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2016年4月九州周遊の旅

 仕事をリタイアした後の余生の愉しみのひとつである、旅行。     夫婦二人ここまでなんとか無事に人生を乗り切ってきたのですから、そろそろノンビリと旅に出かけるのもいいタイミングかも。

 今回は4月2日から18日にかけて山陰から九州、四国をまわり、瀬戸内方面に抜けて金沢方面経由で帰宅するまで、述べ6千キロの長道中でしたが、トラブルもなく最高の旅行を満喫できました。

 ただ、旅行中の4月14日午後9時26分、熊本地域で震度7(M6.5)の大規模地震が発生。 これは"前震"であり余震がなかなか収まらない中、 今度は16日午前1時25分、震度7(M7.3)の"本震"が起き、40人以上の死者を出し震度6弱以上の地震が連続するという 過去例のない事態となり、熊本以外に大分などへも地震被害が広がってしまいました。

 自分達が九州を離れたのは13日で、四国を経由し淡路島に移動したのが14日でしたから、まさに紙一重の差でこの災難を回避したわけです。     熊本城も9日に観光で訪れたばかりでしたが、地震のため瓦が落ちたり石垣が激しく損傷した惨状を見るにつけ、現地の一日も早い復興をお祈りするばかりです。

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2016年4月2日〜18日・九州周遊の旅
   
2016年4月2日()・旅行初日 
■■ 2日・いよいよ出発 ■■
九州周遊旅行   
いよいよ出発の日。  愛車のオドメーターは61544キロメートル。  ハタシテ帰宅まで何キロ走破することになるか。
■■ 2日・旅行最初の食事 ■■
      九州周遊旅行  
第一回目の朝食は、旅行スタートのお決まり処、東北自動車道、安達太良(あだたら)SA上り線にて。 朝定食710円を腹に納め長道中に備える。
■■ 2日・富岡製糸場 ■■
九州周遊旅行
北関東自動車道を経由し、高崎JCTで上信越道に入り富岡ICで下車し、 まずは最初の観光先である 富岡製糸場へ。   桜も丁度見ごろのタイミング。
■■ 善光寺 ■■
善光寺
長野県長野市元善町にある「一生に一度は善光寺詣り」と言われる善光寺参拝。   真っ暗闇の地下通路を歩き「極楽浄土への錠前」に触れる「戒壇巡り」も体験。
■■ 八幡原史跡公園 ■■
善光寺
善光寺からホテルに向かう途中には、武田信玄と上杉謙信が北信濃の支配権を巡った川中島の戦いで有名な 「長野市八幡原史跡公園」が。
■■ 信州松代ロイヤルホテル ■■
信州松代ロイヤルホテル
今旅行最初の宿泊ホテルは信州松代ロイヤルホテル。 上信越自動車道「長野IC」からわずか数分というアクセスのよい場所にあります。
■■ セミスイートルーム ■■
善光寺
予約手配をしてくれた息子がサービスでセミスイートを取ってくれていました。 豪華な部屋と大きな温泉で旅の疲れをゆっくりと癒せます。  感謝。
■■ 2日(旅行初日)・夕食 ■■
善光寺
泊まり歩くホテルでの夕食は、孝行息子が、「和食」「中華」「洋食」のコース料理を日替わりで楽しめるよう手配してくれています。 本日は和食をいただきます。



   
2016年4月3日・旅行2日目
■■ 松本城 ■■
  
本日最初の観光は長野県松本市にある松本城。   安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定されています。
■■ 松本城・内部空間 ■■
昔のままの作りの内部階段は60度以上の勾配。  昼頃は観光客がズラリと入城待ちで欧米系の観光客が多かった。
■■ 昼食 ■■
善光寺
松本城観光後は、中央道から小牧JCT経由し東名高速を進み次の観光先琵琶湖パークウェイを目指します。 途中、昼食でリラツクス。 嫁さんは麺。
■■ 琵琶湖パークウェイ ■■
琵琶湖パークウェイ
ここ、つづら展望台から琵琶湖の4分の1以上を望むそうだが曇り空であまり視界がきかない。   「どうぶつの森」もあり、色々な動物のモニュメントがある。
■■ 長浜ロイヤルホテル ■■
本日の宿泊は長浜ロイヤルホテル。  チェックイン後は、夕食前に軽くひとっぷろ浴びて旅の汗を落としますがヨメさんは後で入るそう。
■■ 洋食のフルコース ■■
洋食のフルコース
本日の夕食は洋食のフルコース。 普段洋食コース料理などは無縁の食生活だが生ビールで喉を潤し優雅にワインというグルメライフ(?)を満喫。



