Line10 Line10 SCO(白井コンサルティングオフィス) Line10

高分子成形加工(Polymer Processing)、コーティング、繊維形成(溶融、乾式紡糸)関係のコンサルティング、ソフトウエア開発を専門とするコンサルタントです。
また、STEP(ISO 10303) AP227(3次元プラント設計情報規格)の国際共同開発経験もあり、この分野でもお役に立てます。


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白井コンサルティングオフィス(SCO)代表 白井達郎の 略歴と著作の紹介です


見出し大1 技術士(繊維部門)
 白井コンサルティングオフィスの現代表である白井達郎は、旭化成に勤務して、主としてエンジニアリング部門、生産技術部門で合成繊維や高分子加工設備の設計、建設、プロセス開発、プロセス改良等の職務を担当し、繊維エンジニアリング部長、FAエンジニアリング部長を歴任しました。その間に業務上必要とする多くのシミュレーションソフトの開発を行い、実務に役立てました。
 さらに後年、技術情報の交換・共有のためのインフラ作りを目的とした、関連業界の研究組合に出向し、事務局長をつとめました。この段階では、STEP(ISO 10303) AP227(3次元プラント設計情報規格)の国際共同開発プロジェクトに参加し、実際に規格開発を行いました。現在は、神戸市の在住者です。

