分は完成。塗装した後、窓ガラス代わりの、プラスチックを貼って完成です。
(塗装は組み立てながら後で行います。)
  塗装が終わり、甲板に置いてみました
続き

 

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