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2016年4月九州周遊の旅・その2

 4月2日から18日にかけて山陰から九州、四国をまわり、瀬戸内方面に抜けて金沢方面経由で帰宅するまで、述べ4千キロの長道中の旅、その2です。

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2016年4月2日〜18日・九州周遊の旅
   
2016年4月6日(水)・旅行5日目 
■■ 本日の朝食 ■■
北九州八幡ロイヤルホテルの朝食バイキング。 韓国往来が盛んな地域らしく、バイキング会場は韓国人の姿が目立ちますがそれほど混雑せず。
■■ スペースワールド ■■
 
ホテルの目の前はスペースワールドが。 「宇宙博物館」、「月の石展示場(元スペースキャンプ)」などの施設を売りにしている。
■■ 福岡タワー ■■
1989年のアジア太平洋博覧会にあわせて建設された高さ234mの日本で1番高い福岡タワー。    外観は8000枚のハーフミラーで覆われた正三角柱の形状。
■■ 福岡タワー・展望台 ■■
最上階の展望室はエレベーターで約70秒・高さ123mの場所にあり、展望室から福岡市の市街地を一望することができます。 今日は天気もまずまずで、絶好の観光日和となりそうです。
■■吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)■■
次ぎは約54キロ離れた「吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)」。     平日水曜日とあって城内はほとんど観光客はおらずほぼ貸しきり状態でゆっくり見て廻れます。
■■ 主建物の内部 ■■
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町 吉野ヶ里丘陵で1986年(昭和61年)からの発掘調査によって発見。 およそ50ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落(環壕集落)遺跡で、 国の特別史跡に指定。
■■ 伊万里(いまり) ■■
65キロほど離れた焼き物の里伊万里大川内山へ移動。   明治以降に現在の佐賀県伊万里市で焼成された陶磁器が伊万里焼(いまりやき)。 佐賀県有田町を中心とする肥前国(現代の佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称。
■■ お土産ゲット ■■
たくさんのお店が軒を連ねており、一軒ずつ見て廻るのも楽しい。 たまたま入ったお店のオバチャンと仲良くなり、○○○○円の伊万里焼を3000円でゲット。   オバチャンいわく、「ウチは窯元だから特別価格ネ」。
■■ 唐津城 ■■
ホテルのすぐ近くには唐津城が。  せっかくなので麓のお城の駐車場から桜を入れて外観をパチリ。    北面は唐津湾に面するため、海城ともいわれる。
■■ 唐津ロイヤルホテル ■■
雄大な玄海灘と虹の松原を間近に望む佐賀県の唐津ロイヤルホテル。    橋の上から遠景のホテルをパチリ。

■■ 洋食のディナー ■■
本日の夕食コースは洋食。 レストランからはライトアップされた「唐津城」が西の夜空に浮かぶ風景を望める、窓際の席が用意されていました。  リッチな気分でワインとともに美味しくいただきます。 ホテルには露天風呂がないのがチト残念。
■■ ライトアップされた唐津城 ■■
ウェイターさんは「唐津は田舎でナニもないところですよ」と言っていましたが、どうして風光明媚でナカナカいいところです。    作家の北方健三氏はここの出身のようで週刊新潮の連載コラム「十字路が見える」でも故郷をさりげなく自慢しています。   



   
2016年4月7日(木)・旅行6日目
■■ 朝食バイキング ■■
「唐津ロイヤルホテル」の朝食バイキングも和洋のバランスが程よく食材も充実。  ウレシイことに生ウインナとハムも.....生ウインナはなかなかお目にかかれません。   カタクチイワシもなかなかの美味でツイ5匹も。
 