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Line10 見出し1 Line10 (関連ソフトウエア) Line10 (発表報文の摘要集)
表   題  ・  誌   名 備  考 (摘  要)
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(1)」, プラスチックス, Vol.49, No.11, P.86(1998)
1.高粘性流体の流動特性 [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(2)」, プラスチックス, Vol.49, No.12, P.86(1998)
2.シート用ダイの流動 [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(3)」, プラスチックス, Vol.50, No.1, P.147(1999)
3.固体の加熱または冷却 [Abstract]
4.高粘性流体の管内の流動と伝熱 [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(4)」, プラスチックス, Vol.50, No.2, P.86(1999)
5.高粘性流体のスリット内流動と伝熱 [Abstract]
6.メルト押出機(ニュートン流体) [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(5)」, プラスチックス, Vol.50, No.3, P.90(1999)
7.メルト押出機(非ニュートン流体) [Abstract]
8.可塑化押出機(Tadmorモデル) [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(6)」, プラスチックス, Vol.50, No.4, P.122(1999)
9.可塑化押出機(Donovanモデル) [Abstract]
10.押出機の固体輸送部 [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(7)」, プラスチックス, Vol.50, No.5, P.96(1999)
11.フィルタ [Abstract]
12.スパイラルダイ内の流動(1) [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(8)」, プラスチックス, Vol.50, No.6, P.120(1999)
13.スパイラルダイ内の流動(2) [Abstract]
14.インフレーション成形(1) [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(9)」, プラスチックス, Vol.50, No.7, P.86(1999)
15.インフレーション成形(2) [Abstract]
16.カレンダー [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(10)」, プラスチックス, Vol.50, No.8, P.95(1999)
17.コータードライヤ [Abstract]
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(11)」, プラスチックス, Vol.50, No.10, P.105(1999)
19.フィルムのキャスティング [Abstract]
20.押出機のスケールアップ [Abstract]
「Chungモデルによる可塑化押出機のシミュレーション」, プラスチックス7月号別冊, P.156(2005)
「コータドライヤのシミュレーション(前編)」, プラスチックス, Vol.56, No.12, P.90(2005)
実験データ不要のドライヤシミュレーション [Abstract]
「コータドライヤのシミュレーション(後編)」, プラスチックス, Vol.57, No.1, P.175(2006)
「コータドライヤのシミュレーション」, プラスチックス, Vol.57, No.4, P.133(2006)
混合溶剤を使用した塗膜の乾燥 [Abstract]
「コータドライヤのシミュレーション」, プラスチックス, Vol.57, No.6, P.160 & No.7, P.105 (2006)
混合溶剤を使用した塗膜の乾燥(2) [Abstract]
「リバースロールコーターの流動解析とシミュレーション」, コンバーテック, No.410, P.64 (2007/5)
ビードの大きさによる膜厚の変化を含め解析 [Abstract]
「混合溶剤塗膜乾燥シミュレーションの改良と最適化の検討」, プラスチックス, Vol.58, No.6〜No.8 (2007)
混合溶剤を使用した塗膜の乾燥(3) [Abstract]
連載「コンバーティングにおけるコンピューターシミュレーションの活用」, コンバーテック, No.402 (2006/9)〜No.416 (2007/11)
第1章 シミュレーションの基礎:2006/9〜10
第2章 コータードライヤー:2006/11〜2007/1
第3章 押出機:2007/2〜4
第4章 フィルム製膜プロセス:2007/6〜7
第5章 Tダイ、キャスティング:2007/8〜9
第6章 繊維形成:2007/10〜11
[雑誌紹介]
「ブレードコーターの流動理論とシミュレーション」, コンバーテック, No.417, P.59 (2007/12)
ブレード(リジッド、フレキシブル)コーター、コンマコーターの流動解析 [Abstract]
「スロットコーティングの安定塗工限界」, コンバーテック, No.418, P.29 (2008/1)
スロットコーティングにおける安定塗工のウインドウに関する新しい知見 [Abstract]
非円形キャビティのスロットダイにおける流動理論とシミュレーション(連載記事、全3回), コンバーテック, No.425〜427 (2008/8〜10)
スロットダイ内における非ニュートン流体の流動解析 [Abstract]
「リバースロールコーターの流動と安定塗工限界」, コンバーテック, No.434, P.74 (2009. 5)
リバースロールコーターにおける広範囲の流動状態と安定塗工領域 [Abstract]
「ワイヤーコーティングの理論とシミュレーション」, コンバーテック, No.445, P.86 (2010. 4)
非ニュートン流体を前提とした、ワイヤーコーティングの理論とシミュレーション [Abstract]
連載「コーティング入門:各種コーティング方式の概要とプロセス解析および安定塗工限界」, コンバーテック, No.445 (2010/4)〜No.448 (2010/7)
Part 1 各コーティング法の概要:2010/4, P.68
Part 2 ブレードコーティング:2010/5, P.71
Part 3 リバースロールコーティング:2010/6, P.50
Part 4 スロットコーティング:2010/7, P.50
[Abstract]
「混合溶剤系の塗膜乾燥シミュレーションの改良」, コンバーテック, No.454, P.68 (2011. 1)
混合溶剤を使用した塗膜の乾燥シミュレーションの改良 [Abstract]

書      籍 備      考
「エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術」, 技術情報協会(2007)
白井達郎(分担執筆) [内容紹介]
「ポリマーの混練・分散技術とその評価」, 技術情報協会(2007)
白井達郎(分担執筆) [内容紹介]
「新 コーティングのすべて」, 加工技術研究会(2009/10)
白井達郎(分担執筆) [内容紹介]
「フィルム成形・加工とトラブル対策」, 技術情報協会(2013/4)
白井達郎(分担執筆) [内容紹介]

Line10 見出し2 Line10 (関連ソフトウエア) Line10 (発表報文の摘要集)
表   題  ・  誌   名 備  考 (摘  要)
「パソコンでできる高分子加工のシミュレーション解析(10)」, プラスチックス, Vol.50, No.8, P.95(1999)
18.溶融紡糸 [Abstract]
「乾式紡糸のシミュレーション」, プラスチックス, Vol.57, No.2, P. 87 (2006)
用途が広がる乾式紡糸 [Abstract]

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図  書  翻   訳 備      考
「STEPがわかる本」, Julian Fowler著, プラントCALS研究会訳, 工業調査会(1997)
白井達郎(共訳者)
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