天武天皇の年齢研究 −目次− −拡大編− −メモ(資料編)− −本の紹介−詳細はクリック 2018年に第三段 「神武天皇の年齢研究」 2015年専門誌に投稿 『歴史研究』4月号 2013年に第二段 「継体大王の年齢研究」 2010年に初の書籍化 「天武天皇の年齢研究」 |
写真集(和泉郷) いずみごう First update 2008/10/15
Last update 2011/03/01 3.和泉郷、泉大津市――出生地 本文、7.天皇の行動と実績 出生地を参照してください。 天武天皇は泉大津で生まれたと本稿では推定しました。 そこにある、神社、仏閣は天武天皇と所縁が深いことがわかります。 さらに、天武天皇こと大海人皇子を育てた凡海氏や安曇氏に関連づけ、海を渡り徳島に天武天皇の痕跡を見出すことができます。 <写真をクリックすると拡大版の写真になります。> 2008年5月14日撮影
徳島訪問での最大の収穫は、意外にも吉野川の印象的な大きさにありました。日本列島を横断する活断層の中央構造線の発達からできた大きな河川です。吉野川といえば、壬申の乱での吉野の地を思い起こしますが、古田武彦氏は「壬申大乱」でこの吉野川は九州だと主張されています。もしも吉野川の全ての賛歌が必ずしもあの山奥の吉野だけのことでないとすれば、この吉野川こそ歌にすべきだろうと勝手な想像を巡らしました。それほどまでに偉大な日本の河川の一つです。 万葉集 春の三月に難波宮に幸す時の時の歌六首 二首目
閉館時間が過ぎているのに開けてくれた考古資料館の方など、皆様に感謝致します。 県立博物館では写真撮影を許して頂きましたが、デジタルカメラ操作の未熟さから禁止されているフラッシュ撮影になってしまいました。ごめんなさい。 ©2006- Masayuki Kamiya All right reserved. |