*5時方向の立ち位置
*視野の確保・歯ブラシの位置
*歯ブラシの角度
*歯ブラシの角度
裏面を磨くときの立ち位置は、5時方向から右の奥歯から前歯の方に磨いていく。
視野の確保は、歯の表面と同じようにほほを広げて確保する。裏面の奥は光が入りにくく覗き込むような形を取らないといけない。
視野の確保は裏面は、ジャンケンのチョキの形で視野の確保をした方が良いと思う。それでも見難い様であれば、ベッドの高さを変えることによって視野の確保は可能になる。
歯ブラシの角度は、歯ブラシの柄の部分が鼻筋の下を通るように位置する。
この鼻筋の位置がずれると、歯ブラシのつま先部分しか当たらず、磨き残しの原因になります。
≪磨く時は歯ブラシ全体で磨くのに心がけましょう。≫
歯ブラシの毛は、歯茎の方に載り易く、知らずに歯茎を傷めることが多いので、歯と歯茎の間を磨くことに注意する。
長時間磨くと嘔吐反応が出易く成るべく短期時間で磨くようにします。
≪この時も必ず奥歯の方から磨き始めます、≫
決して犬歯の方からアプローチをしない様にして下さい。
≪嘔吐の原因になるためです。≫
力の目安としては、歯と歯の間にブラシの毛先が入り込む程度です。
それ以上の力を加える必要はありません。