   
2016年4月4日・旅行3日目 
■■ 朝食バイキング ■■
  
朝食はバイキング形式。   慣れない頃はついつい盛りすぎたものでしたが、最近は自制心が働き(?)食べきれる範囲で盛り付けるように。   
■■ 長浜城 ■■
長浜城
ホテルの目の前には琵琶湖が広がり、公園内の長浜城が朝もやの中そびえたっています。 ホテルの部屋からパチリ。 桜は五分咲きほど。
■■ 彦根城 ■■
彦根城
朝方やや雨模様だったが彦根城到着時は雨も上がってくれました。   内部は昔のままの構造で靴を脱いでビニール袋に入れ手に持って見学。
■■ 彦根城・内部 ■■
彦根城・内部
ここの階段もかなりの急勾配です。   城跡は国の特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域となっています。
■■ お堀ぞいの満開の桜 ■■
駐車場まで城をグルリと囲むお堀ぞいに咲き誇る、ちょうど見ごろのを眺めながらノンビリ向かいます。     広場では桜祭りが開催中。
■■ 西宮名塩SA ■■
西宮名塩
次の目的地島根県にある「足立美術館」まで、およそ370キロほど南下します。  途中、兵庫県内の中国自動車西宮名塩SAで一休み。
■■ 足立美術館・日本一の庭園 ■■
足立美術館
島根県安来市にある 足立美術館は米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で 2003〜2015年連続で庭園日本一に選出されています。
■■ 足立美術館・横山大観展 ■■
日本庭園と並び高く評価されているのが近代日本画コレクション。  館内には130点におよぶ横山大観の作品と近代日本画壇の巨匠たちの作品も収蔵。
■■ 大山(だいせん)ロイヤルホテル ■■
鳥取県の名峰・大山の麓に佇む大山ロイヤルホテル  地下約1,000メートルから汲み上げた湯量豊富な露天風呂で長旅の疲れも癒されます。
■■ 本日の夕食 ■■
本日の夕食は「中華」のコース料理。  ナント!!この日でホテルの中華料理部門は終了との事でこんなに美味しいのにマコトに残念。



   
2016年4月5日()・旅行4日目 
■■ 朝食バイキング ■■
朝食バイキングはタラコとかヒジキ煮が連日の御馳走攻めのお腹にヤサシイ。 カレイの焼き魚が絶品。    朝のバイキング会場は大変な混雑になることが多いがここはまだ静か。
■■ 吉和SA ■■
次の目的地までは約370キロほど。   途中、広島県廿日市市吉和の中国自動車道上にあるサービスエリア吉和SAで一休み。 道路は渋滞もなくここまで快適なドライブが続きます。
■■ 秋芳洞(あきよしどう) ■■

秋芳洞は山口県美祢(みね)市東部、秋吉台の地下100-200mにある東洋屈指の大規模な鍾乳洞。   一般観光ルートは約1.5kmまで探勝できる。
■■ 秋芳洞・内部 ■■
秋芳洞・内部
内部は広大な空間となっていて天井の高いところが40m、最も高いところは80mに達し、その延長は約 10kmに及ぶと推定されています。
■■ 海峡ゆめタワー ■■
いよいよ本日人生初の九州上陸となりますが、その一歩手前の下関で海峡ゆめタワー観光していきます。 周辺では桜が見ごろになっています。
■■ 海峡ゆめタワー・展望台 ■■
 高さ地上143mの展望室が球体状になっているのが特徴で関門海峡周辺(下関市街地・門司港レトロ、関門橋など)の夜景を楽しめます。  
■■ 北九州八幡ロイヤルホテル ■■
北九州八幡ロイヤルホテル
九州に上陸して最初の宿泊先は福岡県北九州市にある、宇宙がテーマのテーマパーク、"スペースワールド"がすぐ目の前にある 北九州八幡ロイヤルホテル
■■ 本日の夕食 ■■
本日は和食コースの夕食。 夕方6時前後にホテルに到着、夕食前に軽く一風呂浴び6時半頃から食事というスケジュールが基本。  こちらのホテルには露天風呂がないのがチト残念。



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