船体の製作

「捕鯨船”チャールズ w. モーガン”」の船体部分の製作記録です

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船体の製作 8

ウィンドラスの製作

 甲板上の構造物を順次製作中です。これはウィンドラス。錨などを巻き上げるときに使います。ここでは金属加工が多く必要になります。

この先、細かい細工物が続きます。

詳細

写真と解説
  ウィンドラスの取っ手部分は銅線で作りました。必要な長さに切り出し、まっすぐにします。
その後、丸い銅線を角棒に加工します。やすりで4面削るのですが、丸い銅線はころころ転がるので端を曲げて転がらないようにします。
 角棒に加工した銅線です。
写真では解らないですね・・。
左が元の銅線(丸い)、右が角棒に加工した銅線。四角い。
   取っ手を通す輪を作ります。
まず、角棒にした銅線の端を薄く削り。ドリルの歯などを利用して丸めます。
  銅線の両側を丸め、取っ手の形になるように曲げます。
 鈴の部分と、取っ手2つができました。Y字になった取っ手は半田付けで付けました。
 鈴は真鍮を細く切ったものに下げています。ここでも半田付け。
 取っ手をさらに組み立てます。中央の部分が、鈴の付いた柱に固定されます。
  取っ手部分と中央部分の拡大。
 鈴の付いた柱に取り付けた様子。
 ウィンドラスの巻上げ部分と組み合わせて置いて見ました。
  組みあがったウィンドラスです。
続き

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