■■ 松浦史料博物館 ■■
唐津から70キロほど走り、最初の観光先は「松浦史料博物館」。   ここは車もすれ違えない狭い急坂の上にあり、4駆モードでないとタイヤがスリップして登れません。  あいにくの雨模様で風も強く観光日和とは程遠いコンディション。
■■ 松浦史料博物館・内部 ■■
日本最初の南蛮貿易地だった長崎県の平戸の松浦史料博物館。   外観はそれほどでもない(失礼!)が、展示内容は充実。フラッシュは不可だが撮影は可。 土産にステキなミニ屏風をゲット。  
■■ 平戸オランダ館 ■■
「松浦史料博物館」すぐ近くの平戸オランダ館はザンネンながら本日は閉館日のようです。
 駐車場は近くの平戸港交流広場駐車場に車を停めて徒歩で。
■■ 海上自衛隊佐世保史料館 ■■
40キロほど離れた佐世保海上自衛隊佐世保史料館へ。  入口で守衛さんから入館票を渡されるだけで入場は無料。 最上階までエレベーターで昇り、階段を下りつつ各フロアの展示品を見る。
■■ 記念撮影コーナー ■■
旧日本海軍の史料やリアルな艦船模型が多数展示され、 内容はかなり充実。 残念ながら展示品の撮影は禁止。 玄関フロアでお好みの制服着用して記念写真をパチリ。
■■ 長崎駅 ■■
70キロほど離れた今回九州旅行の目玉、長崎市。   嫁さんがファンの福山雅治さんの故郷ということもありますが 長崎市はなんと言っても見どころ満載の観光スポット。   
■■ 出島和蘭商館跡 ■■
まずは復元建物が軒を連ねる鎖国の江戸時代西洋との貿易の窓口だった出島出島和蘭商館跡をめざしますが、 ガァ〜ン.....なにやら工事中で入れませんでした。 ザンネン。
■■ 亀山社中を探す ■■
気を取り直して次に向かうのは坂本龍馬が結成した貿易商社亀山社中 がある長崎港を眼下に望む風頭周辺。    ところが狭い坂道が続く住宅地の道路を登るもなかなかソレらしき場所までたどり着けません。   どうもイメージと違いチープな観光地といった印象......あくまで個人の感想デス。
■■ 龍馬像 ■■
「龍馬通り」の入口にある龍馬像もチッチャ!!  周囲に目に付くような観光スポットも見当たらず、雨脚も強くなったため早々に引き上げ。 「出島和蘭商館跡」といい、この近辺といい、なかなか観光目的は叶えません.......大丈夫か、長崎。 ここには2日間も観光日程を取っているんだけど........。
■■ 長崎チャンポン ■■
気を取り直して長崎駅構内のレストランで、今晩の夕食を。 やはり長崎に来たら長崎チャンポンは外せません。 ミニチャーハン付でとても美味しい。    追加で頼んだギョーザもナカナカな一品でした。  
■■ 稲佐山 ■■
長崎観光の目玉のひとつが、函館山(函館市) 、摩耶山掬星台(神戸市) と共に日本三大夜景に数えられる 稲佐山からの眺め。   しかし頂上からは霧のため夜景は全く見えず。
■■ 長崎の夜景 ■■
ガッカリしつつ山道を下りホテルに向かっていたら、マア、なんということでしょう.......途中で霧が晴れて長崎の夜景が眼下にクッキリと現れてくれたではアリマセンカ。    たしかに評判どおりのすばらしい風景が広がっています。

■■ 長崎スカイホテル ■■
本日の宿泊先は長崎スカイホテル。  ネットで見つけたホテルですが低料金プランを使えばお1人様3,800円のところ、 楽天ポイントを使って宿泊費はナント!! 二人で3,100円ポッキリ。   建物がやや古いのはともかく、貸切状態のラドン温泉にゆったり浸かれました。



   
2016年4月8日(金)・旅行7日目 
■■ 坂の街長崎 ■■
  
さすがに坂の街長崎。 駐車場に入る通路も狭い急坂でビビリます。  フロントの人によると麓からここに至る道路の脇に入る道路を行けば 福山雅治さんの実家があるとかで嫁さんややコウフンぎみ。
■■ 平和公園のエスカレーター ■■
朝食はコンビニでオニギリ2ヶと味噌汁。 ずっとホテルの朝食バイキングだったのでたまにはこれぐらいがお腹に優しそう。    本日最初の観光は「平和公園。 この公園はやや小高くなっていてエスカレーターで上れるようになっています。
■■ 平和公園 ■■
平日でやや朝が早いせいか公園内には人気もほとんどなく、やっくりと散策できました。   今日は雨も上がり絶好の観光日和になりそう。
 
