四川大地震。日本救助隊の犠牲者への黙とう、中国で絶賛。感動に感動mixi日記

日本救助隊の犠牲者への黙とう、中国で絶賛

日本救助隊の犠牲者への黙とう、中国で絶賛。YOMIURI ONLINE2008年5月21日01時49分 読売新聞より

四川大地震被災地での活動を終え、21日に帰国する日本の国際緊急援助隊救助チームが、中国で絶賛されている。生存者救出こそならなかったが、整列して犠牲者に黙とうをささげた1枚の写真が、中国人の心を激しく揺さぶったためだ。

この写真は、援助隊が17日、四川省青川県で母子の遺体を発見した時のもので、国営新華社通信が配信、全国のネットに転載された。「ありがとう、日本」「感動した」「かっこいいぞ」……インターネット掲示板に賛辞があふれた。

犠牲者数万人、遺体は直ちに埋葬という絶望的状況に圧倒されていた中国の人々は、外国、しかも、過去の「歴史」から多くが嫌悪感を抱く日本の救援隊が、二つの同胞の命にささげた敬意に打たれた。「大事にしてくれた」ことへの感謝と同時に、失われた命もおろそかにしない姿勢は、「我々も犠牲者に最後の尊厳を与えるよう努力すべきだ」(新京報紙の論文)という、中国人としての自省にもつながった。

ネット掲示板は元来、「反日」の温床だが、日本隊の黙とうで、「対日観が大きく変わった」との声も寄せられている。 強硬派らしい人物は「日本と戦わなくてはならない時は全力で戦う」と記した後、「だが、日本人が助けを必要としている時には必ず行く」と続けた。 「とっとと出て行け!」という反日的な声には即座に非難が集中した。

誠意はいつか通じる。

大国、アメリカ、中国、ロシア

私は、アメリカ、中国、ロシアという大国は好きではありません。
しかし、好きではない国を持っている人がいる間は、世界が平和になりません。
アメリカでは、初の黒人大統領候補が誕生するようで、何かが変るのかもしれません。
ロシアも中国も変って欲しいと思います。

大国、日本

日本は大国のようですが、それほど世界から嫌われていません。
そこに、日本の世界に対する意味があると思います。

日本の「平和度」世界5位。G8の中では1位。

日本の「平和度」世界5位、中国は67位…英誌調査 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080520-OYT1T00893.htm
英誌エコノミストの調査部門EIUなどが世界140か国を対象に調査した2008年の「平和度指数」が20日、発表された。
平和度は、武器売買の実態や近隣諸国との関係、防衛費の対国内総生産(GDP)比や国内の犯罪状況など24項目を考慮し決められたそうだ。
ロシアは131位、米国は97位、中国は67位、英国は49位だった。
日本は5位である。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。