草加市長木下博信へのインタビュー

学生時代から草加市長時代のことまで。前草加市長 木下博信氏への3時間のインタビューの一部です。木下さんの『やり続ける限り失敗はない』という言葉を参考に、素敵な社会を目指します。

前草加市長の木下博信さんは、28歳で草加市市議会議員に初当選。その後、市長を3期途中まで9年間務めるなど、若くして功なり名を上げた人物です。しかし、意外にも「小学生の時は運動も勉強もダメで性格も暗かった」(木下氏)
  1. 小学校・中学校時代(信念)
  2. 春日部高校時代(反骨精神から政治家を)
  3. 慶應大学時代(偉大な奥さん)
  4. 市議会議員時代(学校を作るには)
  5. 草加市長時代(公約)
  6. これからの決意
  1. 小学校・中学校時代

    外部リンク草加市長木下博信へのインタビュー。中学校で自分を変えた外部リンク
    高砂小学校、影が薄かったですね。勉強できない、スポーツできない。
    だから、瀬崎中学校に進学した時、変わるんだったらここしかないと思いました。小学校の時まで、腕立て伏せ、腹筋は1回もできなかったんですから。それで意を決して中学では水泳部に入った。金槌でした。夏休みが終わって9月に校内の水泳大会がありました。そこでなんと学年2位になったんです。「このオレがスポーツで2位。おおおっ!やればできるんじゃん!」って人生変わりました。

    信念があれば、なんだって実現します。

  2. 春日部高校時代に政治家を志す

    外部リンク草加市長木下博信へのインタビュー。春日部高校時代に政治家を志す
    当時法務大臣だった秦野章(はたのあきら)という人が「この程度の国民には、この程度の政治」と発言して、これにカチーンと来まして、だったら政治をやってやろうと思いました。

    この反骨精神は、政治家としての仕事にプラスになったと思いますが、今は単なる反骨精神だけではいけないと感じているみたいです。

  3. 慶應大学時代

    英語が苦手だったので、これをなんとかしようと「時事英語研究会」に入って英語を勉強してました。ニューズウィーク読んだり、英語で討論したりしてました。
    2年生ぐらいまでは政治家を目指していましたが、勉強するうちに段々分からなくなってきた。自民党が言ってることもある立場からは正しいし、共産党の主張もある立場をとると正しい。だったら、正解はどこにあって自分はどこを目指すべきか、そういうことが分からなくなってきた。確信が持てないんだったらやりようがないので、政治家になるべきではないと思ってました。
    バイトは色々やりましたが、メインは家庭教師とコンビニです。コンビニは高校の時からバイトしてましたから、経験豊富ですよ。この前もセブンイレブンでバイトしようかなと言ったら、かみさんに止められた。

    「あなたには、他にすべき事があるでしょ」この奥さんに支えられて、草加市長として大きな仕事をされると確信しています。

  4. 草加市議会議員時代

    塾の講師をする生活はどれぐらい続いたんですか?
    28歳で市議会議員になるまで続きました。
    市議会議員になられたきっかけはなんですか?
    塾で子どもたちと接していて、最初はキラキラ輝くような目をしてたのが、中学校に入っていろんなことがあると段々疲れて目の輝きがなくなってくる。子どもの目が輝き続けられる教育に変えないとダメだと思って、学校つくりたかったんですよ。

    学校を作るには、政治家になった方がいいと、説得されたのでしょう。

  5. 草加市長時代1期目

    1期目の市長選の公約は「役所を変える」だけです。市民が発想したことを役所が実行する。役所の「お上意識」を変えて、市役所は市民が決めたことを最も効率のよいやり方で実行する「事務局」なんですよと、それを認識しましょうと徹底させました。
    個人が市役所に道路のことでEメールしたら、職員が来て「これは県道ですね」と言ったので、またたらい回しだろうと思っていたら数日後県の職員と一緒に来て、本当に陳情に対応して道路を直してくれたと。そういう話も結構ありましたよ。

    議員を通さなくても、普通の市民の声が市役所に届くようになったという事です。

    草加市長時代2期目

    2期目は「みんなでつくる、みんなの草加」というキャッチコピーにしました。役所と市民がパートナーシップを築いて力を合わせて進みましょうと訴えました。最近、こういう考えは特に広まって「新しい公共」などといういい方もありますね。

    これからの決意

    主権者が責任を持って運営できる行政を実現させるだけです。そして、そのための政治と行政の癒着・腐敗の一掃。
    みんなやりたいことはあるけど、自分で枠を決め現実と妥協してあきらめてしまう。あきらめたらそこで終わりです。本当は成功と失敗の境目なんてないんですよ、失敗したら立ち上がってまた挑戦すればいい。成功も失敗もひとつのつながった人生です。あきらめて止めるから、そこに境目ができて失敗になってしまうんです。やり続ける限り失敗はない。やるかやらないかだけの問題だと思ってます。

草加市長木下博信へのインタビュー(SOKER)を見て、あらためて木下さんが普通の人ではないと感じました。しかし、普通の人でも、できるんです。
『失敗したら立ち上がってまた挑戦すればいい。やり続ける限り失敗はない。』
A dream you dream alone is only a dream.
A dream you dream together is reality. by Yoko Ono 夢しか実現しない

外部リンク草加市長インタビュー(青年海外協力協会)

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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