■■大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)■■
まず最初に訪れたのが現存する日本最古の木造教会、国宝大浦天主堂。      内部は撮影禁止ですが荘厳な雰囲気で信徒たちがキリストを信じたのも納得。
■■ 旧グラバー住宅 ■■
南山手の外国人居留地でもっとも立地の良い場所に位置する旧グラバー住宅。    エキゾチックな雰囲気を味わえる長崎観光の目玉スポットです。   今日は昨日と打って変わり空も気持ちよく晴れ上がり絶好の観光日和となりました。
■■ 土産物を物色 ■■
旧グラバー住宅 から下る坂道の両側はズラリとお土産屋が軒を連ねています。   ちょっと目に付いた鳥居のあるお土産屋さんで土産物を物色、ソフトを食べつつ一休みします。

■■ 雲仙地獄 ■■
長崎市内を観光後、次ぎの目的地55キロほど離れた日本初の国立公園雲仙地獄に向かいます。


■■ お糸地獄 ■■
叫喚、お糸地獄、清七などと名づけられた約30ヶ所の吹き上がる湯煙と硫黄の香りに包まれるこの地は、明治以降外国人の避暑地としても賑わったとか。
■■ 本日のランチ ■■
昼食はお山のカフェレストラングリーンテラス雲仙でハンバーグランチ。 バツグンに美味しいハンバーグでした。     嫁さんはグラタン。
■■ グリーンテラス雲仙 ■■
もしここの近くに住んでいたら、何度でも食べに来たくなるほどの感激の味。

■■ 島原城 ■■
本日の観光予定はここまで後はホテルに向かう予定だったのですが、少し時間に余裕があるため折角ですから島原城に向かいます。  時間の都合で内部には入りませんが、駐車場が城の入口にあるので真下から間近にお城が望めます。  白亜五層の堂々とした美しい名城でなかなかリッパです。 「島原城」が島原の乱で天草四朗たちが立てこもった城だと思っていたら、実際は原城というところのようです。
■■ 唐津ロイヤルホテル ■■
宿泊は一昨日も宿泊した「唐津ロイヤルホテル」。







■■ 虹の松原 ■■
ホテル近くの唐津湾沿岸には日本三大松原のひとつとされる、長さ約4.5 km にわたって弧状に約100万本のクロマツの林が続く 虹の松原(国の特別名勝)があります。
■■ 和食コースの夕食 ■■
今宵のコース料理は前回と同じ和食ですが、当然メニューは別で今回も美味しくいただきました。 窓からはライトアップされた唐津城が望め、最高に優雅なひとときを堪能できます。



   
2016年4月9日(土)・旅行8日目 
■■ 朝食バイキング ■■
朝食バイキングもガッツリいただきます。 朝からタップリとした食事を摂っているためお昼になってもお腹がすかず(あたりまえか)、最近はお昼はクッキー程度で十分です。



■■ 熊本城 ■■
 
最初の観光スポットは 熊本城。   まさかこの直後の大地震で屋根瓦が落ちたり画面右手の天守閣入口の石垣が無残にも崩れ落ちるとは........    この日も大勢の観光客が訪れていましたが、復旧には10年単位の期間がかかるといわれますから、まさに間一髪の観光タイミングだったわけです。
■■ 天草四朗メモリアルホール ■■

「熊本城」から約50キロ離れたところにあるのが四方を海に囲まれた風光明媚な天草諸島の中心、 天草にある天草四朗メモリアルホール。    「天草・島原の戦い」をテーマにした歴史史料館で、内部は撮影禁止ですが天草四朗の生涯、キリシタンの歴史や南蛮文化が学べる場所となっています。
■■ 霧島ロイヤルホテル ■■
本日の宿泊ホテルは「天草四朗メモリアルホール」から約170キロ離れた、鹿児島県霧島市、霧島連山の大自然“神話の地”高千穂峰を望む 霧島ロイヤルホテル。   ここに今日、明日と連泊する予定です。   霧島連山を望むレストランでゆったりと和食のコース料理を堪能します。

■■ 大自然の中のリゾートホテル ■■
天気の良い日は遠くに桜島を望めるとか。  ホテルより徒歩で約5分の所には系列の高千穂カントリー倶楽部もある。    マサに、大自然の中にたたずむリゾートホテルというフンイキで、ノンビリできる。  ここに連泊予定して正解かも。
■■ 本日の夕食 ■■
生ビールで喉を潤したら、和食なら日本酒、洋食ならワインという、まさに絵に書いたようなグルメライフを毎夜満喫しています。  ただ、若い頃と違い日本酒もせいぜい1合のお銚子1〜2本が限界で比較的健全なアルコール摂取量かと....... 。




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