ピアノ教室ホームページ 2010年ピアノ発表会を終えて(11)

お客さんの声

♪  昨年と今年とめいの子供の発表を楽しみに来ましたが純粋でどのお子さんもとてもよかったです。
   楽しいひとときでした。


♪  「発表会」の一般的なイメージ(ただ順番に演奏が続くのみ)に収まらない素晴らしい企画だと思います。特に生徒の研究発表、ヴィジュアル(映像等)も効果的にコンサートのイメージをふくらませている。何より、生徒が運営スタッフとして動くのがいい。

<演奏の感想、心を動かされた音楽>
・Mさん・・・『家路』
    同じピアノを使っているとは思えない「澄んだ深い音色」。(第一音目からハッとする)人生と心の境涯が音に現れたとしか思えない。
  演奏も涙を誘うような奥行き、風景が観えた。

  ・Hさん・・・『ロミオとジュリエット』
    この曲の持つロマンチシズムが自分の内面にしっとりと一体化され、繊細に情感をもって演奏された美しい表現だった。

・Kさん・・・『はじめての悲しみ』
    「感情を込めてこの曲を弾こう」という心の姿勢が伝わってきた。

・Yさん・・・『プレリュード イ長調 OP.27-1』『カンタービレ 変ロ長調』
    ショパンの音楽の持つ「繊細な情感(詩性のようなもの)」を命をもって表現できていた。(単に「楽譜を再現する」というレベルではなく)
    去年もそれを感じました。去年の曲もよかった。

  ・Iさん・・・『トロイメライ』
間のとり方、空気感が素敵でした。