ここでは、はじめて株をする為の投資スタンス心構えにつ いて説明しています。
はじめて株をする方が多く失敗する原因は、投資スタンス を決めずにすぐに株を売買することです。
はじめにはっきりと目的を決めておきましょう。
株で大きな利益狙いの場合は、短期投資が向いていると 思います、
ねらい目は、株価が急上昇中な銘柄などを少なく(例えば 1〜2)絞りこんで売買するといいと思います。
株で資産を形成・運用狙いの場合は長期投資が向いてる と思います。
狙い目は、業績と比べて株価が割安な銘柄を2〜4種類に 絞りこんで購入するといいと思います。
株で儲ける為には、売るタイミングが一番重要です。売る タイミングしだいでどのくらい儲かるか、どのくらい損をす るかが変わるからです。
よくあるのですが、「まだ持っていればもっともっと株価が 上がり儲かると思う」ことと「今損をしているけどもう少し待 てば株価はもどり損を取り戻せるだろう」と売るタイミング を見失いがちになります。
そこで硬い意思で、「株価がいくら値上がりしたら売る」「株 価がいくら値下がりしたら売る(損切り)」とあらかじめ買う 前に目標を設定おくと
いいと思います。
聞いた話ですが、個人で20億稼いだ方は、10戦して4勝6 敗でいいと考えでいます、そして、目安は株を買った時点 で損益率で+10%で売る、そして損切りは-2%になれば売 ると設定するそうです。それも、朝9時からの1時間しか株 をしないそうです。
たとえ、損益率が+10%以上なったとしても、-2%以下か ら+になっても
強い意思で決めているそうです。
自分も覚えがありますが、損益率が10%儲けていてももう 少し儲かるかもしれないと思いおいていたら、結局は+5% や元の値に戻ってしまった所でで売ったり、-2%の損がで ていても上がると思い、結局はもっと損をして売っていた ことがあります。
はじめにル−ルを決めた通りにしたほうが、いいかもしれ ませんね。
証券会社のマネックスでは、ツイン指値という注文ができ ます。
ツイン指値とは、利益確保のための指値注文とロスカット(損切り)のための逆指値注文を同時に出すことができるので、リスクとリターンをコントロールすることがきますから、株を買った時点から+10%と-2%を同時に注文ができます。詳しくはマネックスの多彩な注文方法 へ
株をはじめてする方は、大きな利益を上げて儲ける考えよ りも、大きく損をしない考えのほうがいいと思います。
株で儲ける早道は目標設定を守ることが重要だと思いま す。
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